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検索結果: 18件 / 研究者番号: 90283936

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  • 1. 植物NLRによる免疫活性化とそれに対抗した病原菌エフェクターの進化の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 植物免疫 / 受容体 / 病原体 / エフェクター / シグナル伝達
    研究開始時の研究の概要 病原体が、植物細胞内に分泌するエフェクターは、植物免疫の抑制や栄養源の獲得のために働く病原力の鍵因子である。一方、植物がもつNB-LRR受容体(NLR)は、エフェクターを認識して強力な免疫反応を誘導する。そのため、多くのNLRが耐病性育種に利用されてきたが、NLRがどのように免疫反応を誘導しているか ...
  • 2. 植物に耐病性を付与する病原菌エフェクタートラップ法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2023-03-31完了
    キーワード エフェクター / イネ / 病原力 / シロイヌナズナ / 病原性 / 植物免疫 / 耐病性 / 病原菌 / 植物 / 免疫
    研究開始時の研究の概要 病原菌が植物細胞内に分泌するエフェクターは、病原菌の病原力の根源であると言える。そこで、病害防除の観点から、エフェクター機能を阻害する新技術の開発を行う。本研究では、エフェクターと宿主免疫因子の詳細な相互作用解析により、エフェクターが結合する宿主免疫因子の最小ドメインを決定し、エフェクタートラップド ...
    研究成果の概要 作物に重要病害を引き起こすキサントモナス属の病原菌は、多数のTALエフェクターを植物細胞内に分泌する。TALエフェクターは、転写因子として宿主遺伝子の転写を制御することができる、病原力の鍵因子である。そのため、TALエフェクターの機能抑制により重要病害を克服できると考えられる。イネNB-LRR型受容 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (15件)   備考 (1件)
  • 3. 植物NB-LRR受容体による免疫活性化と病原菌による宿主転写制御の分子基盤

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 植物免疫 / NB-LRR / エフェクター / イネ / 病害抵抗性 / 病原菌 / 受容体 / 病原性細菌
    研究開始時の研究の概要 植物は、病原菌を認識して多様な防御反応を誘導する。一方、病原菌はエフェクターを植物細胞内に分泌し、植物の防御反応を抑制する。それに対し、植物は、エフェクターを認識して強い免疫を誘導するNB-LRR受容体を獲得している。NB-LRR受容体は、重要な免疫因子であるが、NB-LRR受容体による免疫活性化機 ...
    研究成果の概要 植物のNB-LRR型受容体は、病原菌が植物細胞内に分泌するエフェクターを認識して強い免疫反応を誘導する。しかし、NB-LRR受容体がどのように免疫反応を誘導しているかについては殆ど理解されていない。本研究では、イネのNB-LRR型受容体Xa1に相互作用する転写因子ERF101を同定し、ERF101が ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (25件 うち国際学会 3件)   備考 (1件)
  • 4. イネのパターン誘導免疫と免疫プライミングの分子機構の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード パターン誘導免疫 / イネ / 免疫プライミング
    研究実績の概要 イネの免疫反応を正に制御するU-box型ユビキチンリガーゼであるPUB44は、CERK1-CEBiP受容体複合体によるキチン認識に応答して活性化され、新規免疫タンパク質PBI1を分解する。PBI1は、イネの免疫誘導の鍵因子であるWRKY45の活性を抑制しているため、このPBI1の分解に伴って、WRK ...
    研究領域 植物の成長可塑性を支える環境認識と記憶の自律分散型統御システム
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 5. 分子標的剤を利用した病原細菌の三型分泌装置形成の制御機構の解明と新規農薬の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 植物保護科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 植物免疫 / エフェクター / 三型分泌装置 / 分子標的剤
    研究成果の概要 イネ白葉枯病菌などの病原細菌は、三型分泌装置によりエフェクターと総称される病原性因子を植物細胞内に分泌し、宿主の免疫応答を阻害することが知られている。そのため、エフェクターを分泌する三型分泌装置の形成を阻害する分子標的剤を見出すことができれば、極めて有効な病害防除技術として期待できる。本研究では、三 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 6. MAPキナーゼカスケードを介した植物免疫記憶の制御機構

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 植物免疫 / MAPK / エピジェネティック制御 / エピジェネティク / エピジェネティク制御
    研究実績の概要 植物は、病原菌感染を繰り返し受けると、その情報を記憶し、病原菌の二次感染に対して、より迅速にかつ、より強く防御反応を誘導することができる(プライミング効果)。プライミングによる迅速な免疫遺伝子の活性化は、遺伝子領域のDNAの脱メチル化制御と関連していることが示唆されているが、その詳細は不明である。本 ...
    研究領域 植物の成長可塑性を支える環境認識と記憶の自律分散型統御システム
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 7. 植物免疫における受容体型細胞質キナーゼを介したMAPKカスケードの活性化機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 応用分子細胞生物学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 植物免疫 / 受容体 / RLCK / MAPKKK / MAPK / 信号伝達 / MAPk
    研究成果の概要 植物が細胞表面にもつ受容体は、病原菌の構成成分を認識して、様々な防御応答を誘導する。その際、受容体の下流で働くMAPKカスケードが防御応答を誘導する信号伝達系で主要な働きをしていることが知られている。しかし、植物では、受容体からMAPKカスケードの間の信号伝達経路が不明であった。本研究により、シロイ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (34件 うち国際学会 11件、招待講演 5件)   図書 (2件)   備考 (4件)
  • 8. 植物免疫における受容体シグナルのクロストークの分子基盤の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 植物免疫 / 受容体 / RLCK / MAPK / 信号伝達
    研究実績の概要 植物の細胞膜上には多くの受容体が存在し、細胞外情報を細胞内に伝達し、様々な生体反応を誘導している。その信号伝達系においてMAPKカスケードが中心的な役割を果たしていることが知られているが、異なる受容体によるリガンド認識からMAPKの活性化に至る信号伝達が独立しているのか、あるいはクロストークしている ...
    研究領域 植物細胞壁の情報処理システム
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (28件 うち国際学会 10件、招待講演 4件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 9. 植物の病原菌認識に伴うMAPKカスケードの活性化機構の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 免疫 / 信号伝達 / MAPK / 病原菌
    研究実績の概要 植物は、細胞膜上に存在する病原菌認識受容体を介して、病原菌の構成成分を認識し、迅速な免疫反応を誘導する。その免疫反応の誘導において、MAPキナーゼカスケードが極めて重要な働きをしていることが知られているが、植物では受容体からMAPキナーゼにどのように情報が伝達されているかが明らかになっていない。これ ...
    研究領域 植物細胞壁の情報処理システム
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (19件 うち招待講演 3件)   備考 (2件)
  • 10. 植物免疫におけるセロトニンの受容・情報伝達の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 植物病理学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード セロトニン / 植物免疫 / 免疫 / MAPK / 防御応答 / 植物 / シグナル伝達 / 遺伝子
    研究概要 セロトニンは、動物では神経伝達物質として知られているが、植物における機能は殆ど明らかになっていない。我々は、イネからセロトニン合成酵素遺伝子を同定し、セロトニンが防御反応に関わっていることを明らかにした。本研究により、シロイヌナズナにおいて、セロトニンが、防御遺伝子の発現、カロースの形成、MAPKの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 10件)   学会発表 (22件 うち招待講演 3件)   備考 (3件)
  • 11. 植物と病原菌の攻防によって生じた遺伝子相関の分子基盤

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 植物 / 進化 / 病原菌 / 遺伝子 / 信号伝達
    研究概要 Xoo3222がターゲットとする宿主免疫因子の探索により、OsPUB44が同定された。Xoo3222は、OsPUB44のU-boxドメインに結合することにより、OsPUB44のユビキチンリガーゼ活性を阻害した。また、イネ細胞を26Sプロテオソームの阻害剤で処理すると、OsPUB44が蓄積することから ...
    研究領域 ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件)   学会発表 (23件 うち招待講演 3件)   備考 (2件)
  • 12. 病原菌の標的となる植物免疫因子の分子機能の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 植物病理学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    川崎 努 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 植物免疫 / 受容体 / 病原菌 / エフェクター / RLCK / 免疫 / 病原菌認識受容体 / PAMPs / 耐病性 / 信号伝達 / イネ
    研究概要 植物は、受容体を介して病原菌の構成成分を検出し、迅速な免疫応答を誘導する。一方、病原菌はエフェクターと呼ばれるタンパク質を植物の細胞内に送り込み、植物の免疫応答を抑制している。本研究では、植物受容体からの情報を細胞内に伝達する鍵因子であるOsRLCK185を同定し、その機能を明らかにするとともに、白 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 21件)   学会発表 (71件 うち招待講演 3件)   備考 (4件)
  • 13. 植物の病原体関連分子パターンの認識とGタンパク質による情報伝達の分子基盤

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 植物病理学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    川崎 努 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 植物免疫 / Gタンパク質 / 耐病性 / PAMPs / 信号伝達 / GEF
    研究概要 植物は、それぞれの病原菌を構成する因子を、病原菌に特有な分子パターン(PAMPs)として認識し、迅速な抵抗性を誘導する。本プロジェクトでは、PAMPs誘導抵抗性における低分子量Gタンパク質Rac/Ropの活性化機構を解析し、PAMPs誘導抵抗性が、PAMPsを認識する受容体キナーゼ-Rac/Rop活 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち査読あり 22件)   学会発表 (46件)
  • 14. Rac GTPaseを介した植物免疫の分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 応用分子細胞生物学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    島本 功 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2011完了
    キーワード 植物免疫 / Rac / Gタンパク質 / バイオイメージング / 耐病性
    研究概要 耐病性反応において、イネの低分子量Gタンパク質RacファミリーのOsRac1がシグナル伝達の分子スイッチとして機能していることを明らかにしていが、その分子機構の詳細は不明だった。本研究で、OsRac1と複合体を形成するタンパク質を探索し、抵抗性タンパク質、パターン認識受容体、シャペロン、コシャペロン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 37件)   学会発表 (50件)   図書 (5件)   備考 (1件)
  • 15. 植物の自然免疫におけるGタンパク質Racの活性化機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    川崎 努 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード イネ / 植物免疫 / Gタンパク質 / GEF / Rac / 耐病性 / 低分子量Gタンパク質
    研究概要 申請者はRacファミリーのイネ低分子量Gタンパク質OsRac1が病原体の侵入認識から抵抗性発現に至る過程で信号伝達の鍵因子として機能していることを明らかにしてきた。しかし、耐病性反応時にOsRac1を活性化するGDP-GTP交換因子(GEF)については明らかになっていない。本研究課題では、耐病性反応 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (6件)
  • 16. 植物の病害抵抗性遺伝子複合体の同定による病原体の認識機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 植物病理学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    川崎 努 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード イネ / いもち病 / 抵抗性遺伝子 / 複合体 / 病原体認識
    研究概要 植物は、抵抗性遺伝子産物を介して病原体の侵入を認識し様々な防御反応を誘導する。近年、抵抗性遺伝子産物は大きな複合体を形成し、病原体の多様なシグナルを認識している可能性が示唆されている。しかし、抵抗性遺伝子産物がどのような因子と複合体を形成し、どのようにシグナルを伝達しているかについては、ほとんど明ら ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   文献書誌 (3件)
  • 17. 耐病性シグナル伝達経路の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 横浜国立大学 (2001-2005)
    奈良先端科学技術大学院大学 (2000)
    研究代表者

    平塚 和之 (2001-2005) 横浜国立大学, 大学院環境情報研究科, 教授
    川崎 努 (2000) 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2000 – 2005完了
    キーワード シグナル伝達 / Gタンパク質 / 発光レポーター遺伝子 / 病害応答性プロモーター / 転写制御因子 / エリシター / 耐病性 / 転写制御 / プロモーター / 誘導抵抗性 / PR-1a / 植物 / 転写因子 / NADPH オキシダーゼ
    研究概要 耐病性シグナル伝達経路の解明を目的として、病害応答情報伝達系の主要因子の一つとしてイネの過敏感細胞死の制御に関与するGタンパク質の役割を初めて明らかにし、それらの性状に関する重要な知見を得た。さらに、形質転換植物・細胞による発光レポーター遺伝子を指標とした病害応答遺伝子発現モニタリングシステムを確立 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件)   産業財産権 (2件)   文献書誌 (20件)
  • 18. イネいもち病抵抗性遺伝子の単離とそれを利用した耐病性植物の育種

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 育種学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    川崎 努 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助手

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード イネ / いもち病 / 抵抗性遺伝子 / 分子育種 / 耐病性
    研究概要 イネいもち病菌に対する抵抗性関連遺伝子を単離するため、植物の抵抗性遺伝子の間で高度に保存されている核酸結合部位の配列を用いたPCRクローニングにより抵抗性遺伝子の核酸結合部位に似た領域をもつイネ遺伝子を単離した。イネいもち病抵抗性準同質遺伝子系統を用いた解析により、単離した遺伝子は、既知のいもち病抵 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)

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