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検索結果: 32件 / 研究者番号: 90284273
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1.
動物リレーモデルに基づく野生動物由来感染症拡大予測
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人森林研究・整備機構
研究代表者
岡部 貴美子
国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
動物由来感染症
/
分布拡大モデル
/
分布予測
/
マダニ
/
感染プロセス
/
野生動物由来感染症
/
シカ
/
生態系管理
研究開始時の研究の概要
見えないウイルスが接近する脅威を、可視化することを目的とする。そのためにマダニが媒介するSFTS等をモデルとし、野生動物の個体群と移動分散、マダニの分散への貢献、マダニの増殖にかかる生物・非生物学的要因、個体群の空間スケールを明らかにし、セル・オートマトンモデルによる予測、フィールド調査による検証、
...
研究実績の概要
和歌山県田辺市及び周辺、栃木県、茨城県などで野生動物やマダニの密度と景観の情報を収集し、セル・オートマトンの手法を用いて、シカの分布予測のベースモデルを作成した。同様にイノシシの分布予測モデル構築も試みたが、セル・オートマトン手法が適当でないことを明らかにし、別のモデルの検討を開始した。またシカにつ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 6件、査読あり 14件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (44件 うち国際学会 4件、招待講演 9件) 図書 (3件)
2.
ワンヘルス/エコヘルスアプローチによるブータンにおける人獣共通感染症のリスク解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境政策・環境社会システム
研究機関
岡山理科大学
(2018-2022)
国立感染症研究所
(2017)
研究代表者
森川 茂
岡山理科大学, 獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
人獣共通感染症
/
ブータン
/
ワンヘルス
/
エコヘルス
/
動物由来感染症
/
One Health
/
環境政策
/
環境社会システム
/
ワンヘルス・エコヘルス
研究成果の概要
ブータンにおける人獣共通感染症の実態を調査し以下の結果を得た。狂犬病ワクチンのイヌへの接種顔子wなわれているが、集団免疫を維持できないレベルの抗体陽性率であった。牛ブルセラ病の調査には日本製ELISAキットの乳汁検体への利用が可能であった。炭疽発生地域の土壌から炭疽菌の分離を試みたが成功しなかった。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件)
3.
生態系管理に基づく野生動物由来感染症対策
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境政策・環境社会システム
研究機関
国立研究開発法人森林研究・整備機構
研究代表者
岡部 貴美子
国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
野生動物由来感染症
/
人獣共通感染症
/
シカ
/
アライグマ
/
マダニ
/
生物多様性
/
生態系管理
/
動物由来感染症
/
ランドスケープ
研究成果の概要
人獣共通感染症のSFTSをモデルとして病気の抑制サービスについて検討し、大型野生動物の著しい密度増加や外来哺乳類増加といった生物多様性の劣化が要因となることを明らかにした。特にニホンジカや外来種のアライグマの増加や分布拡大が、SFTS媒介マダニ種マダニの増加や感染拡大に関与することを明らかにした。ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (41件 うち国際学会 6件、招待講演 5件) 図書 (6件) 備考 (2件)
4.
血漿中遺伝子の網羅的解析による犬の新規ウイルスの検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
獣医学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
桃井 康行
鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
イヌ
/
ネコ
/
新興感染症
/
ウイルス
/
次世代シーケンス
/
SFTS
/
レトロウイルス
/
犬
/
獣医
/
感染症
研究成果の概要
本研究ではリンパ腫、肝炎、不明熱から採取した血漿を材料として次世代シーケンスを用いた網羅的解析による未知のウイルスの検出を試みた。一般に血漿中の遊離DNA/RNAは微量だが、これを増幅し解析することで、事前の情報なしでネコ免疫不全ウイルスや重症熱性血小板減少症ウイルスを検出することができた。リンパ腫
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
5.
日本脳炎ウイルスの蚊細胞への感染機序の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
寄生虫学(含衛生動物学)
研究機関
山口大学
研究代表者
鍬田 龍星
山口大学, 共同獣医学部, 学術研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
節足動物媒介感染症
/
蚊
/
ウイルス
/
細胞
/
受容体
/
感染症
/
日本脳炎ウイルス
/
フラビウイルス
/
アルボウイルス
/
人獣共通感染症
/
衛生動物学
/
ウイルス学
研究成果の概要
日本脳炎ウイルスJapanese encephalitis virus(JEV)は世界で年間数万人の感染者及び1万数千人の死者を生じる重要なウイルス感染症である。JEVは豚や鳥を増幅動物とし、蚊によって媒介される。JEVの細胞受容体は脊椎動物細胞でいくつか報告されているが、蚊細胞ではごく限られている
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 5件、査読あり 21件、オープンアクセス 20件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (27件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
6.
難治性病態における急性期蛋白変動の疾患特性と糖鎖ダイナミズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
岩田 祐之
山口大学, 共同獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
急性期蛋白
/
ウシ
/
α1酸性糖蛋白
/
プロカルシトニン
/
モノクローナル抗体
/
肺炎
/
ハプトグロビン
/
敗血症
/
ELISA
研究成果の概要
α1酸性糖蛋白(AGP)及びプロカルシトニン(PCT)についてモノクローナル抗体(MAb)を作製した。ウシAGPに対するMAbはC末端領域のエピトープもしくは立体構造を認識する2種類のモノクローナル抗体が得られた。マウスAGPではC末端領域の異なるエピトープを認識するMAbが得られ、サンドイッチEL
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件)
7.
ネコモルビリウイルスの病原性と感染機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
獣医学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
古谷 哲也
東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ネコモルビリウイルス
/
ウイルス検査
/
病原性
/
慢性腎臓疾患
/
病理組織
/
免疫染色
/
遺伝子検査
/
蛋白発現
/
抗体検査
/
疫学
/
免疫応答
/
腎臓疾患
/
遺伝子発現制御
/
組織切片
/
血清検査
/
ウイルス分離
/
培養細胞感染
/
感染様式
/
ウイルス検出
研究成果の概要
ネコモルビリウイルス(FeMV)は2012年に発見された新しいウイルスで、ネコにおける慢性腎炎への関与が注目されている。我々は、好感度リアルタイムRT-PCRと抗-FeMV抗体検出診断システムの開発を行い、日本国内ネコの尿中FeMVウイルスRNAと血漿中抗FeMV抗体陽性率が、それぞれ、15.1%と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件) 備考 (2件)
8.
アジアからの節足動物媒介感染症侵入のリスク分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
前田 健
山口大学, 共同獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
節足動物媒介感染症
/
人獣共通感染症
/
日本脳炎ウイルス
/
Getahウイルス
/
ダニ媒介脳炎ウイルス
/
ライム病
/
渡り鳥
/
Yamaguchiウイルス
/
モンゴル
/
マダニ
/
Kemerovoウイルス
/
Wad Medaniウイルス
/
蚊
/
ダニ
/
ダニ媒介性脳炎ウイルス
/
ゲタウイルス
/
ランガットウイルス
/
ボレリア
/
Kumawaウイルス
/
ウシ
/
ウマ
/
Langatウイルス
研究成果の概要
北方からの各種節足動物媒介感染症の国内への侵入の可能性を調査した。対象国としてモンゴルでの疫学調査を行った結果、モンゴルの馬におけるGetahウイルス感染の検出、モンゴルのマダニからダニ媒介脳炎ウイルスの検出とWad Medaniウイルスの分離に成功した。更に、渡り鳥に咬着したマダニの調査により、K
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (33件 うち国際学会 1件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (1件)
9.
コロナウイルスの変異機構と病原性獲得機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
前田 健
山口大学, 共同獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
コロナウイルス
/
変異
/
病原性
/
ネココロナウイルス
/
猫伝染性腹膜炎
/
フェレットコロナウイルス
/
イヌコロナウイルス
/
猫コロナウイルス
/
感染性クローン
/
持続感染
/
ADE
/
犬コロナウイルス
/
S遺伝子
/
3abc遺伝子
/
遺伝子組み換え
/
遺伝子欠損
研究成果の概要
1)解析のほとんどされていない国内のtypeI FIPV3株の性状の比較を行った。更に、全塩基配列を決定し、その配列を基に感染性クローンの作出に成功した。今後、遺伝子レベルでの猫コロナウイルスの病原性の解明が飛躍的に進むと期待される。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち招待講演 2件) 備考 (1件)
10.
東南アジア・オセアニアにおけるオオコウモリ由来新興感染症の出現予測
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境農学(含ランドスケープ科学)
研究機関
名古屋大学
研究代表者
本道 栄一
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
オオコウモリ
/
新興感染症
/
東南アジア
/
感染症
/
行動
/
ウイルス
/
生態
/
コウモリ
/
出現予測
/
長距離飛行
/
病原体
/
感染
/
環境
/
気象
研究成果の概要
東南アジアにおけるオオコウモリ由来新興・再興感染症の発生リスクの分析(予測)を行った。フィリピン、タイ、インドネシアを研究地とし、オオコウモリの持つウイルスの解析、オオコウモリの生態調査を行った。オーストラリアのヘンドラウイルスを主眼に、我が国とフィリピンとのオオコウモリの交通を調査したが、沖縄県-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 7件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
11.
フィリピンでの人獣共通感染症のレゼルボアとしての翼手目の総合的評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
獣医学
研究機関
東京大学
研究代表者
久和 茂
東京大学, 農学生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
翼手目
/
ウイルス
/
フィリピン
/
国際研究者交流
/
感染症
/
細菌
/
原虫
/
疫学
/
動物
/
環境
研究成果の概要
翼手目(コウモリ類)は生物学的多様性とその分布・移動域の広さ、巨大なコロニー形成などの特徴をもつ特異な生物である。また、エボラウイルスなどの高病原性病原体の自然宿主と疑われており、病原体レゼルボアとして高いリスクをもつ。本研究はフィリピンにおいて翼手目の保有病原体の疫学調査を実施し、翼手目の人獣共通
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (34件 うち国際共著 7件、査読あり 27件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (27件 うち招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (4件)
12.
高感度ウイルス検出細胞の樹立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
前田 健
山口大学, 獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
Fcレセプター
/
C型レクチン
/
培養細胞
/
DC-SIGN
/
DC-SIGNR
/
HUVEC
/
E型肝炎ウイルス
/
フェレット
/
アザラシ
/
クジラ
/
ウイルス
研究概要
1)糖鎖を有するウイルスを分離することを目的として、DC-SIGNとDC-SIGNRの発現細胞の樹立に成功し、これらが日本脳炎ウイルスの感染を促進することを証明した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 17件) 学会発表 (29件)
13.
難治性病態における急性期蛋白糖鎖修飾モデルのトランスレーショナル研究の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
岩田 祐之
山口大学, 獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
急性期蛋白
/
α1酸性糖蛋白
/
糖鎖修飾
/
モノクローナル抗体
/
炎症モデル
/
組換え蛋白
/
糖鎖
/
動物
/
急性期糖蛋白
研究成果の概要
難治性病態における急性期蛋白糖鎖修飾モデルを検出・構築し,実験動物から臨床対象への新たな診断・治療の開発を目的として,動物のα1酸性糖蛋白(AGP)を分離精製し,また組換え蛋白発現・精製を行い,これらを抗原としてモノクローナル抗体を作製した。各動物に対して異なるエピトープを認識する抗体が得られ,マウ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (5件)
14.
イヌジステンパーウイルス宿主域拡大因子の解明とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
前田 健
山口大学, 獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
イヌジステンパーウイルス
/
野生動物
/
ワクチン
/
疫学調査
/
レセプター
/
イヌ
/
モノクローナル抗体
/
サル
/
フェレット
/
犬ジステンパーウイルス
/
SLAM
/
Nectin4
/
単クローナル抗体
/
遺伝子型
/
飼育動物
/
ELISA
研究成果の概要
イヌジステンパーウイルス(CDV)の疫学調査、病原性解析、予防法の評価などを行った。得られた成果は、1)ベトナムの飼育犬、国内の和歌山及び高知における野生動物、国内の飼育犬でのCDVの疫学調査を実施した。2)大型ネコ科動物におけるイヌ用ワクチンの効果を評価した。3)ネコのSLAMやDC-SIGNおよ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件) 学会発表 (12件 うち招待講演 1件)
15.
難治性病態における急性期蛋白糖鎖応答のダイナミズムと糖鎖機能改変モデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
岩田 祐之
山口大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
急性期蛋白
/
α1酸性糖蛋白
/
糖鎖修飾
/
腫瘍
/
ウイルス
/
急性期糖蛋白
/
モノクローナル抗体
研究概要
難治性病態における急性期蛋白糖鎖応答のダイナミズムと糖鎖機能改変モデルの構築を目的に,炎症に伴って上昇する血中糖蛋白(α1酸性糖蛋白)を,ウシ血清およびネコ腹水から精製分離し,またウシ,ネコ,マウスにおいて組換え蛋白発現・精製を行い,糖鎖解析のためのモノクローナル抗体作製を試み,各動物に対して異なる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件) 学会発表 (4件)
16.
ウイルスの異種間伝播による感染拡大要因の解明とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
前田 健
山口大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
イヌジステンパーウイルス
/
野生動物
/
動物園動物
/
サル
/
遺伝子型
/
イヌジステンパーウイ
/
サイトカイン
/
イヌジステンパー
/
大型ネコ科動物
/
感染実験
/
ネコ
/
希少動物
研究概要
イヌジステンパーウイルス(CDV)は野生動物を中心として蔓延しており、我々の調査によって国内のアライグマ、タヌキ、イタチ、テン、キツネ、アナグマ、トラ、ライオン、シカ、イノシシ、クマへの感染が確認された。さらに、これまでにない新規のウイルスの存在も確認された。また、これまで困難であったイヌを用いたC
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件) 学会発表 (17件) 図書 (3件)
17.
イヌ・ネコにおける原因不明の中枢神経疾患からの未知のウイルス検出
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床獣医学
研究機関
麻布大学
研究代表者
齋藤 弥代子
麻布大学, 獣医学部, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
診断
/
未知のウイルス
/
脳炎
/
犬ジステンパーウイルス
研究概要
脳炎罹患犬の脳脊髄液から、日本の野外株以外の犬ジステンパーウイルス(CDV)の遺伝子型が検出された。詳細な解析により特定のワクチンと同一配列であることが確認され、ワクチン株の病原性を再検討する必要性が示唆された。野生動物でのCDV流行地にて捕獲された二匹のタヌキよりCDVの捕獲に成功した。ワクチン株
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
18.
コウモリを自然宿主とする新興・再興ウイルス感染症の出現予測
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境農学
研究機関
名古屋大学
(2011-2012)
山口大学
(2008-2010)
研究代表者
本道 栄一
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
コウモリ
/
新興感染症
/
ウイルス
/
環境
/
国際情報交換
/
オオコウモリ
/
テレメトリー
/
環境計測
/
東南アジア
/
新興・再興感染症
/
発信機
/
ニパウイルス
/
Argos衛星
研究概要
近年、ヒトに致死的な病原性を示すコウモリ由来新興・再興ウイルス感染症が世界を震撼させている。本研究では、東南アジア・オセアニア地区で潜在的な同感染症キャリアとしてのオオコウモリに着目し、そのベールに包まれた生態調査を行った。本研究により、世界的な大都市近郊のオオコウモリも、ヒトに致死的なウイルスに対
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 8件) 学会発表 (5件) 産業財産権 (1件)
19.
急性期蛋白の糖鎖修飾改変モデルのトランスレーショナルリサーチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
岩田 祐之
山口大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
急性期蛋白
/
α1酸性糖蛋白
/
糖鎖修飾
/
腫瘍
/
ウイルス
研究概要
難治性ウイルス感染症ならびに腫瘍における急性期糖蛋白変動解明と新規機能発見を目的に, 炎症に伴って上昇する血中糖蛋白(α1 酸性糖蛋白)を, ウシ血清およびネコ腹水から精製分離し, 各種疾患における変動, 糖鎖を解析し, 特にウシ白血病での血中上昇と糖鎖変動, ネココロナウイルス感染症(伝染性腹膜炎
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件) 学会発表 (6件)
20.
ウイルスの網羅的検出方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
臨床獣医学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
水谷 哲也
国立感染症研究所, ウイルス第1部, 主任研究官
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ウイルス
/
網羅的検出方法
/
迅速
/
蚊
/
コウモリなど
/
RDV法
/
コウモリ
/
迅速的検出
研究概要
獣医学領域においては未知のウイルスの感染が疑われる疾患は少なくない。検体導入時に既知のウイルスを検出できるプライマーセットを用いてPCRをおこない、既知のウイルスが検出されない場合には網羅的に検出できる方法(Rapid determination system of viral RNA/DNA nu
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 29件) 学会発表 (27件) 図書 (8件)
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