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検索結果: 5件 / 研究者番号: 90294264

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  • 1. 西洋美術における「目」と「眼差し」の総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    岡田 温司 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 目と眼差し / 芸術作品 / 展示 / 解釈 / 美的距離 / 視覚と触覚 / 感性論 / インタラクティヴ / 美的距離「 / 保存と修復 / 共同体 / 記憶 / シンボリズム / 現代美術 / 眼差し / 複製技術 / 光学 / 神経系美学 / 装置 / 展示空間 / 観客 / 美術館・博物館 / 目 / 視覚装置 / 肖像 / 変身
    研究成果の概要 本年度は分担者による研究報告会(名古屋大学文学部2014年12月21日)を開き,岡田(眼差しの観点から見た映画論と絵画論の比較検討),金井直(カノヴァの彫刻受容・批評における写真の役割),石田美紀(高倉健とカメラの眼差し)がそれぞれ発表を行ない,議論を重ねた.2015年3月2日と3日は,ローマ大学ト ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 3件)   学会発表 (7件)   図書 (13件)
  • 2. ソフォニズバ・アングィッソーラ研究:十六世紀イタリア女性肖像画の諸問題

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 兵庫教育大学
    研究代表者

    喜多村 明里 兵庫教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2012完了
    キーワード 肖像画 / 女性 / 美徳 / 女性画家 / イタリア / 16世紀 / 美術史 / アングィッソーラ / 絵画芸術 / ヴィルトゥオーザ
    研究概要 16 世紀後期イタリアで自画像を多数制作し、人文主義的な教養と才能に満ちた類稀な貴族女性として同時代に名声を馳せたソフォニズバ・アングィッソーラの作品群に関し、そこに同時代のジェンダーあるいは女性概念のほか、古代の女性画家マルキアや、ローマの沈黙の女神ララをめぐる言説が投影されていたこと、女性画家の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 3. 「肖像」をめぐる脱領域的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    岡田 温司 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2011完了
    キーワード 肖像 / ペルソナ / イコン / 分身 / 主体 / 自己成型 / 模倣 / 歴史人類学 / 自己同一性 / ナルキッソス / 自画像 / 他者 / 眼差し / イメージ人類学 / 神話学 / 呪術 / 類似 / 美学 / アイデンティティ / 偶像崇拝 / 美術史 / 哀悼 / 類似性 / 仮面 / 記念
    研究概要 肖像には二重のベクトルがある。ひとつはモデルへと引き戻されるもの(モデルに似ていると思わせるベクトル)、もうひとつはモデルから観者へと表出してくるもの(モデルの性格や内面性が表われていると思わせるベクトル)である。この反対方向の運動は、「肖像」を意味するイタリア語「リトラット」とフランス語「ポルトレ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件)   学会発表 (6件)   図書 (14件)
  • 4. 15世紀イタリア絵画における「結婚」と女性の「徳」の表象

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 兵庫教育大学
    研究代表者

    喜多村 明里 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード ルネサンス / 女性 / 人文主義 / フェミニズム / 名婦人伝 / ボッカッチョ / レオナルド・ブルーニ / モデラータ・フォンテ / プロフィール肖像 / 結婚 / 家族 / 貞潔 / ドメニコ・ギルランダイオ / レオナルド・ダ・ヴィンチ
    研究概要 ルネサンス期のイタリア社会における女性概念に関し、同時代文献および歴史学文献の精読を通じての調査・研究を続行した。この成果については、すでに平成17年度イタリァ学会全国大会でおこなった研究口頭発表の内容を改良・補足する形で新たな論文にまとめ、「人文主義と女性論の系譜:モデラータ・フォンテ著『女性の価 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 5. イタリアにおける美術作品の保存・修復の思想と歴史-欧米各国との比較から-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    岡田 温司 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2006完了
    キーワード 保存 / 修復 / 洗浄 / 文化財 / オリジナル / 美術館 / 科学分析 / ワニス
    研究概要 イタリアにおける美術作品の修復・保存の思想および歴史を、他の欧米諸国との比較において考察する。成果の概要は以下の通りである。シンポジウム「デュシャンと現代美術の保存・修復」の開催と記録。岡田温司「絵画の『衛生学』--保存・修復をめぐる『生政治』」ローマ大学教授ペルニオーラによる講演「現代美術の修復か ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件)   図書 (3件)   文献書誌 (4件)

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