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検索結果: 5件 / 研究者番号: 90302603
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1.
終止コドンリードスルーによる酵素局在の変化とナンセンス変異遺伝病の治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
鴨下 信彦
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ナンセンスサプレッサーtRNA
/
(アンチコドン改変tRNA)
/
RNAウイルス
/
開始tRNA
/
ナンセンス変異遺伝病
/
終止コドンリードスルー
/
CpGメチル化
/
サプレッサーtRNA
/
翻訳開始
/
酵素局在
研究開始時の研究の概要
本研究は、細胞遺伝子での存在と重要性が認識され始めた翻訳終止コドンリードスルーを研究対象とする。申請者が研究してきたウイルス感染症では、リードスルーが感染成立に必要な例が古くより知られている。RNAウイルスの複製酵素の局在を解析し、リードスルーにより付加されるアミノ酸配列の意義を明らかにする。一方、
...
研究実績の概要
ナンセンス変異は、翻訳領域中の一塩基置換によりポリペプチド鎖途中に終止コドンが出現する変異である。尿素サイクル異常症の8遺伝子を対象に、既報の疾患起因性ナンセンス変異を扱い、変異パターン出現頻度を評価するドライ解析を行った。結果を論文投稿中である。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
2.
血液凝固第VIII因子産生細胞の起源解明による新たな血友病治療への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
大森 司
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
血液凝固第VIII因子
/
血友病A
/
再生医療
/
遺伝子治療
/
肝臓類洞内皮細胞
/
血友病
/
第VIII因子
研究成果の概要
本研究ではFVIII産生細胞がEGFP発現細胞として観察できるノックインマウスを用いてFVIII産生細胞の同定を試みた。FVIII産生細胞は肝類洞のみに認めた。FVIII産生細胞はCD146, CD31、Lyve1というリンパ管内皮細胞の特徴をもつが、一方で血小板マーカーであるClec-2を発現した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件、招待講演 12件) 図書 (4件)
3.
C型肝炎ウイルスの新規内部認識翻訳開始機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
鴨下 信彦
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
C型肝炎ウイルス
/
RNA
/
翻訳(translation)
/
内部認識翻訳開始部位(internal ribosomal entry site)
/
転写後遺伝子発現
/
選択的スプライシング
/
termination readthrough
/
翻訳
/
内部認識翻訳開始配列(IRES)
/
発現制御
/
選択的ポリA付加
/
翻訳終止
/
内部認識翻訳開始機構(IRES)
研究概要
C型肝炎ウイルスRNAの5'部位に内在が予想される新規内部認識翻訳開始部位 (IRES) について、変異IRESを組み込んだジシストロニックRNA発現系を、組換えウイルスを使用するなどして構築、改良し、活性を検出した。ジシストロニックRNAを用いた解析に影響を与える転写後遺伝子発現機構について、選択
...
この課題の研究成果物
学会発表 (9件) 図書 (2件)
4.
ポリオウイルスの神経病原性と神経細胞機能の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
ウイルス学
研究機関
東京大学
研究代表者
大岡 静衣
東京大学, 大学院・医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
ポリオウイルス
/
ポリオウイルス受容体
/
細胞変性効果
/
細胞質ダイニン
/
バソラテラルソーティング
/
ポリオウイルスレセプター
/
軸索輸送
/
逆行性モーター蛋白質
/
clathrin adaptor complex
研究概要
ポリオウイルス(PV)レセプター(PVR)のアイソタイプ(PVRα,PVRδ)間で、極性細胞内での局在性に違いがあることを発見した。PVRαの細胞質内ドメインのタイロシンモチーフには、clathrin adaptor complex AP-1Bのサブユニットμ1Bが結合することが確認された。このμ1
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)
5.
C型肝炎ウイルスRNAの細胞内複製:遺伝子型2b由来ミニ遺伝子の作製と解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
ウイルス学
研究機関
東京大学
研究代表者
鴨下 信彦
東京大学, 医科学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
C型肝炎ウイルス
/
ウイルス複製の宿主因子
/
RNAレプリコン
/
ミニ遺伝子
/
RT-PCR
/
IRES(internal ribosomal entry site)
/
3′非翻訳領域
/
Cre-loxPシステム
/
RNA複製
研究概要
1.C型肝炎ウイルス(HCV)のRNAの5′と3′両側には、ウイルスに固有の塩基配列が存在し、ウイルス複製に重要な役割を果たしている。翻訳開始のシスエレメントである5′側の配列IRES(internal ribosomal entry site)が、3′非翻訳領域内の塩基配列により受ける影響を検討し
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)