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検索結果: 13件 / 研究者番号: 90302611
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1.
一細胞シークエンスを用いたB細胞レパトア解析によるアレルゲン特異性決定機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
東京農工大学
研究代表者
好田 正
東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
アレルギー
/
B細胞
/
アレルゲン特異性
/
レパトア
/
遺伝
/
B細胞レパトア
研究開始時の研究の概要
食品アレルギーの患者は全ての食品にアレルギーを起こすわけではなく、人によってアレルゲンとなる食品は厳密に異なっている。しかし、個々の患者がどの食品にアレルギーを起こすのかがどのようなメカニズムで決まるのかは全く明らかになっていない。本研究では、各患者の体内に存在するB細胞の多様性(レパトア)に着目し
...
研究実績の概要
本研究では、アレルギー患者におけるアレルゲン特異性の決定機構を解明することを目的として、遺伝的背景の関与をB細胞のレパトアに着目して解析している。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
がん免疫のQualityを規定する抗原受容体を活用した創薬プラットフォームの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
築地 信
星薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
がん免疫
/
抗原受容体
/
scFv-Fc
/
scTCR-Fc
/
scFv
/
TCR-Fc
研究開始時の研究の概要
これまでに確立した、B細胞とT細胞の抗原受容体の多様性(レパトア)を評価することのできる「抗原受容体レパトローム解析法」(図1、図4) により得られた、担がんマウスの病態の変化と相関する可変部領域を創薬に応用するプラットフォームを構築する。(1) 可変部領域の遺伝子をクローニングする。(2) 組換え
...
研究実績の概要
がん病態は多様である。がん免疫のQualityを正しく理解し,それに基づく診断法の確立と個別治療戦略を支える創薬開発は重要である。近年,がん免疫療法として,免疫チェックポイント阻害薬や養子免疫療法が開発されているが,がん患者の免疫状態を正しく把握した診断と治療戦略のための情報が不足している。免疫応答
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (10件) 図書 (1件)
3.
がん病態関連免疫応答の質的評価のための末梢血記憶B細胞抗体遺伝子レパトローム解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
築地 信
星薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
がん免疫
/
免疫状態
/
抗体
/
レパトア
/
免疫記憶
/
バイオマーカー
/
末梢血
/
scFv-Fc
/
がん
/
T細胞抗原受容体
/
可変部
/
記憶B細胞
/
抗体遺伝子
研究成果の概要
担がんモデルマウスにおいて、腫瘍体積の増加と伴って、末梢血中のB220陽性細胞とCD4陽性細胞の存在比率が変化すること、さらに抗体遺伝子(BCRs)の可変部領域とT細胞受容体(TCRs)α鎖β鎖の可変部領域のレパトア(多様性)が変化することが明らかになった。さらにそれらの結合特異性を検証するために一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (22件 うち国際学会 1件) 備考 (4件)
4.
細菌の産生する「細胞接着かく乱タンパク質」による宿主防御系の妨害
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境・衛生系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
辻 勉
星薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
細胞接着
/
白血球浸潤
/
細菌分泌タンパク質
/
マトリックス分解酵素
/
黄色ブドウ球菌
/
シアル酸
/
セレクチン
/
SSL
/
MMP
/
マトリックスメタロプロテイナーゼ
研究成果の概要
1) 黄色ブドウ球菌の産生するSSL5タンパク質が,白血球の感染局所への集積に重要な役割を果たすマトリックス分解酵素 MMP-9に結合し,その酵素活性を阻害することを観察した.MMP-9をシアリダーゼあるいはペプチド:N-グリカナーゼで処理すると両者の結合が減弱することがわかり,これらの結合がシアル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件)
5.
インテグリン依存的ながん細胞の腹膜への接着・浸潤とサイトカインによる修飾
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
辻 勉
星薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
細胞接着
/
がん浸潤
/
インテグリン
/
細胞外マトリックス
/
サイトカイン
/
腹膜播種転移
/
ラミニン
/
腹膜播種
/
メタロプロテイナーゼ
/
腫瘍関連マクロファージ
/
転写因子
研究概要
がんの腹膜転移の初期過程では、がん細胞の腹膜への接着が重要なステップとなる。本研究においては、腹膜の中皮細胞培養系を用いた腹膜モデルに対する細胞接着および浸潤について解析した。TNF-αやIL-1などのサイトカインにより、がん細胞および中皮細胞からのマトリックス分解酵素 (MMP) の分泌が増強され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件) 学会発表 (13件)
6.
肺炎球菌莢膜糖鎖ワクチンに対する免疫記憶成立のメカニズム解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
築地 信
星薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
微生物
/
感染症学
/
免疫記憶
/
ワクチン
/
記憶B細胞
/
肺炎球菌
/
莢膜糖鎖
研究概要
肺炎球菌莢膜糖鎖ワクチン(PneumoVax23)の投与を受けた被験者においては、IgM陽性記憶細胞集団中に、投与された糖鎖を特異的に認識する抗体を産生するB細胞クローンが誘導されることが分かっている。今回マウス腹腔内に肺炎球菌血清型3莢膜糖鎖(PPS3)を投与したところ3日後に多重反応性のB細胞の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
7.
糖鎖ワクチン投与による免疫記憶成立のメカニズム解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物系薬学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
築地 信
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 特任講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
免疫学
/
免疫記憶
/
糖鎖
/
感染症
/
肺炎球菌
/
ワクチン
研究概要
莢膜糖鎖を有する感染性細菌は免疫応答から逃れることにより病原性を発揮する特徴を有する。高齢者の死因トップである肺炎の最大原因菌である肺炎球菌は特徴的な莢膜糖鎖を有しており、宿主の加齢ともに弱った免疫応答から逃れ肺炎を引き起こす。そこで本研究はワクチンの改良法として臨床に還元できる知見を得ることを目的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (2件) 備考 (4件)
8.
放射線による組織傷害とその後の組織修復への糖鎖認識分子MGL1/2の関与
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
環境系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
築地 信
東大, 薬学研究科(研究院), 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
胎児の発生
/
アポトーシス
/
マクロファージ
/
Cタイプレクチン
/
MGL
/
放射線
/
催奇形成
/
遺伝子欠損マウス
研究概要
胎児の正常発生過程におけるアポトーシスを起こした細胞の認識・排除機構にマクロファージがどの様に関与するかを検討することを考え、放射線による胎児の催奇形性に着目し、本研究を計画した。マクロファージが用いる認識分子の一つとしてガラクトースとN-アセチルガラクトサミンに結合するCタイプレクチン分子(MGL
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
9.
マクロファージ機能欠損マウスを用いた放射線による催奇形性の研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
環境系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
築地 信
東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
胎児の発生
/
アポトーシス
/
マクロファージ
/
Cタイプレクチン
/
mMGL
/
X線照射
/
催奇形成
/
遺伝子欠損マウス
研究概要
胎児の正常発生過程におけるアポトーシスを起こした細胞の認識・排除機構にマクロファージがどの様に関与するかを検討することを考え、放射線による胎児の催奇形性に着目し、本研究を計画した。マクロファージが用いる認識分子の一つとしてガラクトースとN-アセチルガラクトサミンに結合するCタイプレクチン分子(MGL
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
10.
ムチンの構造的な多様性とその感染免疫における意義
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生物系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
入村 達郎
東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2003
完了
キーワード
ムチン
/
MUC2
/
N-アセチルガラクトサミン転移酵素
/
O-グリコシレーション
/
レクチン
/
エボラウイルス
/
アメーバ赤痢
/
マクロファージ
/
腸管上皮細胞
/
グラム陰性菌
/
生体防御
研究概要
本研究では上皮の分泌する糖鎖を多量に含む巨大分子であるムチンが、粘膜上皮において原虫、細菌、ウイルスなどの寄生体に対する感染防御を担う特異的な免疫分子である事を証明する事を主な目的としている。これまでに、(1)粘膜上皮ムチンが実際にグリコシレーションのパターンにおいて多様であること、(2)特定のパタ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (65件)
11.
マウスモデルに基づくヒト大腸癌転移形質のバイオインフォーマティックスによる解析
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
入村 達郎
東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2004
完了
キーワード
肝転移モデル
/
細胞周期
/
足場非依存的増殖
/
遣伝子発現解析
/
p16ink4a
/
adkn2a
/
プロテオミックス
/
レクチンライブラリー
/
クラスター解析
/
転移モデル
/
肝転移
/
足場依存的増殖
/
遺伝子発現解析
/
糖転移酵素
/
ムチン
/
遺伝子
/
癌
/
ゲノム
/
生体分子
/
糖鎖
/
colon38細胞
/
肝細胞
/
遺伝子発現
/
DNAアレイ
/
ディファレンシャルディスプレイ
/
RT-PCR
/
リーリン
/
遺伝子診断
研究概要
肝臓に対する高転移性を指標にin vivoで5回選別されたマウス大腸癌細胞(SL1〜5細胞)の4回選別後の細胞(SL4)と親株(colon 38)における遺伝子発現の差異を接着条件及び非接着条件下で網羅的に解析した。接着条件下で両細胞の間で発現に大きな差のある遺伝子30個、接着条件と非接着条件を移し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (55件)
12.
膵臓がん肝転移モデルの設立と治療薬開発への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
入村 達郎
東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
膵臓がん
/
肝転移
/
微小転移
/
ヌードマウス
/
DNAアレイ
/
PCR
/
がんの進行
/
遺伝子発現
/
微少転移
/
膵臓癌
/
DNA アレイ
/
癌の進行
/
微小転物
研究概要
本研究の目的は、転移性の高いヒト膵臓癌に高発現または低発現している遺伝子を同定し、それらを膵臓癌の個性診断に利用することによって、膵臓癌の治療法を改善すること、これらの遺伝書の機能を調べることによって悪性度の高い膵臓癌の新しい治療法を開発することである。本年度に用いた細胞株は、COLO357FGから
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (77件)
13.
ムチンによる細胞交通と病態の制御
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生物系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
入村 達郎
東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1998
完了
キーワード
ムチン
/
レクチン
/
O-グリコシレーション
/
細胞認識
/
細胞交通
/
腫瘍免疫
/
ルイス抗原
/
癌転移
/
糖鎖
/
細胞接着
/
癌転転
/
白血球
/
マクロファージ
/
O-グリュシレーション
研究概要
ムチンは細胞がその表面に特定の構造の糖鎖を高密度に多数発現する必要があるときに用いられる分子で、糖含量が高く非常に分子量の大きい糖蛋白質である。ほとんどの糖鎖はいわゆるムチン型のO-linkedのものであり、これらの糖鎖の結合するペプチド部分は細胞外に存在ししばしば繰り返し構造を持つ。最近の研究結果
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (88件)