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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90311711
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1.
地殻変動の映像的想像力:メディアと地球のエコロジー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤木 秀朗
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
映像
/
メディア
/
環境
/
地球
研究開始時の研究の概要
本研究では、映像メディアが地球環境に関する認識・理解・想像にどう寄与してきたのか、そこにどのよう問題点と可能性があるのかを検討する。より具体的には、この課題を、環境人文学、映像・メディア研究、日本の環境史研究の成果を踏まえつつ、次の2点を明らかにすることによって探究する。①1970年代以降の日本にお
...
2.
環境社会問題に向き合う映像:3.11原発事故後を捉えるドキュメンタリーを事例に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤木 秀朗
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
映画
/
ドキュメンタリー
/
環境問題
/
エネルギー
/
映像メディア
/
グローバルな想像力
/
放射性物質
/
放射性廃棄物
/
エコロジー
/
廃棄物
/
映像
/
環境社会問題
/
3.11原発事故後
/
環境人文学
研究開始時の研究の概要
本研究では。①福島第一原子力発電所事故後の環境社会問題を扱ったドキュメンタリーを研究するということ、②それを、水俣病に関するドキュメンターリーのような過去の遺産や歴史と関連させて考察すること、さらには③災害後に制作された映画のほとんどが福島に焦点を合わせているのに対して、本研究は同じテーマを扱う福島
...
研究実績の概要
本研究は、人が環境社会問題に向き合う上で、映像メディアがどのような役割を果たしてきたのかを明らかにし、今後の展望を示すことを目的としている。具体的には、福島第一原子力発電所事故後の環境社会問題を扱ったドキュメンタリー映像作品とそれに関連する国内外のドキュメンタリー映像作品を事例に次の 6つの観点から
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 6件、査読あり 2件) 学会発表 (18件 うち国際学会 16件、招待講演 10件) 図書 (3件) 備考 (2件)
3.
ドキュメンタリー映画による環境問題――現代的課題に向き合う映像メディアの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術一般
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤木 秀朗
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
映画
/
ドキュメンタリー
/
環境問題
/
メディア
/
東北大震災
/
原発事故
/
環境批評
/
ドキュメタリー
/
エコロジー
/
3.11以後
/
自然環境
/
廃棄物
/
公共性
研究成果の概要
本研究は、ドキュメンタリー映画が環境問題をどのように描写し扱ってきたかを明らかにすることを目的としていた。より具体的には、(1)日本をグローバルなコンテクストに位置づけ、(2)公害、土地開発、ごみ、食料、地球温暖化、「放射能汚染」の6つ問題を、(3)ドキュメンタリー映画がどのように表象してきたのか、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (7件)
4.
初期発声映画を巡る言説の歴史:日本と朝鮮の比較研究
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤木 秀朗
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
発声映画(トーキー)
/
朝鮮映画
/
日本映画
/
日韓文化交流
/
植民地
/
1930年代
/
映画観客
/
都市消費文化
/
消費文化
/
ドキュメンタリー
/
発声映画(トーキー)
/
映画批評
/
映画ジャンル
研究実績の概要
日本と朝鮮における発声映画への転換期にあらわれた言説の分析を行うため、両国において初期トーキー時代に発行された新聞、大衆文化雑誌、映画批評の専門雑誌などを調査した。特に本年度は朝鮮の場合に注目して、雑誌などの一次資料とともに現存している植民地期映画のテキスト(『迷夢』(1936年)、『軍用列車』(1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (5件)
5.
「観客」の創造――映画受容と社会主体の史的関係
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤木 秀朗
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
映画
/
観客
/
日本近代史
/
社会史
/
メディア受容
/
芸術史
/
文化政策
/
思想史
/
映画史
/
メディア史
/
近現代日本
/
市民
/
民衆
/
メディア
/
日本近現代史
研究成果の概要
本研究は、映画観客像の変容を歴史的・社会的文脈に照らし合わせながら解明することを目的としてきた。具体的には、「民衆」「大衆」「国民」「皇民」「市民」といった、近代日本の社会主体を指すものとして使用されてきた概念・カテゴリーを切り口にしながら、それらとの関連で映画観客がどのように規定されたり問題にされ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (11件 うち招待講演 4件) 図書 (5件)
6.
文化の越境と翻訳に関する国際的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関
名古屋大学
研究代表者
齋藤 文俊
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
表象文化論
/
翻訳
/
日本文化
/
文化の越境
/
メディア
/
表象
/
国際研究者交流(東アジア)
研究概要
本研究は、研究代表者および研究分担者が所属する「名古屋大学文学研究科附属日本近現代文化研究センター」がこれまで行ってきた、現代日本文化に関する国際的研究プロジェクトを継続発展させたものであり、異文化間・異言語間の翻訳の問題について、「文化の越境と翻訳」の問題としてとらえ直し、国際的に考察していくこと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 6件) 学会発表 (28件 うち招待講演 2件) 図書 (6件)
7.
映画を媒介にした消費と教育の史的関係-戦前期から占領期へ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤木 秀朗
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
大衆芸術
/
映画
/
近代日本
/
社会教育
/
メディア政策
/
観客
研究概要
本研究プロジェクトは、戦前期から占領期にわたる教育行政、映画産業、映画ジャーナリズム、映画興行、イメージ消費を考察することにより、映画に関する消費と教育の史的関係を明らかにすることを目的としてきた。この目的を達成すべく、まず戦前・戦中期における文部省の映画政策とそれに対する映画産業の対応を分析し、そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 6件) 学会発表 (10件) 図書 (6件)
8.
映画を媒介とした消費と教育の史的関係-戦前期日本を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美学・美術史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤木 秀朗
名古屋大学, 大学院・文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
大衆芸術
/
映画
/
芸術諸学
/
近現代史
/
教育史
/
日本史
/
消費文化
/
メディア
/
視覚文化
/
近・現代史
研究概要
映画広告の制作、映画との関係、表象形式、流通を事例として分析することにより、戦間期に新しい形の視覚空間が形成されたことを明らかにした。また、映画産業、文部省の政策、知識人の言説を分析することにより、「民衆」概念と観客の関係を考察した。具体的には、「民衆」という概念が実際の観客を忠実に指し示しているよ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
9.
メディア的リアリティーの形成-戦前・戦中日本における映画文化の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
表象芸術
研究機関
名古屋大学
研究代表者
PETER High
名古屋大学, 国際言語文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
メディア
/
日本近代
/
大衆文化
/
映画
/
菊池寛
/
スターダム
/
表象分析
/
消費文化
研究概要
ハーイは論文(1)において戦前の検閲官橘高四郎が1920年代から1930年代まで綴ったエッセイ集(「これ以上は禁止する!」)を分析し、そこにある心理的自己暴露を追求分析した。また論文(2)では、牧野省三に焦点を合わせて、日本映画の初期の歴史を詳細に語りながら「映画監督」の出現を探った。論文(3)は雑
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件) 図書 (5件)
10.
メディア的リアリティーの形成-戦前・戦中日本における映画文化の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
表象芸術
研究機関
名古屋大学
研究代表者
HIGH Peter
名古屋大学, 国際言語文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
メディア
/
日本近代
/
大衆文化
/
映画
/
菊池寛
/
スターダム
/
表象分析
/
消費文化
/
映画文化史
/
スター性
/
戦前・戦中日本
/
新聞史
/
戦中官民組織
/
マス・メディア
研究概要
ハーイは、論文(1)において、1910年代に起こったジゴマ事件の報道を菊池寛が自分の小説にどのように取り入れたかを明らかにした。また、論文(3)では、戦中において菊池が映画産業と文学界を媒介する役割を果たしながら、大衆の組織化を促したことを示した。こうした論考に関連して、映画の初期時代の研究を充実さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件) 図書 (3件) 文献書誌 (3件)