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検索結果: 5件 / 研究者番号: 90313725
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1.
近代フランスにおける中世キリスト教美術受容とテクスト:宗教・科学・文学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
加藤 靖恵
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
近代フランス文学
/
中世キリスト教美術
/
偶像崇拝
/
フランス近現代文学
/
中世宗教美術研究
/
ラスキン
/
プルースト
/
フランス文学
/
美術史
/
宗教学
研究開始時の研究の概要
19世紀後半のゴシック・リヴァイヴァル運動を契機に,中世キリスト教美術の自然表象(人物や動物の身体表現,植物表象,風景など)が再注目され,ヨーロッパの文芸・美術に影響を与えた。フランスを中心にヨーロッパ各地におけるフィールドワークや文献調査を通して, 中世建築・彫刻・ステンドグラス・祈祷書の挿絵等に
...
研究実績の概要
19世紀後半のフランス文学におけるキリスト教の宗教空間(教会,カテドラル,祭儀)の位置づけと,ゴシック・リヴァイヴァル運動と関連する美術史研究者の言説の影響について,調査を継続し,プルーストを中心とする論考を国内の学術雑誌に発表した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
ゴシック・リヴァイヴァルと19-20世紀フランス文学・美術における植物表象の変遷
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
加藤 靖恵
名古屋大学, 人文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
プルースト
/
ラスキン
/
エミール・マール
/
ゴシック・リヴァイヴァル
/
中世キリスト教美術
/
植物表象
/
仏文学
/
マルセル・プルースト
/
ジョン・ラスキン
/
ゴシック美術
/
19-20世紀フランス文学
/
ゴシック建築
/
19-20世紀フランス文学
/
フランス文学
/
フランス美術史
研究成果の概要
北フランスの各地で11~15世紀中世美術の植物表象資料収集をし,パリの複数の図書館で12-13世紀の祈祷書の細密画の調査も開始した。プルーストの中世美術受容研究を中心にしつつ,ラスキンにデッサンとテクストの関係性に着目,イギリスのオクスフォードとランケスターで資料収集をした。最新の植物学の発展と文学
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (7件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (1件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
3.
19世紀末フランス文学におけるゴシック・リヴァイヴァルとヘレニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関
名古屋大学
研究代表者
加藤 靖恵
名古屋大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
フランス文学
/
ゴシック教会
/
中世キリスト教美術
/
プルースト
/
ラスキン
/
エミール・マール
/
ゴシック教会の彫刻
/
ジョン・ラスキン
/
13世紀彫刻
/
アミアン大聖堂
/
ゴシック建築
/
ラン大聖堂
/
生成研究
/
国際情報交換(フランス)
研究成果の概要
日仏の図書館や研究所で集中的に調査を行い,またフランス各地の代表的なゴシック教会の資料を収集した。またフランス学士院図書館でマール草稿の調査も開始した。19世紀にゴシック時代の彫刻作品と古代ギリシア美術とを好んで比較する傾向を調査し,国際集会,フランスの論考集,日仏の学術雑誌で発表,またパリ第3大学
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 13件) 学会発表 (5件 うち招待講演 3件) 図書 (1件)
4.
フランスにおけるラスキン受容-美術教育と文学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
加藤 靖恵
名古屋大学, 大学院・文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
ラスキン
/
プルースト
/
マンテーニャ
/
プリミティヴ派絵画
/
生成研究
/
比較文化
/
フランス文学
/
美術史
/
『アミアンの聖書』
/
ルコント・ド・リール
/
カイエ64
/
『近代画家論』
/
aesthetic
研究概要
ラスキンがフランスの文学と美術批評に与えた影響について、プルーストとその周辺の文学作品や評論、及びそれらの草稿をもとりあげて、以下の4点に重点を置いて調査をした。1)フランス19世紀の美術哲学の流れにおける位置づけ、2)高踏派から象徴主義に至る文学・美学的変遷との関連、3)英仏のイタリア中世絵画の再
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 18件) 学会発表 (10件) 図書 (7件)
5.
フランス文学における総合的生成研究-理論と実践
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
京都大学
研究代表者
田口 紀子
京都大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
生成研究
/
草稿研究
/
プルースト
/
フロベール
/
ロマン主義
/
フランス文学
研究概要
毎年数回研究分担者による最新の研究成果発表の機会を持ち、異なった作家の生成研究の前提条件や方法論に関する共通の理解を得た上で、班員による自由な意見交換を行い、方法論においていくつかの公約数を抽出した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (35件 うち査読あり 10件) 学会発表 (6件) 図書 (10件)