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検索結果: 16件 / 研究者番号: 90323097
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1.
遍歴電子スピン系動的階層構造の中性子散乱分光研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
茨城大学
(2016)
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
(2013-2015)
研究代表者
平賀 晴弘
茨城大学, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
金属磁性
/
中性子
/
磁気励起
/
遍歴電子
/
遍歴電子磁性
/
スピンダイナミクス
/
中性子散乱
/
単結晶育成
研究成果の概要
反強磁性金属Crの磁気励起を300 meV弱まで観測することに成功した。スピン密度波形成に伴うエネルギーギャップがその磁気励起スペクトルに現れていること、本研究チームが提唱する「スピンユニットモデル」で、Crの磁気散乱断面積が定性的に説明できることを見出した。本研究では他の反強磁性金属も調べ、チムニ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 19件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (1件)
2.
新奇強磁性非平衡物質の合成と磁気相互作用の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
東北大学
研究代表者
遠藤 康夫
東北大学, 金属材料研究所, 名誉教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
スピントロニクス
/
強磁性半導体
/
中性子非弾性散乱
/
新奇強磁性
/
非平衡合成
/
メカニカルミリング
/
中性子散乱
/
非並行合成
研究概要
中性子散乱をツールとしてスピントロニクス材料の強磁性相互作用の直接検出を目標にしている。研究の為にはバルク試料が必須で非平衡状態での試料作製を目指してメカニカルミリングを使って結晶育成を試み準安定相を実現する試作条件を得た。並行して粉末や多結晶試料でスピン波が直接観測出来るJ-PARCパルス中性子を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
3.
中性子磁気散乱高次過程の観測による強相関電子系の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
東北大学
研究代表者
岩佐 和晃
東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
強相関電子系
/
粒子線
/
物性実験
/
磁性
/
中性子散乱
/
磁気散乱
/
偏極中性子
研究成果の概要
電子の遍歴-局在転移、電子多極子秩序、さらに磁気・電荷秩序相と接する超伝導などの非自明な電子物性の機構解明には、磁気モーメントのミクロな秩序と揺らぎの観測が重要である。長年その目的に供されてきた中性子散乱法は、近年の線源性能の向上や高束線ビーム化により、従来は検出できなかった散乱シグナルの観測へと進
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (76件 うち国際共著 5件、査読あり 74件、謝辞記載あり 13件) 学会発表 (203件 うち国際学会 11件、招待講演 8件) 備考 (4件)
4.
量子ビームによる高温超伝導体の電荷とスピンの異常励起の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
量子ビーム科学
研究機関
独立行政法人日本原子力研究開発機構
研究代表者
脇本 秀一
独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 主任研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
高温超伝導
/
中性子散乱
/
共鳴X線非弾性散乱
/
強相関電子系
/
銅酸化物高温超伝
/
共鳴非弾性X線散乱
/
磁気励起
/
電荷励起
/
銅酸化物高温超伝導
研究概要
銅酸化物で起こる高温超伝導はスピンや電荷の協奏的な現象であり、それらの励起状態の理解が不可欠である。中性子散乱と共鳴X線非弾性散乱という量子ビーム研究手法を駆使し、銅酸化物高温超伝導体における電荷とスピンの励起を観測した。X線測定では金属的な組成領域に普遍的な電荷励起の存在を明らかにし、中性子散乱で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
5.
金属強磁性スピン相関の中性子散乱分光研究及び高輝度中性子モノクロメータの実用化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
(2012-2013)
東北大学
(2010-2011)
研究代表者
平賀 晴弘
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 特任准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
金属磁性
/
中性子散乱
/
結晶モノクロメータ
/
遍歴電子磁性
/
スピンダイナミクス
/
中性子モノクロメータ
/
モノクロメータ結晶
/
結晶工学
研究概要
金属磁性体におけるスピンダイナミックスの全容をパルス中性子及び定常中性子を使って研究した。特に、金属反強磁性体(Mn,Fe)3Siに対して、これまでにない広いエネルギー空間(1~100 meV)で磁気励起を見出すことに成功した。結果、局在スピンと遍歴電子スピンの動特性がエネルギー域により切り替わって
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 31件) 学会発表 (37件 うち招待講演 3件) 備考 (1件)
6.
中性子散乱分光による超伝導ー反強磁性相図と擬ギャップ状態の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
(2012-2013)
東北大学
(2010-2011)
研究代表者
山田 和芳
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 所長
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
中性子散乱
/
高温超伝導
/
反強磁性
/
擬キャップ
/
X線散乱
/
金属磁性
/
大型単結晶
/
偏極中性子
/
擬ギャップ
研究概要
大型単結晶育成と中性子散乱技術の活用により、超伝導体を含む金属磁性体における磁性と電気伝導との相関について以下のような重要な知見や研究の進展が得られた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (42件 うち査読あり 42件) 学会発表 (33件 うち招待講演 4件)
7.
共鳴非弾性X線散乱による電荷の時間空間相関の研究-強相関電子系を中心にして-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
関西学院大学
研究代表者
水木 純一郎
関西学院大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
共鳴非弾性 X 線散乱
/
強相関電子
/
共鳴非弾性X線散乱
/
電荷励起
/
超伝導
/
共鳴非弾性X線散乱
/
遷移金属酸化物
/
放射光X線
研究概要
共鳴非弾性X線散乱法の高度化として、(1)高エネルギー分解能化、(2)偏光解析法の確立、(3)マルチアナライザー化、に成功した。(1)ではスイスの放射光施設のグループと共同で新しく2次元検出器を開発し、入射X線エネルギー10keVで約70meVの分解能を達成することに成功した。(2)では、検出器直前
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件) 学会発表 (17件)
8.
複色中性子回折による希土類四極子秩序と原子振動の関係の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
東北大学
研究代表者
大山 研司
東北大学, 金属材料研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
強相関系
/
多極子秩序
/
中性子回折
/
粉末構造解析
/
結晶モノクロメーター
/
希土類四極子
/
多波長化
/
複色中性子回折
/
磁気構造
/
RIetveld解析
/
希土類多極子秩序
/
希土類
/
格子振動
/
ダイナミクス
/
結晶構造解析
/
復色回折実験
研究概要
本計画の目的は、希土類四極子秩序系での原子・磁気モーメントの熱振動変化から、格子と四極子秩序の関係を理解する事である。そのため、二つの波長を用いた複色中性子回折法を提案した。本基盤Cの支援により、高分解能測定とwide-Q測定を1台で実現する環境整備を完了した。震災による原子炉停止のため本実験はでき
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 14件) 学会発表 (38件 うち招待講演 3件)
9.
高温超伝導体における電荷・スピン密度変調と電気伝導の相関
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
東北大学
研究代表者
平賀 晴弘
東北大学, 金属材料研究所, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
高温超伝導
/
電荷・スピン密度変調
/
中性子散乱
/
XAFS
/
不純物効果
/
X線吸収微細構造(XAFS)
/
La214系
/
Bi2201系
/
スピン密度変調
/
電荷密度変調
研究概要
銅酸化物高温超伝導体におけるスピン密度変調(SDM)と電荷密度変調(CDM)を、不純物効果の側面から、中性子散乱とX線吸収微細構造分光の組み合わせにより調査した。La2-xSrxCuO4(LSCO)とBi2Sr2CuO6(Bi2201)を用い、ホールとSDMの強い関連、及び、銅酸化物におけるSDMの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件) 学会発表 (15件)
10.
量子ビーム分光の相補利用による強相関電子系の低エネルギー電荷応答の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
東北大学
研究代表者
山田 和芳
東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
中性子ビーム
/
強相関電子系
/
磁性
/
中性子散乱
/
X線非弾性散乱
/
中件子ビーム
/
中件子散乱
/
放射光
研究概要
量子ビーム分光の相補利用による、強相関電子系の電荷励起やそれと強く結合する磁気励起や磁気相関の系統的研究を行った。この結果、特に中性子分光により、キャリヤーをドープした遷移金属酸化物の磁気励起や磁気相関の二面性、あるいはそれらの階層性を明らかにした。また放射光X線による非弾性散乱により、電荷の自発的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 23件) 学会発表 (10件) 産業財産権 (1件)
11.
4次元空間中性子探査装置の開発と酸化物高温超伝導機構の解明
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
理工系
数物系科学
研究機関
独立行政法人日本原子力研究開発機構
研究代表者
新井 正敏
独立行政法人日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究主席
研究期間 (年度)
2005 – 2009
完了
キーワード
酸化物高温超伝導体
/
中性子散乱
/
4次元空間中性子探査装置
/
J-PARC
/
チョッ
/
パー分光器
/
純良単結晶育成
/
チョッパー分光器
/
鈍良単結晶育成
/
酸化物高温超電導体
/
パルス中性子源
/
大強度陽子加速器
研究概要
J-PARCの強度と合わせ、多重エネルギーの中性子を活用することにより、装置性能を格段に高度化させた、従来の100倍高性能の中性子散乱実験装置「四季」を実現する。これにより、エネルギー問題等の切り札とされるが、発見された20世紀以来今日においても物性物理学の極めて困難かつ重要な高温超伝導機構の解明を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (251件 うち査読あり 124件) 学会発表 (97件) 図書 (11件) 備考 (2件) 産業財産権 (3件)
12.
中性子散乱による金属Crのスピン密度波の再調査-ストライプ秩序との接点を求めて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
東北大学
研究代表者
平賀 晴弘
東北大学, 金属材料研究所, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
スピン密度波
/
ストライプ秩序
/
中性子散乱
/
不純物効果
/
Cr合金
/
La2-xSrxCuO4
/
不純物置換
/
結晶育成
/
磁気励起
/
高温超伝導
研究概要
1.Crの研究では、スピン密度波状態にて中性子非弾性散乱実験によるキャラクタリゼーションを行った。結果、低エネルギー磁気励起に現れる特殊モード(通称:Pincher-Burke[FB]モード)の磁気分散・ピーク強度が磁気的ゾーン中心に対して非対称である点を見出した。他のCr単結晶を用い、異なる装置で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (70件)
13.
X線非弾性散乱による金属酸化物中の動的電荷揺らぎと格子振動の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
研究機関
東北大学
(2003-2004)
京都大学
(2002)
研究代表者
山田 和芳
東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
高温超伝導
/
電子-格子相互作用
/
格子振動
/
X線非弾性散乱
/
放射光
/
中性子散乱
/
電子-格子相互用
/
方射光
/
高温超電導
研究概要
本研究は、遷移金属酸化物などの強相関電子系における電荷揺動とスピン揺動、あるいは格子振動が互いにどのような相関を示し、その相関が物性をどのように規定しているかを系統的に調べる目的で、強相関電子系の典型例である銅酸化物超伝導体を中心とした実験研究を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (93件) 文献書誌 (23件)
14.
中性子散乱に依るCaドープされたYBCOのスピンストライプ探索の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
研究機関
東北大学
研究代表者
遠藤 康夫
東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
中性子散乱
/
スピン励起
/
高温超伝導発現機構
/
CaドープYBCO
/
単結晶
/
ストライプ
/
LSCO
/
ホール係数
/
単結晶育成
研究概要
本研究課題は高温超伝導を示す銅酸化物の超伝導発現機構解明を目指す。これまでの我々が行って来た中性子散乱実験研究では、格子構造がより簡単なLa_<2-x>Sr_xCuO_4(LSCO)結晶では置換されたSrがLa_2CuO_4のCuO_2面に電荷(ホール)を注入し、注入されたホールが運ぶスピンと電荷の
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (100件)
15.
La_<2-x>Sr_xCuO_4のスピングラス相におけるスピンダイナミクス
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
審査区分
理工系
研究機関
東北大学
研究代表者
遠藤 康夫
東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)
2000
完了
キーワード
スピングラス
/
LSCO
/
中性子散乱
/
高温超伝導
/
スピンダイナミクス
研究概要
平成12年度の、限られた時限の間に挙げた成果は次のようなものである。
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
16.
磁性体・超伝導体等の高エネルギースピン励起とその局所構造の研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
東北大学
研究代表者
大山 研司
(2003)
東北大学, 金属材料研究所, 助教授
遠藤 康夫
(1999-2002)
東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2003
完了
キーワード
日英協力
/
中性子散乱
/
磁性体
/
MAPS分光器
/
強相関電子系
/
「MARI」分光器
/
「MAPS」分光器
/
高エネルギー非弾性中性子散乱
/
1次元梯子磁性体
/
2次元量子磁性体
/
高温超伝導
/
磁気励起
/
磁気構造
研究概要
本研究は、我が国の文科省高エネルギー加速器研究機構、(KEK)と英国中央研究所審議会(CCLRC)間で締結されている日英科学技術協力事業を進めるものである。同事業は、日本と英国が協力してCCLRC所属のラザフォードアップルトン研究所にある大強度パルス中性子源ISIS施設に単結晶試料専用高性能チョッパ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (55件)