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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90325994
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1.
A grassroots feminist degrowth vision: Connecting feminist economics with the oral history research on the British working-class Women's Liberation movement
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80030:ジェンダー関連
研究機関
同志社大学
研究代表者
山森 亮
同志社大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
女性解放運動
/
インターセクショナリティー
/
経済思想
/
脱成長
/
ジェンダー
研究開始時の研究の概要
本研究では、インターセクショナリティを伴って展開された英国労働者階級の女性たちの「草の根のフェミニスト経済思想」が、フェミニスト経済学の今日における理論化や、気候不正義とジェンダー不正義が絡み合う今日の現実の分析にどのように貢献できるかを探る。
2.
A grassroots feminist economic thought: connecting feminist economics with the oral historical research on the British working-class Women's Liberation movement
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80030:ジェンダー関連
研究機関
同志社大学
研究代表者
山森 亮
同志社大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
女性解放運動
/
インターセクショナリティー
/
経済思想
/
社会的存在論
/
ジェンダー
/
ベーシックインカム
/
オーラルヒストリー
/
フェミニスト経済学
研究開始時の研究の概要
1970年代英国女性解放運動参加者へのオーラルヒストリー調査を行い、彼女たちの経済理解を「草の根」の経済思想として再構成し、またそれが主流派経済学批判としてのフェミニスト経済学の理論的展開にどのように貢献しうるかを分析する。本研究では、理論や思想の研究にオーラルヒストリー調査を使う比較的新しい方法論
...
研究実績の概要
年度初め時点での、新型コロナウィルスの感染拡大とその防止措置諸状況の推移の不透明性などにより、当初予定していたフィールドワーク、インタビュー調査、アーカイブ調査などは難しくなった。そのため研究計画をやや変更し、以下のことを行った。第一に、オンラインで可能な範囲で、インタビュー調査を継続。このインタビ
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 11件、招待講演 4件)
3.
全英女性解放会議におけるジェンダー/人種/階級:「第五要求」形成過程を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
同志社大学
研究代表者
山森 亮
同志社大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
オーラルヒストリー
/
女性解放運動
/
労働者階級
/
人種
/
ジェンダー
/
ベーシックインカム
/
フェミニズム
/
福祉権
/
社会運動
/
ベーシック・インカム
/
オーラル・ヒストリー
/
階級
/
英国
/
福祉権運動
研究成果の概要
1970年代英国女性解放運動における経済的自立要求の形成過程において「かき消された声」があったことを明らかにし、この忘れられた実践のなかに、人種と階級による制約を乗り越えようとする試み(のうちの一つ)があったことを跡づけることができた。忘れられた歴史を明らかにしたこの成果は、国際学術誌の最優秀論文賞
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 6件、招待講演 4件) 図書 (4件) 備考 (1件)
4.
フェアトレードによる貧困削減と徳の経済の構築に向けた理論的・実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用経済学
研究機関
近畿大学
研究代表者
池上 甲一
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
フェアトレード
/
貧困削減
/
徳の経済
/
南北問題
/
農村開発
/
アダム・スミス
/
アマルティア・セン
/
経済思想
/
消費者行動
/
ルイボス紅茶
/
有機米
/
コーヒー
/
社会的責任消費
研究概要
フェアトレードは、小生産者が貧困を抜け出し、社会経済的に自立しようとする試みを支援しようとする取り組みで、商品の最低価格制度と社会開発プレミアムの提供を基本的な柱とする。本研究は、そのようなフェアトレードを「徳の経済」の流れのなかに位置づけ、その思想的・理論的根拠を明確にするとともに、フェアトレード
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 18件) 学会発表 (29件 うち招待講演 4件) 図書 (18件) 備考 (2件)
5.
功利主義と公共性:「経済」は人々に「幸福」をもたらすか?
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済学説・経済思想
研究機関
横浜国立大学
研究代表者
有江 大介
横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
功利主義
/
公共性
/
幸福
/
厚生経済学
/
パニプティコン
/
ベンサム
/
J.S.ミル
/
ベーシック・インカム
/
公共哲学
/
差別
/
経済学
/
ニューロサイエンス
/
公共経済学
研究成果の概要
以下の3点において成果を挙げることができた。第一に、わが国で遅れていた功利主義研究活性化の端緒を開いた。第二に、第13回国際功利主義学会横浜大会(平成26年8月)を成功裏に開催し、総報告100余本の半数の日本人報告により当該研究の国際的発信に貢献した。第三に、本研究課題の代表者、分担研究者、連携研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件) 学会発表 (27件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (18件)
6.
福祉権フェミニズムにおけるベーシック・インカム要求とケアの社会化要求の関連の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ジェンダー
研究機関
同志社大学
研究代表者
山森 亮
同志社大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2013
完了
キーワード
福祉権
/
フェミニズム
/
ベーシック・インカム
/
ケアの社会化
/
ベーシックインカム
/
女性解放運動
/
社会運動
/
福祉権運動
/
女性運動
/
国際情報交換 イギリス
/
国際情報交換 ドイツ
/
Basic Income
/
Feminism
/
claimants
/
care
研究概要
本研究は、これまでフェミニズム研究においてあまり取り上げられてこなかった、1970年代のいくつかの国での労働者階級の女性達による社会運動に焦点をあて、第一に、それらがベーシックインカムとケアの社会化の両方を要求していたこと、第二に、その「福祉権フェミニズム」と呼ぶことができる独特の傾向は、彼女達の労
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件) 学会発表 (18件 うち招待講演 2件) 図書 (12件)
7.
わが国におけるベーシック・インカムの政策導入に向けた総合的検討とネットワーク形成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会福祉学
研究機関
京都府立大学
研究代表者
小沢 修司
京都府立大学, 公共政策学部, 教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
社会福祉関係
/
経済政策
/
思想史
/
社会学
/
政治学
研究概要
本研究は、研究者と市民のネットワーク形成から生み出された議論を通じて、ベーシック・インカムに関する三つの目的を総合的に検討した。第一に、生存権・シティズンシップ・互酬性・公共性・フェミニズム思想といったベーシック・インカムの要求根拠を明らかした。第二に、ベーシック・インカムに関する政治的・財政的実現
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (60件 うち査読あり 15件) 学会発表 (74件) 図書 (53件) 備考 (2件)
8.
グローバリゼーションとジェンダー-社会経済構造の変化とジェンダー政策
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済政策(含経済事情)
研究機関
法政大学
研究代表者
原 伸子
法政大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
ケア
/
無償労働
/
リベラリズム
/
家族手当
/
介護労働
/
サテライト勘定
/
伝統社会
/
レトリカル・ワーク
/
比較福祉エジューム
/
市場
/
家族(世帯)
/
ジェンダー統計
/
ジェンダー・バジェット
/
一人親
/
社会的効率性
/
福祉国家
/
家族
/
ジェンダー
/
シングル・マザー
/
ローン・マザー
/
児童政策
/
脱商品化指標
研究概要
本プロジェクトでは、グローバリゼーションとジェンダーの関係を、理論、政策、開発、文化の四つの分野で検討した。そこで得られた知見は以下のとおりである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 図書 (1件) 文献書誌 (16件)
9.
分配的正義の経済理論・政治思想、および政策
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
広領域
研究機関
横浜国立大学
研究代表者
植村 博恭
(2003-2004)
国立大学法人横浜国立大学, 大学院・国際社会科学研究科, 教授
有江 大介
(2002)
横浜国立大学, 大学院・国際社会科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
分配的正義
/
幸福
/
福祉
/
公共性
/
セン
/
ベンサム
/
功利主義
/
国際研究者交流
/
社会主義
/
功利主
/
国際研究者交
/
ジェントルマン資本主義
/
リバタリアニズム
/
社会的正義
/
国際研究交流
/
経済哲学
/
英国:米国:韓国
/
ロールズ
研究概要
本補助金による3年間の研究活動の成果は、第一に、どのようなアプローチの探求であっても、よりよい現代社会を構想しようとする場合には、分配的正義の問題を避けて通ることが出来ないこと、その為の分析的・理論的追求や政策的提言と同時に、「福祉哲学」や「幸福論」などのあり得べき人間生活に関する何らかの哲学が必要
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件) 図書 (33件) 文献書誌 (22件)
10.
介護の比較制度分析:A.センの福祉理論とケアの政治経済学の視点から
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
経済政策(含経済事情)
研究機関
東京都立大学
研究代表者
山森 亮
東京都立大学, 人文学部, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
セン
/
フェニミスト経済学
/
基本所得
/
政治経済学
/
福祉国家
/
ケア
/
ベーシック・インカム
/
ジュンダー
研究概要
13年度は基本所得構想と政治経済学との関連に焦点を当てて研究を行った。ジェンダー研究者からは、本構想が従来の社会保障政策よりジェンダー平等的であるという点での評価がなされている。他方、本構想が政治経済学的にいかにして正当化されうるのかについて、ここ数年議論が活発化している。この両者を検討し接合させる
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)