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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90333583
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1.
グローバル関係論の時間論的基礎付けのための比較理論研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
駒澤大学
研究代表者
芝崎 厚士
駒澤大学, グローバル・メディア・スタディーズ学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
国際関係論
/
グローバル関係論
/
時間論・空間論
/
人新世
/
時間論的基礎付け
/
地域研究
/
国際政治理論
/
惑星限界
/
文化地理学
/
アクター・ネットワーク理論
/
時間論
/
空間論
/
国際政治哲学
/
グローバリゼーション
研究開始時の研究の概要
本研究は、国際関係論の分析枠組みにおける空間および時間の変数の位置づけを体系化し、 「グローバル関係論」をメタ理論的に基礎づけようとするものである。国際関係論の対象となる時空の オルタナティブな再分節化への道筋を示すことを通じて、新しいリサーチ・プログラムや分析手法の 開発、経験的研究の蓄積につなが
...
研究実績の概要
平成3年度においては、第一に、当初研究分担者として参加予定であり、当科研においても中核的な役割を担う予定であった高橋良輔(青山学院大学)氏が同年3月に逝去したこともあり、高橋氏が積み重ねてきた諸研究、とりわけグローバリゼーションを国際政治哲学の観点から分析する研究と、『時政学への挑戦』(山崎望との共
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 6件) 学会発表 (26件) 図書 (14件) 備考 (5件)
2.
歴史社会学の(再)基礎づけ:グローバル・ヒストリーのメタ分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
山下 範久
立命館大学, グローバル教養学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
歴史社会学
/
メタアナリシス
/
歴史理論
/
メタヒストリー
/
グローバルヒストリー
研究成果の概要
歴史社会学を歴史学研究のメタアナリシスとして基礎づけるという研究目的に対して、計画に基づいて研究を進めた。既存のメタアナリシスの手法は、計量化が進んだ領域では相対的に容易に応用が可能であるとの知見が得られる一方、歴史学における計量的手法の適用範囲は限定的であり、単純な移植による応用にも限界があること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 2件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
多極化する世界への文際的歴史像の探求
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
学習院女子大学
(2016)
明治大学
(2013-2015)
研究代表者
大沼 保昭
学習院女子大学, 国際文化交流学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2013-10-21 – 2017-03-31
完了
キーワード
国際法
/
国際秩序
/
文明
/
地域
/
アイデンティティ
/
アジア
/
世界史
/
文化
研究成果の概要
本研究は、中国の台頭、世界の多極化などの21世紀の世界政治の変動を長期の文明史に位置付け、総体的な世界認識の枠組みを提示することを目指してきた。4年間の学際研究を通じ、(1)前近代における自己中心的普遍主義を有する文明圏の併存から近代の欧米中心的な主権国家体制の世界的確立という 「文際的視点」から世
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、オープンアクセス 11件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (80件 うち国際学会 25件、招待講演 35件) 図書 (70件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
ウェストファリア史観の脱構築:メタディシプリナリ・アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
立命館大学
研究代表者
山下 範久
立命館大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ウェストファリア史観
/
国際関係論
/
国際理論
/
歴史社会学
研究成果の概要
本研究は、主として歴史学的立場からの既存のウエストファリア史観批判を越えて、国際関係論に内在的にウエストファリア史観を脱思考するための新しい枠組みの基礎として、ウエストファリア史観の広義と狭義の区別、機能と発生の区別を導入したうえで、歴史の解釈権をめぐる国際関係の構造的過程のなかで言説的閉域としての
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (17件)
5.
帝国・システム・海域ネットワーク:19世紀以前のアジアにおける広域地域史の再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
立命館アジア太平洋大学
研究代表者
藤田 加代子
立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
帝国
/
システム
/
ネットワーク
/
海域アジア
/
グローバル・ヒストリー
研究概要
9世紀から19世紀半ばの日本から東アフリカまでの海域アジア各地における、「帝国」とその内外の商業ネットワークが形成する広域的な地域秩序を比較した。とりわけ、求心的な大帝国の周縁に位置する諸国家・民族や交易ディアスポラに着目し、それらが広域政治・経済秩序にどう関わり、長期的にどのように変容するかを分析
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (52件 うち査読あり 13件) 学会発表 (61件) 図書 (5件) 備考 (1件)
6.
グローバルヒストリー研究の新展開と近現代世界史像の再考
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
史学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
秋田 茂
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
グローバルヒストリー
/
長期の18世紀
/
東アジアの経済的再興
/
海域アジア
/
開発主義
/
比較経済発展論
/
近現代世界史
/
世界システム
/
東アジァの奇跡
/
経済発展経路
/
経済援助計画
/
アジア世界史学会
/
国際研究者交流
/
多国籍
/
東アジアの奇跡
研究概要
「長期の18世紀」における海域アジア世界の経済発展は、海外貿易の発展と後背地域の経済的結合の強化によるもので、現地アジア商人とアジア独自の「商品連鎖」に支えられていた。同様に、1970年代以降の「東アジアの経済的再興」は、開発主義に象徴されるアジア人エリート層の主導性と対外経済援助の結合、それを可能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 33件) 学会発表 (38件) 図書 (21件) 備考 (6件)
7.
コミュニティ・ワークフェアの再構築ツールとしてのワイナリー
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
(2007)
北海道大学
(2006)
研究代表者
山下 範久
立命館大学, 国際関係学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
グローバル化
/
ワイン産業
/
コミュニティ
/
産業・労働
/
南アフリカ
研究概要
研究の直接的な成果は、南アフリカ共和国において、アパルトヘイト廃絶後に立ち上げられた黒人経営のワイナリーが、協同組合型と社内ベンチャー型に大きく分けられ、前者のおおくが淘汰、ないしは後者に回収される傾向をみせている現状を確認したことである。その原因は複合的であるが、中心的な理由は流通へのアクセスの点
...
8.
グローバルヒストリーの構築とアジア世界
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
秋田 茂
大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
グローバルヒストリー
/
世界史
/
グローバル化
/
世界システム論
/
アジア世界
/
長期の18世紀
/
東アジアの奇跡
/
地域間連鎖
/
世界経済史
/
国際研究者交流
/
国際情報交換
/
多国籍
研究概要
(1)「比較」と「関係性」の二つのキイ概念に着目し、従来の西洋中心史観に基づいた世界経済史、世界システム論をアジア研究の側から相対化し、新たなグローバルヒストリー研究の展望を切り開くために、3年間で、20回のセミナー、8回の国際ワークショップ、1回の国際会議を開催した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (58件 うち査読あり 17件) 学会発表 (25件) 図書 (12件) 備考 (2件)
9.
地域大国の言説戦略:<新しい帝国>状況における南アフリカとオーストラリア
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
山下 範久
北海道大学, 大学院・文学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
ミドルパワー
/
新自由主義
/
帝国
/
世界システム論
/
言説的権力
/
ソフトパワー
研究概要
研究計画の最終年度にあたり、前年度に収集した資料の分析を行うとともに、並行して追加的な資料の収集を行った。特に南アフリカ共和国については、平成17年8月に、同国ウィットウォータースランド大学図書館文書室を中心に、再度の現地資料調査を行って、より十全な資料の蓄積に努めた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 図書 (1件)