• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 5件 / 研究者番号: 90333632

表示件数: 
  • 1. 降雨流出から洪水氾濫に至る現象の集中化した予測システムの確率応答解析に基づく構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分22040:水工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    田中 岳 北海道大学, 工学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2022-11-15 – 2027-03-31交付
    キーワード 洪水氾濫 / 流出モデル / 確率応答 / 集中化
    研究開始時の研究の概要 財政面や人材面の課題から,経験則や概念モデルなどの利便性を第一に洪水氾濫予測をせざるを得ない場合がある.しかし,概念モデルには,洪水氾濫現象の空間スケールなどに対する適用制限と言った基礎的な課題がある.本研究ではこれを解決すると共に,実務面での利便性が高い貯留型流出モデルを基本とした洪水氾濫システム ...
    研究実績の概要 一般的に洪水氾濫現象は,河道や堤防などの地形を固定した条件では,【系1】斜面での降雨流出,【系2】河道での河川水の伝播と堤防からの越水,そして【系3】流域内での氾濫のそれぞれの系ごとにモデル化,または複数の系(系1と系2の一部など)を連結させた系をモデル化し,それらを統合した全システム(洪水氾濫シス ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 2. 降雨流出系の確率応答解析に立脚した洪水予測システムの合理的な構築方法に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分22040:水工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    田中 岳 北海道大学, 工学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 流出モデル / 確率応答 / 集中化 / 不確実性
    研究成果の概要 本研究では,洪水予測システムとして貯留型流出モデルを採用し,降雨強度,モデルパラメータ,初期流出高を既知の確率変数として,時間変化する流出高の確率特性を理論的に推定可能な微分方程式を提案し,その妥当性をシミュレーション法に基づき示した.その結果として,流域面積に関わるパラメータの分散が洪水の到達時間 ...
  • 3. 蛇行長期動態の物理機構に基づく自然営力順応型川づくり

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 水工学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    清水 康行 北海道大学, 工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 蛇行 / 河川環境 / 川づくり / 河川災害 / 治水 / 河川 / 河川地形 / 数値解析モデル / 水工水理学 / 蛇行河川 / 流砂 / 河道地形 / 河川工学
    研究成果の概要 本研究は,蛇行の長期動態に関する広範な知見を体系化するとともに,自然営力と個性を生かした川づくりを実現するための基盤となる技術を構築したものである.特に,河川地形の基本といえる平面線形を決定づける蛇行に着目し,突発的な災害などに伴う短期的変動,過去から未来にわたる長期的地形変遷の双方について,その根 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (94件 うち国際共著 11件、査読あり 85件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (29件 うち国際学会 7件、招待講演 1件)   産業財産権 (1件)
  • 4. 流出モデルの集中化に関する確率論的評価手法の確立

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 水工学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    田中 岳 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 降雨流出モデル / 集中化 / 洪水予測 / 確率過程 / 確率応答 / 確率微分方程式 / 水文学
    研究概要 本研究では,自己相似性をもつ模擬された流域に対して,降雨量の確率特性が既知の条件下での流出量の確率特性を理論的に推定し,シミュレーション法に基づいて,その妥当性を示した.その結果から,流域面積が百数十km^2以下の場合には,流域面積で基準化された流出高の確率特性は一定とみなしうることが示された.これ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件)   学会発表 (8件)
  • 5. 「アジアにおける水物質循環モデル・ソフトウェアに関する国際フォーラム」の企画調査

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 水工水理学
    研究機関 中央大学
    研究代表者

    山田 正 中央大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005完了
    キーワード 水物質循環モデル / 国際フォーラム / 評価・認証システム
    研究概要 1.WORKSHOP [Recent Development of Water Resources and Hydrology](ベトナム)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi