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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90347253
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1.
「顔の見えない定住化」再考:周辺部労働とグローバル化の都市間比較
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
東京都立大学
研究代表者
丹野 清人
東京都立大学, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
顔の見えない定住化
/
顔の見える関係
/
地域間比較
/
実践知
/
帰還移民ネットワーク
/
都市間比較
/
Intercultural cities
/
上からの顔の見える化
/
インターカルチャルシティ
/
比較都市間分析
/
経路依存性
/
グローバル化
/
外国人労働者
/
労働運動
/
住民組織
/
比較都市研究
研究開始時の研究の概要
外国人が隣に存在しているのに、顔と名前を認識した存在になっていないことを、「顔の見えない定住化」と申請者はかつて命名した。しかし、これは、日本人住民を含む社会の側が外国人の顔を見ようとしないからだ、とも言われる。だが、そのような批判のレベルを超えて、いまだに日本における外国人の存在は多くの場合顔の見
...
研究実績の概要
今年度は、川崎市、浜松市、広島市を中心に、外国人労働者とその家族の受け入れについて基礎自治体が何をおこなっているのかの比較研究を行政プログラムの比較研究としておこなった。在日韓国・朝鮮人の問題をニューカマーの来日以前から抱えていた点では、広島市や川崎市は共通しているのであるが、基礎自治体の住民政策と
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 7件) 図書 (5件)
2.
語り継ぐ存在の身体性と関係性の社会学―排除と構築のオラリティ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
オラリティと社会
研究機関
立教大学
研究代表者
関 礼子
立教大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-07-18 – 2023-03-31
完了
キーワード
オラリティ
/
リテラシー
/
負の記憶
/
パブリック・メモリー
/
スティグマ
/
運動のオラリティ
/
制度化されたオラリティ
/
再構築
/
語り難い記憶
/
制度化
/
オラル・プロテスト
/
当事者性
/
災害
/
文字化された記憶
/
ねじれ
/
共感共苦
/
コモン・メモリー
/
記憶化・記録化
/
オラルプロテスト
/
被害の見える化
/
災害と生活変容
/
語る人生
/
物語の制度化
/
表明される/されないオラリティ
/
もつれるオラリティ
/
制度化された記憶
/
オラルな記憶
研究成果の概要
戦争や公害など、負の記憶は語り難い。沈黙に抗って異議を申し立てる声がフォーマルに語られ、文字化されると、経験が持つ意味は共有され、社会にとって有意味な公共の記憶となる。だが、こうした運動のオラリティは、社会的に受容され、「型」として固定化されることで、次なる語りを阻んでしまう。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (31件 うち国際学会 4件、招待講演 13件) 図書 (19件) 備考 (4件)
3.
外国人政策と在留特別許可の研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
丹野 清人
首都大学東京, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
在留特別許可
/
顔の見えない定住化
/
永住資格化の進行
/
運用上のシティズンシップ
/
生けるシティズンシップ
/
死なぬように生きぬように
/
特定技能
/
外国人受入れ政策
/
退去強制令
/
比較人権社会学
/
退去強制令の発付
/
etic
/
emic
/
出入国管理及び難民認定法
/
再審情願
研究成果の概要
在留特別許可は本来日本に滞在できない外国人に法務大臣が特別な理由を見つけた場合にその者に日本滞在の許可を与えるものである。およそ10年ほど前までは年間1万件以上在留特別許可が出ていたが、現在はおよそ3000件程度だ。かつては一家全員が外国人であってもこれが出されていたが、2006年のカルデロン事件以
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 4件) 図書 (3件)
4.
越境する社会科学からアプローチする比較日本文化研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
丹野 清人
首都大学東京, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
越境する社会科学
/
アモルファス
/
アモルファスな状態
/
社会運動
/
不定形
/
不可逆性
/
マイノリティ
/
不定型な社会運動
/
ボーダーレス
/
越境すぐ社会科学
/
プロテスト
/
アクティビスト
/
正義と信頼
/
移動
/
クリスタル
/
集合行動
/
日本文化
/
比較日本文化研究
/
グローバルヒストリー
/
アモルファスソシオロジー
/
クリスタル社会
/
比較文化研究
/
越境
/
トランスナショナル
/
日本文化研究
/
国境を越える連帯
/
文化伝搬
/
移民
/
移動をめぐるポリティックス
/
市民社会
/
アジア型市民社会
/
権利と恩恵
/
Southern Theory
研究成果の概要
日本文化の特徴を、社会学、文化人類学、政治学、歴史学、地域研究といったさまざまな社会科学から見ることで、相対的にかつ普遍的に捉えることとした。ただし、その際にはフォーカスポイントを社会運動におき、日本の社会運動がそれぞれの学問領域から見たときに、どのように把握できるものであるのかを研究した。我々は、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (17件 うち国際学会 4件、招待講演 9件) 図書 (7件)
5.
日伯間の資本移動を活用した帰還移民者のキャリアの接続の研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
丹野 清人
首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
帰還移民
/
デカセギ
/
キャリアの接続
/
リーマンショック
/
最低賃金の上昇
/
日本就労
/
ブラジル人
/
日系人
/
外国人労働者
研究成果の概要
リーマンショック後にブラジルに帰還した日本就労経験者の雇用状況と生活状況について、ヒアリング調査をした。この他に帰還移民者を雇用する現地企業へのヒアリングから、日本就労の経験の内容が厳しく吟味されており、評価されるような職種に就いていた者とそうでない者とで大きなチャンスの差が存在していることが明らか
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 3件) 図書 (2件)
6.
越境システムの進化制度論的展開とコミュニティ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
丹野 清人
首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
越境する雇用システム
/
デカセギ
/
日系旅行社
/
進化制度論
/
デカセギ旅行社
/
制度の接続
/
キャリアの接続
/
コミュニティの接続
/
ブラジル人
/
日系ブラジル人
/
国籍の境界
/
越境システム
/
比較制度分析
/
リーマンショック
/
デカセギ労働者
/
日系企業のブラジル進出
/
ツーリズム
研究概要
日本とブラジルの間の労働者の移動とそれを媒介する制度の変化を時系列的に明らかにした。労働者の移動に伴って、ブラジル側のコミュニティ、日本側のコミュニティの双方に変化が生じていることを明らかにした。特に、2008年に発生したリーマンショック以後の世界同時不況は、これまでの移民研究で行われてきた説明では
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件) 図書 (10件)
7.
移動と情報ネットワークの政治学--「帝国」と越境するマルチチュード
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
一橋大学
研究代表者
加藤 哲郎
一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
国民国家
/
国籍
/
情報ネットワーク
/
帝国
/
デモクラシー
/
移民
/
亡命
/
外国人労働者
/
情報
/
ネットワーク
/
マルチチュード
/
移動
研究概要
本研究は、研究代表者が長年進めてきた現代国家論研究と近年取り組んでいる情報政治研究の結節点で、経済のグローバル化と共に進行する国内政治の国際政治化、国際政治の地球政治化を解析した。モノ・カネ・ヒトが国境を越える「帝国」型グローバル政治の形成と、そのもとで進行する民衆の移動・越境・脱国家化の動きに注目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (76件 うち査読あり 20件) 学会発表 (17件) 図書 (25件) 備考 (4件)
8.
国際移民の比較制度分析-日伯間の移民制度の変容とコミュニティ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
丹野 清人
首都大学東京, 人文科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
越境システム
/
外国人労働者
/
比較制度分析
/
労働力輸出機構
/
労働市場
/
移民
/
リーマンショック
/
移民制度
/
ツーリズム
/
越境する雇用システム
/
国際移民
/
移民政策
/
規制緩和
/
エスニックビジネス
/
外国人受け入れ
/
日系旅行社
/
ブラジル日経コミュニティ
/
県人会
/
国際金融
/
ネットワーク
/
総合デカセギ業
研究概要
本研究は、研究代表者が長年進めてきた国際移民・国際労働力移動と近年取り組んでいる比較制度分析研究の結節点で、経済のグローバル化に共進行する移民制度の変容と国内政治との関連を研究した。モノ・カネ・ヒトが国境を越えるグローバル時代の成立と、そのもとで進行する労働者階級の移動・越境に注目し、既存の概念の変
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 6件) 学会発表 (7件) 図書 (13件)
9.
経済危機と国際移民-アルゼンチン日系人のデカセギ戦略に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
徳島大学
研究代表者
樋口 直人
徳島大学, 総合科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
在日外国人
/
労働力移動
/
外国人労働者
/
トランスナショナリズム
/
世帯戦略
/
ラテンアメリカ
/
移住システム
/
移住労働者
/
帰還移民
/
エスニシティ
/
国際社会学
/
出稼ぎ
/
国際労働力移動
/
移民ネットワーク
/
移住過程
研究概要
研究期間全体を通じて、予備調査28件、本調査337件の聞き取りを行った。研究期間終了ぎりぎりまでデータ収集をしたため、データの計量的な解析は今後の課題となるが、それに先立ち質的なデータをもとにいくつかの試論的な論考を刊行し、アルゼンチンからのデカセギの特質をめぐる21の仮説群を提示した。さらに、現時
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (48件 うち査読あり 5件) 学会発表 (16件) 図書 (3件)
10.
雇用流動化時代における労働力供給事業の総合研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
丹野 清人
首都大学東京, 都市教養学部, 講師
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
雇用流動化
/
労働力供給事業
/
後ろ向きの経営
/
失業率の増加
/
社会不安
/
有期雇用
/
グローバリゼーション
/
人材派遣業
/
周辺部労働市場
/
グローバル化
研究概要
今年度は、研究課題「雇用流動化時代における労働力供給事業の総合研究」は最終年度であったので、前年度までの聞き取り調査に加えて、質問票を大量に配布し回収するサーベイ調査も行った。サーベイ調査の方法は、郵送による調査票配布が555事業所、神奈川県経営者協会、静岡県経営者協会、愛知県経営者協会の協力を得て
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 図書 (2件) 文献書誌 (5件)