検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 13件 / 研究者番号: 90360908
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
TP53-RAS/RAF経路のクロストークに基づく局所進行直腸癌の術前治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
庄中 達也
旭川医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ゲノム解析
/
大腸癌
/
術前化学療法
/
直腸癌
/
化学療法
/
ゲノム
/
TP53
/
KRAS
研究開始時の研究の概要
局所進行直腸癌の術後再発は10%以上と高率で手術単独療法での予後改善効果はなく集学的治療が用いられ標準治療は存在しない。そこで我々は、遺伝子情報に基づいた患者ごとの治療戦略を確立することで予後改善効果が得ることを考えた。現行のRAS/BRAF,MSIなどの遺伝子情報単独でみた治療戦略では不十分であり
...
研究実績の概要
本研究の目的は局所進行直腸癌の予後改善を目的として、分子特性の評価で治療法選択や効果予測を行うことができないか?という研究である。術前治療を加えた局所進行直腸癌の中で治療効果の高い群を見出し、分子特性との関連性を明らかにしたいと考えている。特にTP53異常に伴うRAS/RAFシグナルの増幅に着目し変
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
2.
肺がん背景肺に潜むゲノム・エピゲノム異常の徹底的マッピングによる発がん機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
谷野 美智枝
旭川医科大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
肺癌
/
肺気腫
/
特発性肺線維症
/
メチル化
/
間質性肺炎
/
エピゲノム解析
/
遺伝子解析
/
肺がん
/
ゲノム
/
エピゲノム
研究開始時の研究の概要
<令和4年度>肺気腫及び間質性肺炎を背景に有する“臨床的異常肺”での検討を先行して行う。特に肺がんに連続・近接する部分から離れた部分まで広い範囲の不均一性に着目したサンプリング、ゲノム・エピゲノム解析を行う。
研究実績の概要
2018年から2023年に対象の期間を拡大し、計28症例の肺原発扁平上皮癌 (背景肺別の内訳は特発性肺線維症:9症例、肺気腫のみ:8症例、喫煙関連間質性線維症:11症例)を解析対象として選定した。全対象症例のホルマリン固定パラフィン包埋検体から、腫瘍部・腫瘍から近傍の背景肺・腫瘍から遠隔の背景肺につ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (1件) 図書 (3件) 備考 (2件)
3.
脱ユビキチン化酵素に着目した悪性中皮腫の病態解明と新規診断・治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
谷野 美智枝
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
悪性中皮腫
/
脱ユビキチン化酵素
/
OTUB1
/
悪性胸膜中皮腫
/
OTUB-1
/
上皮間葉移行
/
中皮腫
/
ユビキチン
研究成果の概要
悪性中皮腫はアスベスト曝露後長い期間を経て発症する予後不良の疾患である。集学的治療に対しても抵抗性であり、新規治療法の開発が切望されている。本研究では「ユビキチン-プロテアソーム系によるタンパク質制御」に着目し、新規の悪性中皮腫病理診断マーカー及び治療薬の開発を目指した。脱ユビキチン化酵素の一つであ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (4件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
4.
炎症性腸疾患における神経ペプチドシグナルの制御機構解明と疾患治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
武冨 紹信
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
炎症性腸疾患
/
潰瘍性大腸炎
/
クローン病
/
神経ペプチド
/
神経ペプチド受容体
/
STAT1
/
マクロファージ
/
樹状細胞
/
小腸大腸肛門外科学
研究成果の概要
in vitro培養実験及びDSS誘発大腸炎マウスモデルを作成し、STAT1と神経ペプチド、ニューロキニンAの受容体NK2Rを介した神経ペプチドシグナルによる炎症性腸疾患の制御メカニズムを解析した。その結果、樹状細胞やマクロファージを介した過剰な炎症反応や病態の重篤化にはSTAT1の活性化を介したケ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件)
5.
Crkアダプター分子を用いた幹細胞・EMTヘテロジェナイティーモデルの作製
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
実験病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
津田 真寿美
北海道大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
エクソソーム
/
CRK
/
浸潤
/
転移
/
腫瘍ヘテロジェナイティ
/
癌
/
ヘテロジェナイティー
/
Crk
/
EMT
研究成果の概要
組織多様性(ヘテロジェナイティー)を伴うがんは、治療標的が絞りにくく治療に難渋する。治療成績の向上には、腫瘍ヘテロジェナイティ獲得機序を解明し、それを解除する戦略が有用である。本研究では、ヒト膀胱癌細胞株においてCrkの発現が亢進していること、Crkはエクソソーム内でのErbB2の発現量を増加させる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 2件、査読あり 16件、オープンアクセス 15件、謝辞記載あり 15件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件 うち外国 2件)
6.
肺血管壁肥厚を誘導する細胞周囲環境の解析と新規バイオマーカーの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷野 美智枝
北海道大学, 医学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
肺高血圧
/
ニース分類
/
免疫組織化学染色
/
遺伝子解析
/
肺線維症
/
膠原病
/
血管拡張薬
/
炎症細胞
/
サイトカイン
/
成長因子
/
病理
/
免疫染色
研究成果の概要
成人と小児肺高血圧症を対象に形態学、免疫組織化学、遺伝子学的解析を行い以下のことを明らかにした。(1)肺静脈性肺高血圧症ではFGF-FGFR経路の亢進が示唆された、(2)治療感受性を示唆する蛋白(PDE5、ER-A/B、PGI2、sGCα/β)の免疫組織化学染色ではPHではPHのないコントロールと比
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (15件 うち招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
7.
呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の肺血管および右心系に関する臨床病理学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
辻野 一三
北海道大学, 医学研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
肺高血圧症
/
病理組織学的解析
/
心臓MRI
/
胸部CT
/
肺疾患合併肺高血圧症
/
右心形態
/
右心機能
/
肺疾患
/
右心形態・機能
/
肺血管拡張薬
/
心臓MRI
/
CT
/
病理
/
右心
/
フォスフォジエステラーゼ5
/
エンドセリン
/
プロスタサイクリン
/
COPD
/
間質性肺炎
/
呼吸器疾患
/
右心系
/
CT
研究成果の概要
肺疾患合併肺高血圧症(R-PH)における肺血管と心臓(特に右心系)の形態・機能解析を行った。病理学的検索では、肺血管のリモデリングと同時に肺血管拡張薬の標的蛋白質の局在を証明し、将来的な肺血管拡張療法の適応に係る重要な知見と考えられた。臨床研究では、肺血管拡張薬がR-PH症例の肺血管抵抗低下に加え右
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件)
8.
ナノ技術を応用したレジン上への歯周組織再生を伴う接着治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
保存治療系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
田中 佐織
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ナノテクノロジー
/
歯周組織再生
/
カーボンナノチューブ
/
ナノβ-TCP
/
細胞培養シート
/
レジン
/
ナノβ‐TCP
研究成果の概要
歯根破折歯接着治療法の予知性向上を目的として,封鎖材料のレジン表面を改変し培養細胞シートを貼ることでレジン上に歯周組織再生を目指した.レジン表面をカーボンナノチューブ(CNT)とナノβ-TCPでコーティングした.細胞付着試験では,CNTコートした試料に付着した細胞はコントロールと比較すると多く,細胞
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 備考 (2件)
9.
滑膜肉腫起源細胞の同定・腫瘍幹細胞モデルの樹立と新規治療標的の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
木村 太一
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
滑膜肉腫
/
腫瘍幹細胞
/
スフィア形成法
/
SWI/SNF複合体
/
質量分析
/
癌幹細胞
/
間葉系幹細胞
/
腫瘍モデル
研究成果の概要
本研究にて我々は、転移・再発に密接に関与する滑膜肉腫幹細胞の維持、制御機構の解明を目指して、滑膜肉腫に特異的なキメラ遺伝子産物であるSS18-SSXに腫瘍幹細胞を濃縮するスフィア形成群中でのみ結合するタンパク質群の同定、検証を行った。プロテオミクス的解析により、PARP1及びNPMをはじめとする26
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (9件)
10.
子宮頸癌の放射線治療効果予測における病理医の早期介入:治療早期の上皮間葉移行評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷野 美智枝
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
子宮頸癌
/
放射線治療
/
上皮間葉移行
/
放射線照射
/
耐性
/
Hippo pathway
/
放射線
研究成果の概要
子宮頸癌は若年発症が特徴で罹患率は増加傾向を示す。放射線照射が行われるが、個々の腫瘍反応性は異なり治療効果も様々である。放射線照射後再増殖腫瘍の分子メカニズムを解析することで個々の腫瘍の特性に応じた治療効果予測ができる可能性があるのではないかと考えた。これまでの研究結果から放射線照射後の耐性細胞では
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 29件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (27件 うち招待講演 2件) 備考 (2件)
11.
電界非接触撹拌技術を用いた術中迅速免疫組織染色法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
秋田大学
研究代表者
南谷 佳弘
秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
免疫組織染色
/
癌
/
手術
/
術中迅速診断
/
リンパ節微小転移
/
肺癌
/
脳腫瘍
/
病理
/
免疫祖織染色
/
リンパ節転移
/
電界撹拌技術
研究成果の概要
手術中に癌の微小転移巣を免疫組織染色で診断するには免疫染色の時間短縮が必須である.我々は組織切片に電界を与えることにより2時間以上を要する組織染色を12分に短縮させ特許出願した(電界IHC法).電界IHC法により肺癌患者のリンパ節を染色し、術中にリンパ節微小転移診断が可能であることを明らかにした.ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (3件 うち招待講演 3件) 産業財産権 (2件)
12.
滑膜肉腫幹細胞の同定と創薬基盤の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
田中 伸哉
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
採択後辞退
キーワード
滑膜肉腫
/
SYT-SSX
/
分子標的薬
/
病理診断
研究概要
滑膜肉腫は若年成人の関節周辺に発生する悪性度の高い腫瘍であり有効な治療法は未だ確立されていない。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 11件) 学会発表 (6件)
13.
特発性肺線維症におけるアダプター分子の関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷野 美智枝
北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
特発性肺線維症
/
アダプター分子
/
CRK
/
上皮間葉移行
/
アダプター蛋白
/
肺胞上皮細胞
/
線維芽細胞
研究概要
特発性肺線維症は慢性進行性の肺の線維化で生命予後を改善する有効な薬物はほとんどない。近年病態メカニズムの一つとして上皮間葉移行の関与が示唆されている。本研究では患者肺のII型肺胞上皮においてCRKI/IIの高発現が見られ、CRKII高発現A549細胞株ではTGF-β1存在下で上皮間葉移行が強く誘導さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 19件) 学会発表 (20件) 図書 (1件) 備考 (1件)