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検索結果: 15件 / 研究者番号: 90360940
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1.
魚類コラーゲン製軟骨再生材料の開発:再生医工学研究のパラダイムシフトをめざして
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
魚類Ⅱ型コラーゲン
/
細胞足場
/
軟骨組織工学
/
水産廃棄物利用
/
魚類 II 型コラーゲン
/
軟骨再生工学
/
水庵廃棄物利用
/
軟骨再生
/
組織工学
研究開始時の研究の概要
加工副生物から採取できる魚類コラーゲンを用いた高付加価値な医療利用を実現し,これまで食利用が中心であった副生物利用の方向性を大きく変革・転換することに挑戦する。チョウザメ脊索由来Ⅱ型コラーゲンが哺乳類コラーゲンと比べて迅速に生体コラーゲン線維レベルの太い線維を形成する能力をもつことを活かし,線維形成
...
研究成果の概要
チョウザメ脊索から得られるⅡ型コラーゲン (NC) の高い原線維径性能に着目して,NC原線維が一方向に配列した薄膜上のゲルを細胞培養用カバースリップ表面にコーティングする技術の開発に成功した。加えて,NC原線維コート上でマウス軟骨前駆細胞ATDC5を培養し,NC原線維の軟骨細胞分化誘導活性が極めて高
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
低コストウニ用配合飼料の開発を目指した核内受容体COUP-TFのリガンドの特定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
浦 和寛
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
ウニ
/
生殖巣
/
核内受容体
/
COUP-TF
/
リガンド
/
レポーターアッセイ
/
初代細胞培養系
/
主要卵黄タンパク質
/
養殖
研究開始時の研究の概要
ウニ生殖巣の肥大時には、タンパク質、糖、脂質が合成蓄積される。これらの成分は様々な核内受容体により制御されていると推測される。ウニには約30種類の核内受容体が存在すると考えられており、その中で核内受容体COUP-TFは、無脊椎動物から脊椎動物において未だリガンドは不明である。モデル動物としてキタムラ
...
研究実績の概要
本研究の最終目標は、低コストウニ用配合飼料の開発を目指している。この最終目標を実現するために、本研究では、ウニ生殖巣の肥大に伴う栄養の合成・蓄積に最も関与している核内受容体COUP-TFのリガンドを特定することを第一目標とする。COUP-TFは、無脊椎動物から脊椎動物において存在し、タンパク質・糖・
...
3.
魚類コラーゲンの医療利用:骨インプラント表面への骨ミメティックコート技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
コラーゲン原線維コーティング
/
再生医療チタン材料
/
表面加工
/
骨誘導
/
水産廃棄物利用
/
コラーゲン線維コーティング
/
再生医療用チタン材料
研究開始時の研究の概要
海外産と比べ高価ではあるが厳格な生産管理が可能な国産水産物由来コラーゲンの特長を活かし,高付加価値な医療利用を実現する。再生医療分野ではコラーゲン製の人工骨を用い,骨再生を効率的に誘導することが期待されているが,人工骨の機械強度がまわりの骨よりも小さく,機能性が低いことが課題となっている。本研究では
...
研究実績の概要
(a) 骨ミメティック構造の創出:ヒドロキシアパタイト (HA) 結晶の沈着を誘起した試料の断面をSEMおよびEDSで解析し,コラーゲン原線維内部へのHA沈着が進行した可能性を示唆した。加えて,HA非沈着のコラーゲン線維層の力学的特性評価のため,コーティング基材よりコラーゲン層を剥離し,コラーゲン線
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (4件)
4.
魚類コラーゲンに特徴的なミクロンレベルの大直径線維の成長機構と細胞分化誘導活性
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2022-03-31
完了
キーワード
魚類コラーゲン
/
大直径コラーゲン線維
/
組織工学
/
細胞足場マトリクス
/
水産加工副生物
研究開始時の研究の概要
チョウザメ浮袋Ⅰ型コラーゲン(SBC)がもつ,生体外で迅速に線維核を形成してミクロンオーダーの大直径コラーゲン線維(バンドル)にまで成長する特異性状を利用して,そのメカニズムを生体外で解明することで普遍的生命現象である『コラーゲンバンドルが複雑かつ合理的な構造で生体組織を3次元的に支え,動物が一定以
...
研究成果の概要
本研究では魚類コラーゲン(SBC)を用いることで,ミクロンレベルの大直径コラーゲン線維の成長機構を直接観察するためのAFM観察,デジタルマイクロスコープ観察技術,NaCl濃度やPB濃度によるバンドル形成と細い線維の形成の制御技術を開発した。またSBC線維,分子上の細胞の遺伝子発現を変化させる情報の入
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)
5.
ウニに生殖腺刺激ホルモンはあるのか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水圏生命科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ウニ
/
生殖巣
/
生殖腺刺激ホルモン
/
脂質代謝
/
器官培養
/
MYP
/
ステロイド合成
/
ペプチド
/
コレステロール合成
研究成果の概要
ウニ生殖巣の肥大化メカニズムを研究するツールとして,生殖巣器官培養系を確立し,これを用いて生殖巣の肥大に重要な主要卵黄タンパク質(MYP)の合成を誘起する因子を探索した。仮説としてウニ体腔液中の因子と核内受容体に結合する脂質を設定し,ウニ生殖巣が肥大した時期の体腔液および肥大したウニ生殖巣から抽出し
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
6.
ウニにステロイドホルモン合成・代謝機構はあるのか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水圏生命科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
浦 和寛
北海道大学, 水産科学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ウニ
/
海産無脊椎動物
/
内分泌
/
ステロイド
/
核内受容体
/
P450
/
次世代シークエンス
/
生殖巣
/
ステロイド合成
/
ステロイド代謝
/
MYP
/
ステロイドホルモン
/
CYP
/
STAR
研究成果の概要
ウニの生殖巣肥大にステロイドホルモンが関与しているか解明するために、生殖巣が小さいキタムラサキウニに給餌し生殖巣を人為的に肥大させた。給餌開始前後のウニから生殖巣を摘出し、次世代シークエンス解析によりトランスクリプトーム解析を行い、22種類の核内受容体および21種類のP450を同定した。脊椎動物に見
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
7.
ウニに生殖腺刺激ホルモンはあるのか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 大学院水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ウニ
/
生殖巣
/
生殖腺刺激ホルモン
/
器官培養
/
生体外器官培養
/
内分泌
/
MYP
/
リアルタイムPCR
/
ホルモン
/
エゾバフンウニ
/
卵巣
/
精巣
/
遺伝子微量定量系
/
栄養細胞
研究概要
これまで、ウニの生殖巣の発達につれて生殖巣で合成・蓄積されるタンパク質(主要卵黄タンパク質 Major Yolk Protein :MYP)の遺伝子構造・発現部位が明らかにされていたが、生殖巣の発達を統御機構に関しては不明なまま残されていた。本研究では、MYPおよびGAPDH mRNA発現定量系の確
...
8.
人工餌料開発をめざしたウニの栄養吸収および成長機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
浦 和寛
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
ウニ
/
消化酵素
/
精製
/
特異抗体
/
局在
/
内臓
/
免疫組織
/
消化吸収
/
人工餌料開発
/
プロテアアーゼ
/
棘皮動物
/
セルラーゼ
研究概要
北海道はウニの主要な生産地であり、従来天然ウニを漁獲すると共に、生殖巣の発達の悪いウニを良漁場へ移植するなどの対処がなされてきた。そこで、これらのウニを養殖することで生殖巣の増大を図り、商品として有効利用する試みが行われ生殖巣の品質向上に適した餌の開発が必要とされている。養殖事業や中間育成事業を効率
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
9.
再生鱗をモデルとしたコラーゲン配向機構の解明-魚コラーゲンから生体修復材料を造る
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
生理
/
生体材料
/
鱗
/
再生
/
コラーゲン
/
角膜
/
魚類コラーゲン
/
コラーゲン配向
/
変性温度
/
SLRPs
/
人工骨
/
人工角膜
/
生体修復材料
/
非コラーゲン性基質タンパク質
/
再生医療用デバイス
研究概要
質量分析を用いて,鱗コラーゲンの高次配向制御に関わる可能性が高いSLRPsを同定するとともに,その遺伝子クローニングをおこなって発現部位を明らかにした。また,コラーゲン変性温度がα3鎖の量とプロリン残基水酸化率とで制御される可能性を示した。さらに,磁場内でコラーゲン線維配向構造創出をおこなって粘弾性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 16件) 学会発表 (26件) 図書 (2件)
10.
ウニにインスリンはあるのか?
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
エゾバフンウニ
/
内分泌
/
インスリン
/
水産学
/
生理学
/
細胞・組織
/
ホルモン
/
タンパク質
研究概要
我が国の水産業において、水産無脊椎動物は重要な増養殖対象動物としての位置を占めており、種苗生産・放流や養殖が盛んに行われている種も多い。近年、日本沿岸域における水産生物資源、特に無脊椎動物の資源量は減少傾向にあることから、今後は優良品種の育種や高度で効率的な増養殖技術の開発が必要になると考えられるが
...
11.
イトヨの優良バイオマーカーを利用した内分泌撹乱作用評価系の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
長江 真樹
長崎大学, 環境科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
バイオマーカー
/
イトヨ
/
環境ホルモン
研究概要
環境ホルモンの生物影響評価は、女性ホルモン様作用検出においては研究が進展しているが、男性ホルモン様作用に関しては立ち後れている。それは、化学物質の持つ男性ホルモン作用を評価するツールの開発が遅遅として進んでいないためである。イトヨはその特殊な生物学的特徴から、男性ホルモンおよび女性ホルモン作用の両方
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)
12.
再生鱗をモデルとしたコラーゲン配向機構の解明-魚コラーゲンから生体修復材料を造る
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
コラーゲン
/
配列制御
/
変性温度
/
組織再生医療用材料
/
角膜再生
/
骨再生
/
ウロコ
/
キンギョ
/
組織再生医療
/
硬骨魚類
研究概要
ウロコのコラーゲンを用いて再生医療用人工基質の合成をめざして、生物学と材料科学の両面から研究を推進した。生物学的アプローチにより鱗形成細胞分化の分子機構、コラーゲン配向を制御する候補分子、組織ごとのコラーゲンα鎖組成を明らかにした。また、材料科学的アプローチにより、ブタ及びティラピアコラーゲン線維配
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 9件) 学会発表 (32件)
13.
ウニ生殖巣における栄養細胞の生理機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
浦 和寛
北海道大学, 大学院水産科学研究院, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
エゾバフンウニ
/
卵巣
/
精巣
/
雌特異タンパク質
/
栄養細胞
/
主要卵黄タンパク質
研究概要
北海道において経済的価値の高いウニは養殖事業の最適種の一つであり、ウニの種苗生産技術は、ほぼ確立さているものの、食品的価値の高いサイズまで効率的に飼育する中間育成技術の確立には至っていない。本研究では、ウニ類の新たな養殖技術に応用するための第一歩として、ウニ類の生殖生理学の基礎的知見の集積を目的とし
...
14.
魚類の再生鱗をモデルとした脊椎動物の骨再生機構研究の新展開
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
再生
/
鱗
/
骨代謝
/
Runx2(Cbfa1)
/
BMP
/
石灰化
/
コラーゲン
/
Cbfa1 (Runx2)
/
BMP2
研究概要
1.昨年にひきつづき、キンギョの鱗再生にともない発現するRunx2(Cbfa1)およびBMP2,4遺伝子の塩基配列決定をおこなった。Runx2は4種のアイソフォームの全塩基配列を決定した。BMP2はほぼ70%程度の配列の決定を終えた。キンギョRunx2遺伝子はこれまでに報告されたゼブラフィッシュRu
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
15.
高機能人工餌料開発をめざしたウニの栄養吸収および成長機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
清水 幹博
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
ウニ
/
消化吸収機構
/
プロテアーゼ
/
セルラーゼ
/
消化酵素
/
棘皮動物
/
消化吸収
/
人工餌料開発
/
主要卵黄タンパク質(MYP)
/
プロテアアーゼ
研究概要
ウニは北海道において重要な漁業資源であるが、それらの天然資源は減少している。そのため、養殖システムの開発が重要となってきている。そのためには栄養吸収機構を理解する必要があるが、基礎的な生理学的知見が少ない。そこで本研究では、ウニの栄養吸収機構の基礎的知見得ることを目的とし、以下の知見を得た。
...