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検索結果: 8件 / 研究者番号: 90377127
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1.
管理獣医療とアニマルウェルフェアは酪農経営体の病傷治療費発生に影響を与えるか
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
仙北谷 康
帯広畜産大学, 畜産学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
家畜共済
/
管理獣医療
/
アニマルウェルフェア
/
病傷治療費
/
酪農経営
/
生産獣医療
/
家畜病傷共済
/
病傷事故費用
/
モラルハザード
/
家畜病傷事故
研究開始時の研究の概要
家畜共済は一般の共済(≒保険)とは異なり掛金相当のサービスを必ず得ようとするためモラルハザードがおきやすく損失防止意識が働きにくい。本研究では第一に家畜共済のこのような制度的特長を病傷事故に限定し明らかにする。第二に、この管理獣医療が酪農場の経営改善に与える影響を特に農場従業員の人材育成の点から明ら
...
研究実績の概要
令和4年度日本農業経営学会研究大会において「家畜と経営におけるアニマルウェルフェアの便益―乳牛疾病傷害共済事故を例として―」(仙北谷康・森岡昌子・三宅俊輔)として個別報告を実施した。この中で、アニマルウェルフェアの考え方を整理しながら、アニマルウェルフェアを疾病傷害との関連から考察し、我が国における
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
2.
持続的な畜産物生産に対する消費者評価の倫理的背景に関する定量的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
岩本 博幸
帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
消費者行動
/
倫理的消費
/
家畜福祉
/
動物倫理
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は,農畜産物の多様な消費行動の背景に存在する意思決定方略のうち,畜産物選択行動における環境倫理と動物福祉に関連する意思決定方略に着目し,それらが消費選択行動においてどのような影響を及ぼしうるのかを社会心理学,応用倫理学の知見を取り入れた定量的な分析を試みることにある.
研究実績の概要
本年度はアニマルウェルフェア畜産物に対する消費者の支払意志額(WTP)を定量的に求めるとともに,WTPがいかなる意識・態度の形成過程を経て表明されうるのかを主にアニマルウェルフェアに関する動物倫理の側面から検討することを課題とした。豚肉ももスライスを評価対象財とする選択実験を通じてデータを収集し,仮
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
3.
ゲノム編集技術を応用した食品に対する消費者選好の国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
氏家 清和
筑波大学, 生命環境系, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
ゲノム編集
/
食品
/
消費者評価
/
規制制度分析
/
証拠に基づく政策立案
/
制度分析
研究開始時の研究の概要
ゲノム編集技術は2013年ごろから急速に発展している遺伝子改変技術であり、育種技術として食品への応用研究も実用化段階に達している。世界各国もゲノム編集食品に対する安全規制方針を固めつつあるが、本技術は遺伝子の人為的操作を伴うため、社会的議論は依然として白熱した状態にある。
研究実績の概要
本研究では、ゲノム編集技術を応用した食品(以降、ゲノム編集食品と表記)に対する消費者評価についての日米欧での国際比較研究を行い、ゲノム編集技術に対する最適な安全規制制度と科学技術コミュニケーションのための基盤的知見の提供を目的とする。 ゲノム編集技術を適用した食品に対する消費者選好のありようを、消費
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
多様な消費行動における環境倫理の役割に関する計量的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
経営・経済農学
研究機関
東京農業大学
研究代表者
岩本 博幸
東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
消費者行動
/
表明選好法
/
環境倫理
/
Choice Modelling
/
農業経済学
研究成果の概要
本研究の目的は、消費者の多様な選択ルールの背景にある環境倫理的な価値基準が食品購買行動に与える影響について、環境倫理学、社会心理学などの知見を明示的に取り入れた定量的な分析枠組みの構築を試み、消費者への情報提供の在り方に示唆を与えることにある。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)
5.
文理融合による湿地生態系サービス価値の経済評価に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
自然共生システム
研究機関
東京農業大学
研究代表者
笹木 潤
東京農業大学, 生物産業学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生態系サービス
研究成果の概要
ラムサール登録湿地において、植物から動物まで網羅的に調べ、そこで生産される海産物の食品特性にも目を向けて、湿地が有する生態系サービスの価値を経済的に評価した。具体的には4課題を設定しそれぞれグループで分担して研究を遂行した(G1~G4)。G1は、湿地周辺の土地利用を踏まえつつ湿地に流入する河川水質の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 20件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (59件 うち国際学会 13件、招待講演 3件) 図書 (1件)
6.
消費者の多様な食品購買行動における広告情報の効果に関する計量的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
農業経済学
研究機関
東京農業大学
研究代表者
岩本 博幸
東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
消費者行動
/
表明選好
/
顕示選好
/
消費者評価
/
表明選好法
/
選択実験
/
消費者選好
/
広告情報
/
食品広告表示
研究成果の概要
本研究では,広告表示の提供方法や提供情報の内容が多様な消費者の購買行動に与える効果について,顕示選好データおよび表明選好データの両面から実証分析を試みた.その結果,意味内容が同等であっても商品名などの広告情報の提供方法の違いにより,消費者行動に大きな影響が生じること,追加的な情報を充実させることによ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件)
7.
食品安全性に対する消費者の非補償型選択行動の解明に関する実証的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
農業経済学
研究機関
東京農業大学
研究代表者
岩本 博幸
東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
農業経済学
/
食品安全性
/
消費者評価
/
選択実験
/
経済統計学
/
食品安全
研究概要
本研究の課題は,従来の選択実験による食品安全性の消費者評価研究においては十分に考慮されていない非補償型選択ルールを持つ消費者の行動について,行動経済学の知見を明示的に取り入れた実証分析を試みることにあった。Random Parameter LogitModelを適用し,被験者(消費者)ごとのパラメー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
8.
食品安全性に対する消費者の多様な選択ルールとその変容過程に関する実証的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
農業経済学
研究機関
東京農業大学
研究代表者
岩本 博幸
東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
農業経済学
/
農林水産物
/
食品安全性
/
消費者評価分析
/
表明選好法
研究概要
本研究の課題は、選択実験において、従来考慮されなかった非補償型選択ルールを持つ消費者を明示的に取り入れ、多様な選択ルールを持つ消費者の選好を捉えて分析モデルの精度と推計される消費者評価額の信頼性を高めることであった。補償型選択ルールと非補償型選択ルールを包摂するモデルとしてRandom Parame
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件) 学会発表 (4件) 図書 (6件)