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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90379561
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1.
植物アスコルビン酸生合成光調節機構の解明とその進化的考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
島根大学
研究代表者
石川 孝博
島根大学, 学術研究院農生命科学系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
アスコルビン酸生合成
/
植物
/
光調節機構
/
遺伝子発現調節
/
進化
研究開始時の研究の概要
植物葉中のアスコルビン酸(ASC)量は光に応答して制御されているが、そのメカニズムの詳細は不明である。光によるASC生合成調節の鍵は、生合成経路の律速となるVTC2遺伝子の発現応答、およびキナーゼとフォスファターゼが融合した新奇酵素VTC3を介したVTC2タンパク質のリン酸化/脱リン酸化にある。また
...
2.
葉緑体型アスコルビン酸ペルオキシダーゼの選択的スプライシング制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
中部大学
研究代表者
吉村 和也
中部大学, 応用生物学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
アスコルビン酸
/
アスコルビン酸ペルオキシダーゼ
/
選択的スプライシング
研究開始時の研究の概要
植物には、アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)が葉緑体内のチラコイド膜(tAPX)およびストロマ(sAPX)に局在し、迅速かつ厳重な活性酸素種(ROS)代謝系を構成することで、光合成の健全性維持や適切なROSシグナルの発信に機能している。tAPXおよびsAPXは一つの遺伝子から転写後調節機構の選
...
3.
光による植物アスコルビン酸生合成調節の分子メカニズム解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用生物化学
研究機関
島根大学
研究代表者
石川 孝博
島根大学, 学術研究院農生命科学系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ビタミンC
/
シロイヌナズナ
/
生合成
/
光調節
/
アスコルビン酸生合成
/
光情報伝達
/
遺伝子発現
/
リン酸化修飾
研究成果の概要
我々ヒトにとってビタミンC(アスコルビン酸;AsA)最大の供給源となる植物は、光に応答してAsAを生合成するが、そのメカニズムは不明である。本研究では、その解明のためモデル植物シロイヌナズナの各種変異体を用いた遺伝子やタンパク質の発現解析を実施し、次のような成果を得た。1)光によるAsA生合成の律速
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (2件)
4.
植物におけるNADH代謝調節によるストレス応答制御の包括的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用分子細胞生物学
研究機関
近畿大学
研究代表者
重岡 成
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ストレス応答
/
レドックス制御
/
Nudix hydrolase
研究成果の概要
植物は細胞内のレドックス状態の変化をシグナルとする多様なストレス防御応答機構を発達させている。本研究では、主要な還元物質であるNADH加水分解酵素、AtNUDX6および7による植物細胞内でのNADH代謝の生理的意義の解明を試みた。その結果、AtNUDX6および7の発現は組織特異的およびストレス種特異
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (28件 うち国際学会 1件)
5.
環境ストレス応答性選択的スプライシングを介した遺伝子発現制御ネットワークの解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
植物分子生物・生理学
研究機関
中部大学
研究代表者
吉村 和也
中部大学, 応用生物学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
環境応答
/
選択的スプライシング
/
植物
/
SRタンパク質
/
環境ストレス
研究概要
植物が特異的に進化させてきたと考えられる、ストレスに応答した選択的スプライシングによる遺伝子発現制御ネットワークを明らかにすることを目的として、シロイヌナズナのセリンアルギニンリッチ(SR)タンパク質、atSR45aとatSR30のスプライシング制御の分子機構、それらにより選択的スプライシング効率が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件) 学会発表 (38件)
6.
植物のレドックス制御による環境ストレス応答の分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用分子細胞生物学
研究機関
近畿大学
研究代表者
重岡 成
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-05-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
レドックス
/
酸化的シグナル
/
環境ストレス応答
/
活性酸素種
/
Nudix hydrolase
/
ヌクレオシド-2リン酸
/
活性酸素
/
ヌクレオシドー2リン酸
研究概要
植物のレドックス制御による環境ストレス応答の分子機構」を統合的に理解することを目指して、(1)葉緑体ROSを介した酸化的シグナリングの制御機構、(2)Nudix hydrolaseの生理的役割について解析した。その結果、(1)葉緑体由来のH2O2に特異的に応答する遺伝子群による酸化的シグナリング経路
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち査読あり 42件) 学会発表 (116件 うち招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (5件)
7.
強光ストレス応答性SRタンパク質による協調的な選択的スプライシング制御機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
植物分子生物・生理学
研究機関
中部大学
研究代表者
吉村 和也
中部大学, 応用生物学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
環境応答
/
選択的スプライシング
/
植物
/
SRタンパク質
/
環境ストレス
研究概要
我々はこれまでに、シロイヌナズナのSRタンパク質、atSR45aおよびatSR30は強光により発現誘導されること、および他のスプライシング因子との相互作用を介してスポライセオソーム形成に機能することを見いだした。このことから、両タンパク質は強光に応答した選択的スプライシングの制御に関与すると考えられ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 15件) 学会発表 (20件) 図書 (2件)
8.
選択的スプライシングによる植物の環境ストレス応答機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
植物生理・分子
研究機関
中部大学
研究代表者
吉村 和也
中部大学, 応用生物学部, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
植物
/
選択的スプライシング
/
SRタンパク質
/
転写後調節
/
ストレス応答
/
シロイヌナズナ
研究概要
植物における環境ストレス応答性の選択的スプライシング制御機構を明らかにすることを目的として、シロイヌナズナにおけるストレス応答性SRタンパク質、atSR30およびatSR45aの機能解析を試みた。atSR30およびatSR45aの発現は強光に対して迅速に誘導された。また、それら自身の選択的スプライシ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 4件) 学会発表 (19件)
9.
植物オルガネラにおけるヌクレオシド2-リン酸類縁体の代謝
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
近畿大学
研究代表者
重岡 成
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
Nudix hydrolase
/
ヌクレオシド2-リン酸
/
DNA突然変異
/
酸化ストレス
/
酸化ヌクレオチド
/
ポリ(ADP-リボシル)化
/
ADP-ribose
/
NADH
/
Nudix hvdrolase
/
植物
/
ADP-リボース
/
ストレス応答
/
シロイヌナズナ
研究概要
本研究から、植物におけるNudix hydrolase(AtNUDX)は多様な生理的役割を果たしていることが明らかになった.すなわち、シロイヌナズナ細胞質局在型のAtNUDX1は酸化ヌクレオチド浄化、AtNUDX2はADP-リボースのリサイクル、AtNUDX7はNADH代謝を介したPAR反応制御によ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 10件) 学会発表 (39件) 備考 (1件)