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検索結果: 16件 / 研究者番号: 90404938
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1.
PVDFフィルムを用いた柔軟構造物の振動エネルギ最小化制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
研究機関
北九州工業高等専門学校
研究代表者
久野 翔太郎
北九州工業高等専門学校, 生産デザイン工学科, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
振動制御
/
PVDFフィルム
/
柔軟構造物
/
適応制御
研究開始時の研究の概要
本研究では,PVDFフィルムを用いた柔軟構造物の振動エネルギ最小化手法を開発する.PVDFフィルムは,形状を変化させることで出力が制御可能な圧電センサの一種である.本手法では,PVDFフィルムの形状を固有関数の2階微分の重み付き線形和と仮定し,振動エネルギ最小化入力とPVDFフィルム出力最小化入力の
...
2.
ゼロ制御パワー現象を基調とした一般化グローカル能動騒音制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
研究機関
成蹊大学
研究代表者
岩本 宏之
成蹊大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
一般化グローカル制御
/
能動騒音制御
/
音響パワー
/
グローカル制御
/
ゼロ制御パワー
研究開始時の研究の概要
本研究課題では,能動騒音制御によって開空間の音響パワーを最小化した際に制御音源のパワーがゼロになる現象を利用することで,制御音源周辺の情報のみからグローバルな騒音抑制を可能とする手法「グローカル能動騒音制御」を,複数の分布制御音源を使用した場合に一般化する.まず,そのような一般化を行った場合のゼロ制
...
研究実績の概要
3次元自遊空間においてグローバルの騒音抑制効果を得るためには音響パワーを制御する必要がある.能動騒音制御によってこれを実現しようとすると,制御音源のみならず騒音源の情報が必要になる.騒音源の情報にアクセスすることは必ずしも可能ではないので,音響パワー制御系の実現は困難な場合が多い.そこで,本研究プロ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
3.
ゼロ制御パワー現象を基調とした開空間音響場のグローカル能動騒音制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
研究機関
成蹊大学
研究代表者
岩本 宏之
成蹊大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
グローカル制御
/
ゼロ制御パワー
/
能動騒音制御
/
音響パワー
/
自由空間
/
開空間
/
ゼロ制御パワー現象
研究開始時の研究の概要
本研究課題では,能動騒音制御によって開空間の音響パワーを最小化した際に制御音源のパワーがゼロになる現象に着目し,制御点周辺の情報のみからグローバルな騒音抑制を可能とする手法を提案する.ただし,ゼロ制御パワー現象は全音響パワー最小化の必要条件に過ぎないので,当該現象と何らかの評価関数(ダミー評価関数)
...
研究成果の概要
本研究では、能動騒音制御によって開空間場における全音響パワーを最小化した際に制御パワーがゼロになる「ゼロ制御パワー現象」に着目し、当該現象を積極的に惹起することによって、制御音源周りの情報のみでグローバルな最適制御を達成する手法の提案を目的としている。まず、研究第一段階として、音源間モビリティの相反
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (18件 うち国際学会 6件)
4.
波動誘導・遮断制御とエネルギトラッピング制御による安定的な無振動状態生成法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
成蹊大学
研究代表者
岩本 宏之
成蹊大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
波動制御
/
波動フィルタ
/
エネルギトラッピング制御
/
伝達マトリクス法
/
集中定数系
/
連成系
/
波動遮断
/
波動誘導
/
柔軟構造物
/
振動制御
研究成果の概要
ある方向のみに伝播する波動を計測する手法(波動フィルタリング法)と,特定の波動を除去する波動制御法を組み合わせることで,1方向のみの波動伝播を許容する「波動弁」を構築した.さらに,2組の波動弁を対向させて設置することにより,構造物中を伝播する波動(外乱エネルギ)をある領域内に捕獲する制御手法を確立し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 10件、招待講演 1件)
5.
索構造機械装置の波動制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
東洋大学
研究代表者
西郷 宗玄
東洋大学, 工業技術研究所, 客員研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
振動制御
研究成果の概要
クレーンなどの懸垂索を用いた運搬機械の性能向上を図る新しい手法として、懸垂索自体の波動伝搬制御法と、質量を無視した索と荷質量で構成する単振子が多重単振子系に懸垂される場合の波動伝搬特性を利用した振れ止め制御法を開発した。懸垂索波動制御は、差分モデル制御則を用いた懸垂索支持点境界で波動無反射状態を生成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
6.
多重スマートフィルム構造による革新的遮音制御法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
成蹊大学
研究代表者
岩本 宏之
成蹊大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
能動振動制御
/
能動騒音制御
/
遮音制御
/
スマートフィルム
/
連成現象
/
多重壁
/
伝達マトリクス法
/
波動制御
/
振動制御
研究成果の概要
本研究課題は,多重壁構造における柔軟壁をスマートフィルムに替えて,これに能動制御を導入することにより,軽量かつ高性能な遮音システムを構築することを目的とした.まず,フィルムは音場の影響を強く受けることに鑑み,中間層に制御音源を導入することで,能動振動制御と能動騒音制御を併用するハイブリッド制御を提案
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 6件、招待講演 2件)
7.
グローバル絶対静粛空間の生成
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
首都大学東京
研究代表者
田中 信雄
首都大学東京, システムデザイン研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
絶対静粛空間
/
強連成場
/
エバネセント波
/
固有値問題
/
反共振現象
/
エバネセントモード
/
音響振動連成
/
絶体静粛空間
研究成果の概要
静粛性がシステムの支配因子である現在、静粛性を担保する至上命題として、グローバルな絶対静粛空間の生成法を明らかにすることを本研究の目的とする。まず、先行研究で解明した強連成場における固有問題を敷衍する過程で見出されたエバネセント波(伝搬しない音)に本研究の基礎を置いた。ついで有限平板における反共振現
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (16件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (38件 うち国際学会 12件、招待講演 3件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
8.
多重壁構造におけるモードの局在化現象とその制御応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
成蹊大学
(2013)
首都大学東京
(2011-2012)
研究代表者
岩本 宏之
成蹊大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
連成現象
/
波動制御
/
遮音制御
/
局在化制御
/
機械力学・制御
/
モードの局在化現象
/
フィードバック制御
研究概要
本研究は,多重壁構造にモードの局在化現象を積極的に惹起させることによって,壁を透過しやすい低周波音を指定された中間層に局在化させ,結果として放射音を抑制する手法の提案を目的とする.まず,モーダルカップリングによるモデリングを基調として,多重壁構造の状態マトリクス方程式を導出する.次に,平板間のエネル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 8件) 学会発表 (34件)
9.
伸縮および操舵可能な超指向性音源の開発と移動静粛空間の生成
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
機械力学・制御
研究機関
首都大学東京
研究代表者
田中 信雄
首都大学東京, システムデザイン研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
能動騒音制御
/
パラメトリックスピーカー
/
波面合成
/
パラメトリックスピーカ
研究概要
本研究は,超指向性音源PALの持つ放射音超指向特性に,操舵機能およびビーム長の調整機能を付与させることにより,所望の箇所のみにサウンドビームを自在に操ることの出来るメカニズムを開発するを目的としている.まず,異なる2つの周波数を持つ超音波ビームを別の角度にステアリングすることにより,2つのビームが重
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 16件) 学会発表 (38件)
10.
直交異方性平板を対象とする波動制御理論の構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
首都大学東京
研究代表者
岩本 宏之
(岩本 広之)
首都大学東京, システムデザイン研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
振動制御
/
波動制御
/
直交異方性平板
/
波動フィルタ
/
Cut-on周波数
/
フィードバック制御
/
クラスタ制御
/
伝達マトリクス法
/
cut-on周波数
/
フィードフォワード制御
研究概要
本研究では,これまでに提案されている平板構造物の波動制御法を,直交異方性平板の場合にまで拡張することを目的としている.まず,伝達マトリクス法によって直交異方性矩形平板の動特性を記述することから始め,平板が直交異方性を有する場合はcut-on周波数が2つ存在することを明らかにした.さらに,当該構造物に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 13件) 学会発表 (8件) 備考 (3件)
11.
差分法に基づくはりのインピーダンス整合制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
東洋大学
(2010-2013)
独立行政法人産業技術総合研究所
(2009)
研究代表者
西郷 宗玄
東洋大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
振動制御
/
波動制御
/
はり
/
板
/
機械力学・制御
研究概要
差分制御則に基づくはりの境界近傍波動制御法の開発を行った。差分近似運動方程式から波動伝搬解を求め、境界節点方程式を内部節点方程式に一致させる条件より制御則を導出した。制御力を分布力として作用させる場合と近似的に曲げモーメントで作用させる場合について、はりの自由端と単純支持端に適用した。分布力制御につ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
12.
構造音響・強連成場における本質的静粛化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
首都大学東京
研究代表者
田中 信雄
首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
振動制御
/
強連成
/
固有値問題
/
一面弾性キャビティ
/
両面弾性キャビティ
/
音響パワーモード
/
直交因子
/
静粛化制御
/
スマートセンサ
/
スマートアクチュエータ
研究概要
本研究では,これまで未解明であった強連成場における固有ペアを陽な形で表現し,それによるモデルを基調とした静粛化制御法の提案を主目的としている.まず,境界条件などの条件から固有値問題を定式化し,固有ペアを導出した.次に,強連成場における固有関数の直交条件を導出し,これを用いることで固有ペアの正当性をチ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (79件 うち査読あり 79件) 学会発表 (59件) 図書 (1件) 備考 (3件)
13.
波動フィルタリング法を基調とした二次元柔軟構造物の波動制御
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
首都大学東京
研究代表者
岩本 宏之
首都大学東京, システムデザイン研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
波動制御
/
波動フィルタリング法
/
二次元構造物
/
伝達マトリクス法
/
ABC法
/
自由端制御
研究概要
本研究では,波動フィルタリング法によって,二次元構造物中を伝播する波動を直接センシングし,その情報を基に制御系を構築することを基本方針としている.本年度は,薄肉矩形平板を対象とした種々の波動フィルタリング法について検討を行った.これらの結果をまとめると次のようになる.
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
14.
バーチャル・アクティブノイズコントロールに関する研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
機械力学・制御
研究機関
首都大学東京
研究代表者
田中 信雄
首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
アクティブノイズコントロール
/
バーシャルコントロール
/
超指向性スピーカ
/
バーチャルセンシング
/
パラメトリックスピーカ
/
フェイズドアレイ
/
ビームステアリング
/
能動騒音制御
/
バーチャルセンサ
/
バーチャルコントロール
/
超音波スピーカ
研究概要
本研究は,超指向性超音波スピーカとバーチャルセンシングを組み合わせることで,バーチャルアクティブノイズコントロールを実現することを目的としている.本年度は,ビームステアリングを可能にするフェイズドアレイと複数のマイクロホンからなるバーチャルセンサを用いることで,バーチャルコントロールシステムの具現化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (65件 うち査読あり 42件) 学会発表 (11件) 図書 (1件) 備考 (2件)
15.
走行ロープシステムの振動抑制
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
研究代表者
西郷 宗玄
独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, グループ長
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
波動制御
/
走行ロープ
/
振動制御
/
境界制御
/
機械力学・制御
/
ロープ
研究概要
走行ロープの運動方程式を位置座標で差分化し時間座標でラプラス変換して境界の影響を受けない内部節点の運動方程式の漸化式を導き、内部節点の運動方程式から得られる進行波・後退波解が境界節点の運動方程式を満足するための条件より、境界近傍(1差分間隔位置)における波動吸収制御則を生成した。制御則は伝達関数のカ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件) 学会発表 (5件)
16.
ナノテク・インフラ工学における超静粛化制御に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
首都大学東京
研究代表者
田中 信雄
首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
振動制御
/
無振動状態
/
クラスタ制御
/
波動制御
/
パワーモード
/
直交因子
/
無振動状態生成
/
無音領域生成
/
スマートストラクチャ
研究概要
本申請研究では, 将来型半導体の製造に欠かすことのできない超静粛フィールドの創成を目的に, 各種静粛化制御手法を提案した. まず, 波動制御およびActive Boundary Control の観点から, 無振動・無騒音状態の生成手法を提案した. また, 振動と音の連成問題に着目し, 当該現象にお
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (101件 うち査読あり 79件) 学会発表 (54件) 図書 (2件) 備考 (5件)