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検索結果: 14件 / 研究者番号: 90411579

表示件数: 
  • 1. 炎症性細胞死パイロトーシスに着目した糖尿病網膜症の病態解明と新規ナノ粒子点眼治療

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 旭川医科大学
    研究代表者

    長岡 泰司 旭川医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 糖尿病網膜症 / 網膜神経血管連関 / パイロトーシス / ペリサイト
    研究開始時の研究の概要 本研究では、糖尿病網膜症(DR)および糖尿病黄斑浮腫(DME)の病態に炎症を伴う細胞死である「Pyroptosis」がどのように関与しているかに着目して、新しいDR/DMEの病態解明と治療戦略を開発することを目指す。2型糖尿病モデルdb/dbマウス対象に、経時的に網膜血流負荷試験を施行して、網膜神経 ...
  • 2. 薬物ナノ粒子化技術を基盤としたコンタクト型デバイスの開発と網膜症治療への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    長井 紀章 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 薬物ナノ結晶 / 眼 / コンタクトレンズ / バイオマテリアル / 3Dプリント技術
    研究開始時の研究の概要 中途失明の主要因である網膜症治療には、眼後部への薬物供給が重要であるが、点眼薬では十分な薬物量を網膜に送達するのは困難である。一方、申請者は湿式破砕法によるナノ結晶製造法を確立し、点眼により眼後部までの薬物送達が可能であることを示してきた。また、放射線架橋によりハイドロゲルの電荷を制御でき、このゲル ...
  • 3. モニタリングとシミュレーションに基づく環境温度と老視・白内障リスクの健康影響評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分63040:環境影響評価関連
    研究機関 金沢医科大学
    研究代表者

    佐々木 洋 金沢医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 疫学調査 / 白内障 / 水晶体 / 環境温度 / 紫外線
    研究開始時の研究の概要 我々は眼疫学調査およびin silicoシミュレーションから核白内障リスクの52%が環境温度・深部温度上昇に伴う累積熱負荷,31%が紫外線被ばくによること,熱中症の既往が白内障発症リスクになること,サウナの習慣的利用時の水晶体温度上昇が白内障発症リスクに繋がる知見を得ている。本研究では疫学調査,臨床 ...
  • 4. 酸化ストレスの局所制御による糖尿病網膜症の克服

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 明治薬科大学
    研究代表者

    櫛山 暁史 明治薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 糖尿病網膜症 / 虚血再灌流障害 / ナノ粒子化点眼
    研究開始時の研究の概要 糖尿病網膜症は多くの視力障害の原因となる糖尿病血管障害であり、酸化ストレスが関与することが知られる。局所における過剰なROS産生に介入し網膜症の発症進展防止を目指し、ナノ粒子化キサンチンオキシダーゼ(XO)阻害薬の点眼製剤と、組織特異的なXOノックアウトマウスを用いて、網膜局所のXO由来ROS制御に ...
  • 5. ハイブリッド培養による生理機能を有する網膜再生と薬物評価/新規移植用iPS細胞作製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 藤田医科大学
    研究代表者

    山本 直樹 藤田医科大学, 橋渡し研究統括本部 橋渡し研究シーズ探索センター バイオリソース室, 特任教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 網膜再生 / 再生医療 / ハイブリッド培養 / iPS細胞 / 薬物評価
    研究開始時の研究の概要 本研究では1) 細胞間相互作用に着眼した二次元と三次元のハイブリッド培養による生理機能を有する網膜視部および網膜盲部構造の三次元再生モデルの開発,2) 三次元網膜再生モデルを用いたナノ結晶技術による薬物送達の評価,3) ヒトへの移植応用をめざした新しい成人ヒト由来iPS細胞の開発と検証を目的とした。 ...
    研究実績の概要 本研究では、同一組成培地のまま細胞間相互作用による改変二次元接着培養(改変SEAM法)と三次元浮遊培養法を組み合わせたハイブリッド培養法と従来のStep by Stepで培地の組成や培養環境を変化させるSFEBq法とを比較して、三次元網膜の形態やパッチクランプ法による電気生理学的機能を指標とした網膜 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 14件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件)
  • 6. ナノ粒子点眼による糖尿病網膜症に対する新規低侵襲治療法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 旭川医科大学 (2023)
    日本大学 (2022)
    研究代表者

    長岡 泰司 旭川医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 糖尿病網膜症 / 網膜血流 / 網膜神経血管連関 / ナノ粒子点眼 / ドラッグデリバリー / 神経血管連関 / 網膜グリア機能
    研究開始時の研究の概要 網膜微小循環障害を治療標的として新しい糖尿病網膜症(DR)治療法の開発を目指す。網膜循環改善効果を確認しているフィブラート製剤を、全身への影響を最小限にした新しい網膜へのドラッグデリバリーシステムであるナノ粒子点眼として眼局所に投与し、2型糖尿病モデルマウスにおける低侵襲眼局所治療のDR予防の有効性 ...
    研究実績の概要 1) 糖尿病マウスでの検討を行っており、データも得られている。フェノフィブラートナノ点眼に加え、より強力なPPA-α活性化作用を有するペマフィブラートの作用に着目しており、フェノフィブラートナノ点眼と同様の有効性と濃度依存性を確認している。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 7. 薬物ナノ結晶を装填したin situゲル化点眼液の開発と網膜症治療への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    長井 紀章 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ナノ結晶製剤 / 点眼製剤 / in situゲル / 薬物送達システム / ビーズミル / 眼内バイオアベイラビリティ / 難溶性薬物 / 薬物療法 / 網膜 / 糖尿病 / バイオアベイラビリティ / ビーズミル破砕 / チロキサポール / 湿式破砕
    研究開始時の研究の概要 現在の点眼薬では眼後部に位置する網膜に十分な薬物量を送達することが難しいとされてきた。一方、申請者は、湿式破砕法によるナノ結晶の製造法を確立し、粒子径を約100 nm以下にすることで点眼により眼後部まで薬物が到達し、動物モデルにて糖尿病併発網膜疾患の治療に有用であることを明らかとし、点眼による眼後部 ...
    研究成果の概要 トラニラストナノ粒子(Tra-NPs)を含む眼科用製剤(nTRA)を調製した。さらに、プルロニックF127、メチルセルロース、プルロニックF68またはカーボポール(nTRA-Car/F127)の組み合わせからなるin situゲル(ISG)基剤を用い、Tra-NP封入in situゲルの有用性を評価 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (15件 うち国際学会 1件)   備考 (1件)
  • 8. 虹彩iPS細胞を用いた電気生理機能を有する三次元網膜再生と薬物安全性評価法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 藤田医科大学 (2021-2022)
    金沢医科大学 (2020)
    研究代表者

    山本 直樹 藤田医科大学, バイオリソース室, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 虹彩由来iPS細胞 / 再生医療 / 網膜神経細胞 / 電気生理 / 薬物安全性評価 / 三次元網膜再生 / 薬物送達
    研究開始時の研究の概要 本研究では,ヒト虹彩由来iPS細胞から生理的機能を有する網膜神経細胞への分化において,二次元培養の細胞間相互作用と三次元オルガノイド培養を中心とした網膜神経細胞の再生およびそれらの細胞の移植時における拒絶反応に対する免疫抑制剤などの薬物送達と移植効率を検討する。
    研究成果の概要 ヒトおよびマウス虹彩由来細胞から新規iPS細胞を作出し,それらの多分化能に関する検証実験を行うため,網膜神経細胞や網膜神経節細胞へ分化誘導を行った。それらの細胞について電気生理学的機能評価をパッチクランプ法にて検証し,電気生理学的に機能する網膜神経細胞であることを確認できたため,それぞれ論文報告をし ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (31件 うち査読あり 31件、オープンアクセス 23件)   学会発表 (31件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   備考 (5件)
  • 9. 眼深部組織を標的とした次世代型ナノ点眼製剤の開発と網膜症治療への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    長井 紀章 近畿大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード ナノ結晶製剤 / 網膜 / 点眼製剤 / 界面活性剤 / 糖尿病 / バイオアベイラビリティ / ビーズミル / 湿式破砕 / ナノ結晶 / ドラッグデリバリーシステム
    研究成果の概要 臨床において、網膜障害は失明に繋がる重篤な問題である。我々は、点眼による網膜治療を目指し、湿式ビーズミル法を用い、ニルバジピン(NIL)ナノ結晶点眼製剤を作製した(粒子径77 nm)。本製剤を右目に点眼したところ、高い後眼部移行性が確認できた。また、非点眼群(左眼)では、網膜中での薬物検出はわずかで ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (15件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 10. NSAIDs起因性消化管障害の制御に資する次世代型ナノ製剤の創製とその有用性評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    長井 紀章 近畿大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ナノ結晶製剤 / 口腔内崩壊錠 / NSAIDs / 消化管傷害 / 関節リウマチ / バイオアベイラビリティ / ビーズミル / 湿式破砕
    研究成果の概要 臨床において、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)による消化管障害は重篤な問題である。我々は、このNSAIDs起因性消化管障害の制御を目指し、湿式ビーズミル法を用い、メロキシカム(MLX)ナノ結晶経口製剤を作製した(粒子径48±138 nm, 平均値±標準偏差)。本製剤は、従来の製剤と比較し、4. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (7件)   備考 (1件)
  • 11. ナノ化技術を用いた貼付型眼瞼透過性製剤“貼る目薬”の開発と眼感染症治療への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊藤 吉將 近畿大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 貼付型眼瞼透過型製剤 / 抗菌薬 / ナノ粒子 / 界面活性剤 / マイボーム腺 / レボフロキサシン / アクリル酸ポリマー / マイバム / 薬物安定性 / 家兎
    研究成果の概要 ナノ化技術を用いた貼付型眼瞼透過性製剤“貼る目薬”を作成した。本“貼る目薬”は、刺激性が少なく、涙液中に安定した薬物放出を示した。また、ナノ結晶含有ゲルパッチの眼内移行ルートは、眼瞼表面から侵入した薬物が、マイボーム腺に移行し、マイバムとして眼表面に排出されることで、涙液に移行していることを見出した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件)   備考 (2件)
  • 12. ナノ化技術を用いた点眼による網膜療法の確立と緑内障治療への応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    長井 紀章 近畿大学, 薬学部, 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ナノ粒子 / シロスタゾール / 眼後部治療 / 網膜 / 緑内障 / 角膜透過 / 眼圧 / DDS / DDA
    研究成果の概要 申請者らは医薬品ナノ結晶の新規調製法の確立を目的とし、シロスタゾール(CLZ)を含む高品質のナノ粒子含有分散液(CLZナノ結晶点眼液)の調製に成功した。また、これらCLZナノ結晶点眼液点眼は、エンドセリン-1硝子体注射によるラット網膜血管収縮を抑制することを明らかとした。以上、シロスタゾールナノ結晶 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)   備考 (2件)
  • 13. ミトコンドリア DNAの遺伝情報に基づいた加齢性白内障の素因と早期予測

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 衛生学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    長井 紀章 近畿大学, 薬学部, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード ミトコンドリア / DNA / 水晶体上皮細胞 / シトクロム cオキシダーゼ / 白内障 / 一酸化窒素 / 酸化的ストレス / ATP / Ca^<2+>-ATPase / ミトコンドリアDNA / ヒト水晶体上皮細胞 / シトクロムcオキシダーゼ / Ca(2+)-ATPase / Ca2+-ATPase / 脂質過酸化
    研究概要 急速かつ強いレベルの酸化的刺激は、ヒト水晶体上皮においてミトコンドリア傷害を引き起こすこと、また、この傷害には、刺激に対するミトコンドリアの感受性に加え、細胞膜の反応性・抵抗性が密接に関わることを明らかとした。さらに、これらミトコンドリア機能低下は、早期において可逆的であるが、機能回復には時間を有す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (4件)   備考 (3件)
  • 14. 眼圧降下と視神経保護を同時標的とした新しい緑内障治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊藤 吉將 近畿大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード ピログルタミン酸 / 緑内障 / シクロデキストリン / 眼圧 / 視神経 / 一酸化窒素 / 眼瞼適用ゲルパッチ / 網膜 / 点眼薬 / 角膜傷害 / アセチルコチン / シュレム管
    研究概要 L-ピログルタミン酸は一酸化窒素を抑制することで、眼房水産生及び眼圧低下作用を有すること、また、これらL-ピログルタミン酸は、視神経賦活効果も有していることを明らかとした。さらに、点眼製剤より高濃度の薬物供給が可能である眼瞼適用ゲルパッチを開発した。以上、L-ピログルタミン酸と眼瞼適用ゲルパッチを用 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (2件)   備考 (4件)

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