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検索結果: 7件 / 研究者番号: 90415050
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1.
負ミュオンビームによる原子分子物理の精密検証と宇宙物理観測への展開
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
東 俊行
国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2023-03-31
交付
キーワード
量子ビーム
/
負ミュオン
/
X線検出器
/
ガンマ線検出器
/
超伝導X線検出器
/
量子電磁力学
研究実績の概要
計画研究の当初目標は、真空中に孤立したミュオン原子から放出されるミュオン特性X線を超伝導カロリメータを導入して精密分光し、ミュオン原子のエネルギー 準位に現れる量子電磁力学(QED)効果を実験的に初めて明らかにすることであった。実績として当初の目標通りに強電場下のQED検証結果を得ることができた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
研究領域
宇宙観測検出器と量子ビームの出会い。新たな応用への架け橋。
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 10件、査読あり 12件) 学会発表 (34件 うち国際学会 10件、招待講演 19件) 備考 (7件)
2.
超低速ミュオン顕微鏡
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
三宅 康博
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ミュオン
/
超低速ミュオン
/
パルスレーザー
/
ライマンαレーザー
/
共鳴イオン化法
/
表面界面
/
水素
/
マイクロビーム
/
超低速ミュオン顕微鏡
研究成果の概要
本研究班は、超低速ミュオンによる研究を本格的に開始する為、1)熱ミュオニウム発生装置並びに超低速ミュオン顕微鏡光学系を設計・製作し、2)理研班が構築する100μJ/パルス/cm2を超える大強度パルス状ライマンαレーザーシステムと組合わせる。これにより、0.2 eVの超低速ミュオンを従来の10,000
...
研究領域
超低速ミュオン顕微鏡が拓く物質・生命・素粒子科学のフロンティア
この課題の研究成果物
雑誌論文 (62件 うち査読あり 59件、オープンアクセス 38件、謝辞記載あり 13件) 学会発表 (90件 うち国際学会 15件、招待講演 11件) 備考 (4件)
3.
完全偏極超低速ミュオンの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
薄膜・表面界面物性
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
三宅 康博
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
ミュオン
/
超低速ミュオン
/
負ミュオニウム
/
レーザー
/
共鳴イオン化法
/
表面
/
界面
/
水素
/
真空紫外レーザー
/
パルスレーザー
/
仕事関数
/
Na蒸着
研究概要
パルス状ミュオンビームと真空紫外レーザー光を組み合わせるという新しい手法により、従来不可能とされた低速・高エミッタンス・高時間分解能を有し、且つ従来の1/100のビーム径をもつ超低速μビームを創り出すこと目指している。超低速μビームをプローブとした表面物性研究をさらに進展させるためには、強度を増強し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件) 学会発表 (40件 うち招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (4件)
4.
ミュオンスピン回転緩和法による層状コバルト酸化物の全領域電子・磁気状態図の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
株式会社豊田中央研究所
研究代表者
杉山 純
株式会社豊田中央研究所, 先端研究センター・連携研究部門・粒子線利用解析プログラム, 主席研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
磁性
/
ミュオンスピン回転・緩和
/
層状コバルト酸化物
/
2次元3角格子
/
幾何学的競合
/
熱電材料
/
超伝導材料
/
リチウム電池材料
/
拡散係数
/
層状構造コバルト酸化物
/
リチウム電池材
研究概要
層状構造のコバルト酸化物でコバルト価数を変化させると、高い熱電変換性能、複雑な磁性、超伝導等が出現する。そこで、局所磁気構造に敏感なミュオンスピン回転緩和法を用いて、コバルト価数と温度を変えて状態図を作成した。その結果、絶縁体と予想されていたコバルト価数4の状態は金属であること、層間の磁気的結合は弱
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (48件 うち査読あり 46件) 学会発表 (74件)
5.
高輝度・大強度超低速ミュオン用軸収束ソレノイド収集系の設計・開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用物理学一般
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
三宅 康博
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
ミュオン
/
超低速ミュオン
/
超伝導電磁石
/
GM冷凍機
/
J-PARC
/
水素原子
/
偏極
/
スピン
/
低速ミュォン
/
水素原
研究概要
本研究の目的は、高輝度・大強度超低速ミュオンビームを得るために、軸収束大立体角表面ミュオンソレノイド収集系の設計・開発を行うことである。従来の加速器施設では、生成標的から2次ビームを引き出すのに四重極電磁石を用いられてきた。この手法では高々40mSr程度の取り込み立体角しか得ることができない。しかし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件 うち査読あり 14件) 学会発表 (34件) 図書 (2件) 備考 (2件)
6.
ライマンα光共鳴イオン化法による超低速ミュオンの発生とナノ結晶研究への応用
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
原子力学
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
三宅 康博
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
ミュオン
/
偏極
/
スピン
/
超低速ミュオン
/
物性
/
水素原子
/
表面
/
レーザー
研究概要
最近、表面ミュオンビームから、超低速ミュオンを作り出すことに成功し、いよいよ本格的な表面物性への応用も視野に入れることが可能となってきた。本研究の目的は、超低速ミュオンの特徴を生かして、ナノ構造・表面界面の磁性原子スピンのダイナミクスを調べるスピントロニクスへの展開を目指した物性研究、半導体ナノクリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件)
7.
大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
薄膜・表面界面物性
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
三宅 康博
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
ミュオン
/
超低速ミュオン
/
薄膜
/
ライマンα
/
μ^+SR
/
共鳴イオン化法
/
ペロブスカイト
/
加速器
/
偏極
/
スピン
/
低速ミュオン
/
物性
/
水素原子
/
表面
/
レーザー
研究概要
加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したこと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)