メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 90416412
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
古墳時代中期から古代における街道域での渡来人移住過程を探求する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
中部学院大学
研究代表者
橋本 裕子
中部学院大学, その他部局等, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
渡来系集団
/
ウマ飼育
/
人骨
/
大腿骨
/
ピラスター
研究開始時の研究の概要
東海地域における渡来人の記録は『続日本紀』や『半布里戸籍』がある。その後の仏教施設の建立など、早い段階で新しい文化を体現できる渡来系集団の受け入れ態勢が整っていたことが想定される。渡来人は技術集団として位置づけられ。渡来系集団の職業の一つとしてウマ飼育(馬飼い・馬子)があり、ウマ飼育を担う可能性が推
...
2.
百年ぶりに発見された石田三成頭蓋石膏レプリカの三次元形態解析に基づく復顔
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03060:文化財科学関連
研究機関
佐賀大学
研究代表者
川久保 善智
佐賀大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
石田三成
/
復顔
/
相同モデル
/
レーザースキャナ
/
古人骨
研究開始時の研究の概要
1907年、京都市三玄院で石田三成の墓が発掘され、頭蓋の石膏製のレプリカが作成されたが、その直後に紛失していた。このレプリカが2014年、約100年ぶりに再発見された。本研究では、このレプリカの表面形状をレーザースキャンで3Dデータ化し、破損箇所の補修や皮膚形状のシミュレーション等を行い、それらの結
...
研究実績の概要
1907年、京都市三玄院で石田三成の墓が発掘された。京都帝国大学医学部解剖学教室の足立文太郎が遺骨の鑑定に当たった。足立は断片化していた頭蓋の修復を行った後、写真撮影と石膏製レプリカの作成を指示した。しかし、石膏製レプリカは巡回展などのどさくさで、作成後間もなく紛失してしまった。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
3.
大腿骨骨体断面から乗馬経験者を探求する
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
文化財科学・博物館学
研究機関
京都大学
研究代表者
橋本 裕子
京都大学, 医学研究科, 博士研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
骨考古学
/
ライフヒストリー
/
大腿骨
/
ピラスター
/
乗馬姿勢
/
馬具
/
大腿骨骨体断面
/
筋骨格
研究成果の概要
古墳時代人骨における大腿骨背側のピラスターが変則的に突出する状況は乗馬姿勢によるものという仮説をたてた。実験的な検証として乗馬経験者における筋肉痛や痣のできる部位から、この仮説は立証できた。ウマ利用と副葬品の馬具が多様化する5世紀以降の男性人骨に、本特徴が多く認められ、古墳時代のウマ利用と共に、この
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 7件、招待講演 4件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
縄文時代の通婚圏
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
京都大学
研究代表者
橋本 裕子
京都大学, 事務本部, 教務補佐員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
骨考古学
/
通婚圏
/
歯冠計測
/
非計測的特徴
/
地域間比較
/
婚姻後の居住
/
遺伝的な閉鎖
研究成果の概要
これまで行った成果に、新たに広島県の太田貝塚を加えた。今回利用する方法は資料を壊すことのない、非破壊方法である歯冠計測と歯の非計測的特徴を用いた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (15件 うち招待講演 2件) 図書 (3件)
5.
人骨に認められる刑罰痕の研究‐打ち首・さらし首を例として‐
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化財科学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
橋本 裕子
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 客員研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
動植物遺体
/
人骨
/
骨考古学
/
打ち首
/
さらし首
/
刑罰
/
古病理
研究概要
本研究の対象となる「打ち首」や「さらし首」は刑罰史などの文献資料に登場するなかでは比較的多く登場するが、「さらし首」の痕跡が確認できる人骨の出土はこれまで皆無であった。神奈川県逗子市の名越切通遺跡出土した人骨の頭部には孔が穿たれていることが確認でき、孔の形状から和釘を用いたことが予想できた。頭部の孔
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (15件)
6.
韓国出土古人骨の形質人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
自然人類学
研究機関
新潟県立看護大学
研究代表者
藤田 尚
新潟県立看護大学, 看護学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
古病理学
/
渡来系弥生人
/
縄文人
/
自然人類学
/
韓国古人骨
/
農耕の伝播
/
縄文時代人
/
結核
/
齲蝕
/
日本人の起源
/
禮安里人骨
/
韓国
/
弥生人
/
古墳人
/
人類学
/
モンゴロイド
/
古人骨
/
縄文時代
/
弥生時代
研究概要
前回の科研費による三江文化財研究院の勒島人骨について3次元計測を行った。また、釜山大学校との関係を構築し、同大学校所蔵の勒島人骨および礼安里人骨についての総合的調査を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 図書 (4件)
7.
定住民と遊牧民における埋葬体系の比較研究‐ヨルダン南部を例として‐
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所
研究代表者
橋本 裕子
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 客員研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
骨考古学
/
前期青銅器時代
/
南ヨルダン
/
古人骨
/
遊牧民
/
定住民
/
Bab edh-Dhra'
/
生活スタイル
研究概要
初年度はヨルダンでの発掘調査と初期遊牧民人骨の研究を中心に行った。Tal'at Abydahケルン墓群出土人骨は、いずれも二次葬で上肢の筋肉が発達している。一方、Wadi abu Tulayhaケルン墓出土人骨は、一次葬で上肢の筋肉が発達していることが確認できた。ジャフル盆地では遊牧を主としながらも
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 4件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)