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検索結果: 7件 / 研究者番号: 90420760
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1.
疾患の回復過程にある認知症高齢者に対する日常倫理に基づく生活援助
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
県立広島大学
研究代表者
渡辺 陽子
(半田陽子)
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
認知症看護
/
日常倫理
/
アクションリサーチ
/
疾患の回復過程
研究開始時の研究の概要
本研究では,アクションリサーチという手法を用いて,「日常倫理に基づいた生活援助」をキーワードとして研究者と実践者とが協働し,実践現場における認知症ケアの変化を目指す。
研究実績の概要
本研究の目的は、実践者と研究者が協働しながら「日常倫理に基づいた生活援助」についてともに考え、援助を実践する上での課題抽出や解決に向けた取り組みを実践・評価していくことで、認知症ケアの質の向上と同時に、スタッフの認知症ケアに対する困難感や負担感の軽減を図っていくことである。2023年度は、次のことを
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
2.
ストーマを造設した独居高齢者の在宅療養移行期の生活を支える看護実践モデルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
県立広島大学
研究代表者
中垣 和子
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ストーマ
/
高齢者
/
独居
/
生活
/
看護実践モデル
/
ストーマ造設
/
在宅療養移行期
/
独居高齢者
/
看護実践
研究開始時の研究の概要
我が国の高齢者人口は増加し,独り暮らし世帯も増えている。また,高齢者を取り巻く医療環境は,平均在院日数の減少,在宅医療への推進と変化している。そのため,ストーマの受容やストーマケアが未確立のまま退院後の生活が始まる独居高齢者が増加することが推察される。
研究実績の概要
本研究の目的は、ストーマを造設した独居高齢者が在宅療養移行期に新たな生活を組み立てるプロセスを明らかにし、当該者の在宅療養移行期における新たな生活への適応を促進する看護実践モデルを開発することである。我が国で増加傾向にある独居高齢者は、退院後の生活を整える過程を一人で担うことが多く、退院後の生活にス
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
地域で暮らすがん患者のエンドオブライフ充実に向けた外来-地域看護連携モデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
県立広島大学
研究代表者
黒田 寿美恵
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
エンドオブライフケア
/
がん患者
/
外来看護
/
在宅看護
/
連携モデル
研究開始時の研究の概要
本研究課題では,自宅や居宅系施設など,住み慣れた地域で暮らすがん患者がより充実したエンドオブライフを送り,その人らしく生き抜くことが可能となることを目指すための,外来看護師と訪問看護師の連携モデルを構築する。
研究実績の概要
地域包括ケアシステムの構築が求められ,自宅のみならず地域の多様な療養の場で最期まで生きることを支える体制が必要とされている。訪問看護を受けているがん患者は,末期と診断されていても,治療中止の見極めの難しさ等から治療を継続している場合があり,また,がん末期の症状コントロールも必要となるため,医療と切り
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
4.
集学的治療を受けるがんサバイバーの生活の再構築を促進する看護実践モデルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床看護学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
黒田 寿美恵
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
集学的治療
/
がんサバイバー
/
生活の再構築
/
看護実践モデル
/
生活再構築
研究成果の概要
集学的治療を受けるがんサバイバーへの看護においては,治療の一連の過程を重視した,単独治療を受けるがんサバイバーの看護とは異なる独自の系統的な実践が必要である。本研究においては,文献検討と患者への面接調査に基づき,集学的治療を受けるがんサバイバーの一連の治療過程における生活の再構築を促進する看護実践モ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
5.
地域でがん治療を受ける患者の療養生活のニーズを充足する「ネットワーク」の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床看護学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
岡光 京子
県立広島大学, 保健福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
化学療法を受ける患者
/
療養生活のニーズ
/
ネットワーク
/
援助
/
地域
/
がん看護
/
QOL
/
援助モデル
/
がん患者
/
QOL
研究成果の概要
地域でがん治療を受ける患者の療養生活のニーズを充足する「ネットワーク」に関する援助モデルを作成し、検証した。援助モデルは、介入の時期は、化学療法開始前1週間前後 、化学療法1クール目途中、化学療法1クール終了時の3回とした。1回の時間は、30分前後で、個別介入とした。援助モデル構成要素は、①適切な認
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
6.
看護技術演習におけるe-learningを活用した動画補助教材の開発と評価
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎看護学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
中垣 和子
県立広島大学, 保健福祉学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
看護技術
/
看護基礎教育
/
e-learning
/
動画
/
補助教材
/
動画補助教材
研究概要
本研究では、看護技術演習の動画補助教材を作成し、学内LANを使って配信した。しかし、e-learningを活用して動画補助教材を視聴した学生は少なかった。プリントのみの補助教材とプリントと動画の補助教材による看護技術のイメージ化・再現化・習得度の比較は、看護技術演習終了数か月において有意差を認めた。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
7.
再発がん患者の治療法の意思決定を支援する看護援助モデルの開発と評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床看護学
研究機関
岐阜県立看護大学
(2010-2011)
県立広島大学
(2008-2009)
研究代表者
布施 恵子
(布施 惠子)
岐阜県立看護大学, 看護学部, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
再発がん患者
/
意思決定
/
治療法
/
看護援助モデル
研究概要
再発がん患者が治療法を意思決定する過程において、影響する要因は「医師からの再発に関する説明」や「医師からの治療法の説明」であった。医師からの説明を十分理解して治療法を決定する為にも、医師からの説明の場に看護師が同席して共に考えられるように日程を調整する事から始める必要があることが示唆された。「治療に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)