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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90421825
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1.
開放型PETと次世代粒子線治療の融合:新たな低酸素マーカーとしてのwashout情報の活用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
寅松 千枝
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主幹研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
粒子線治療
/
PET
/
バイオマーカ
/
動態解析
/
放射性薬剤
研究開始時の研究の概要
重粒子線がん治療に代表されるように線量分布を自在に制御できるようになった今、治療抵抗性のある低酸素部位に対して、線量を上げたり生物効果の高い線質の放射線(酸素線など)を照射したりする次世代の治療法の実現が期待されている。本研究では、我々が開発を進めている世界初の開放型PETを応用し、PET検査薬を用
...
2.
がん病態と放射線治療効果の同時リアルタイムイメージングに向けた日独共同研究
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
寅松 千枝
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2023-09-08 – 2029-03-31
交付
キーワード
動態解析
/
PET
/
洗い出し
/
粒子線治療
/
放射性薬剤
研究開始時の研究の概要
がん診断・治療を融合した独自の新治療法のコンセプト実証(小動物実験)を日独国際共同研究により実施する。具体的には、我々の強みであるpositron emission tomography(PET)イメージング技術と、ミュンヘン大学(LMU)Katia Parodi教授の強みである粒子線治療医学物理学
...
3.
粒子線治療ビームの体内可視化画像を用いた治療効果判定と予後予測に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
(2022)
東京女子医科大学
(2021)
研究代表者
寅松 千枝
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
動態解析
/
PET
/
洗い出し
/
粒子線治療
/
MRI
/
生物学的洗い出し
/
Theranostics
/
autoactivation
/
in beam PET
/
washout effect
/
particle therapy
研究開始時の研究の概要
本研究では、粒子線と患者体内組織との核破砕反応により発生するポジトロン放出核種に着目し、治療ビームを放射性薬剤として診断に利用するという世界初の画期的な方法の実現に挑戦する。治療その場で腫瘍内部の変化を詳細に観察し、その情報に基づいて治療効果や予後を判定・予測・評価することで最適な治療を先手を打って
...
研究実績の概要
粒子線治療のin-vivo検証法として、陽電子放出核断層撮像法(PET)が用いられてきたが、これは、照射した粒子線と体内の物質との反応により発生する陽電子放出核種をPETで撮像するという原理である。ここで、発生した陽電子放出核種は、生体内における代謝により拡散するため、この"洗い出し効果″をモデル化
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
4.
日帰りがん治療実現に向けた日独共同小動物OpenPET実験プラットフォームの開発
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
山谷 泰賀
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 先進核医学基盤研究部, グループリーダー(定常)
研究期間 (年度)
2019-10-07 – 2021-03-31
中途終了
キーワード
PET
/
in-beam
/
粒子線治療
/
DOI
/
核医学
研究開始時の研究の概要
がん診断・治療の発展に貢献する日独間国際共同研究を実施することにより、日本の強みであるPETイメージング物理研究を格段に発展させることを目指す。具体的には、ミュンヘン大学Katia Parodi教授のSIRMIOプロジェクトに参加し、陽子線治療ビーム照射とPET分子イメージングが同時にできる世界初と
...
研究実績の概要
本研究のゴールは、がん診断・治療の発展に貢献する日独間国際共同研究を実施することにより、日本の強みであるPET物理研究を発展させることである。具体的には、ミュンヘン大学Katia Parodi教授のSIRMIOプロジェクトに参加し、陽子線治療ビーム照射とPET分子イメージングが同時にできる小動物実験
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 8件、招待講演 1件) 備考 (3件)
5.
高精度粒子線治療に向けた即時PET診断法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
東京女子医科大学
研究代表者
寅松 千枝
東京女子医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
粒子線治療
/
PET
/
生物学的洗い出し
/
動態解析
/
Theranostics
/
autoactivation
/
in beam PET
/
washout effect
/
particle therapy
/
washout
/
PETイメージング
/
生物学的洗い出し効果
/
整体洗い出し効果
研究成果の概要
PETによる粒子線治療の線量検証には生体内における洗い出し効果の補正が必須である。洗い出し効果の機序の解明のため、11Cおよび15Oをウサギの脳に照射しPET撮像することで入射ビームの洗い出し速度を測定した。その結果、入射11Cは11CO2や11CO等を形成し血液・肺循環に組み込まれて洗い出されてい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 1件、査読あり 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 6件、招待講演 2件)
6.
強度変調型重粒子線治療の最適化に向けた治療計画技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
東京女子医科大学
(2016-2018)
国立研究開発法人放射線医学総合研究所
(2015)
研究代表者
寅松 千枝
東京女子医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
治療計画
/
粒子線治療
/
ペンシルビーム
/
スキャニング照射
/
ビーム角度
/
最適化
/
ロバスト解析
/
ペンシルビームスキャニング
/
頭頸部
研究成果の概要
粒子線治療のスキャニング照射は粒子線(ペンシルビーム)を電磁石を用いて方向を調整し、がん病巣を塗りつぶすように照射する技術であり、頭頸部がんなど複雑な形状の腫瘍にも対応できる事がメリットとされる。一方ペンシルビームは患者体内の不均質性の影響を受けやすく、位置誤差や動きに対して線量分布が乱れ易い。本研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
7.
陽子線Spot-Scanning高精度治療のための短飛程照射技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
国立研究開発法人放射線医学総合研究所
(2014-2015)
北海道大学
(2013)
研究代表者
寅松 千枝
国立研究開発法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
陽子線治療
/
スキャニング照射
/
粒子線治療
/
認証システム
/
短飛程照射
/
スポットスキャニング
/
低エネルギー照射
研究成果の概要
陽子線スキャニング照射においてペンシルビームのスポットサイズや最小飛程は照射ユニットのビーム光学系、散乱体、ドリフトスペース等に依存して決まる。本研究では、低エネルギー側での照射時にビームサイズを調整する手法を検討した。まず市販の陽子線治療装置をモデルとしてモンテカルロシミュレーションによりビームの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件) 産業財産権 (1件)
8.
スポットスキャニング法による頭頸部癌に対する強度変調陽子線治療計画の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
土屋 和彦
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
強度変調陽子線治療
/
陽子線治療
/
強度変調
/
放射線治療
研究成果の概要
当院で強度変調放射線治療(IMRT)にて根治的放射線治療を行った下咽頭癌7例に対し処方線量やターゲット、線量規制も両プランとも同じものを用い強度変調陽子線治療(IMPT)治療計画を作成し、IMPTの優位性があるかを検討した。7例全てにおいて線量規制を満たすプランが作成可能であった。IMPTとIMRT
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
9.
ポルフイリン誘導薬剤搬送システム型医療のための基礎研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
順天堂大学
(2008)
独立行政法人放射線医学総合研究所
(2006-2007)
研究代表者
寅松 千枝
順天堂大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
PET
/
MRI
/
PDT
研究概要
次の三つの課題に分けて取り組み、具体的成果を挙げた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)