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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90432327
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1.
ヒト内在性レトロウイルス様配列由来Gag類似タンパク質の大腸がんにおける機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
青井 三千代
(小柳三千代)
神戸大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ヒト内在性レトロウイルス
研究開始時の研究の概要
研究代表者は、2019-22年度の基盤(C)の課題” 大腸がんにおけるヒト内在性レトロウイルスの発現解析と機能解明”で、長鎖のRNAシークエンスを用いて大腸がんのがん部で高発現するHERV配列を複数同定した。その中で、ウイルス粒子を構成する構造タンパク質Gagに類似した配列を有し、新規に作成した抗体
...
2.
大腸癌に対する腫瘍免疫活性を増強するエピジェネティクス標的薬の探索と作用機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
青井 貴之
神戸大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
大腸癌
/
腫瘍免疫
/
エピジェネティクス
/
オルガノイド
/
免疫細胞
研究開始時の研究の概要
本研究では、患者由来大腸癌オルガノイドを用いて腫瘍免疫活性を増強するエピジェネティクス標的薬を探索し、その作用機序を解明する。具体的にはまず、大腸癌オルガノイドにおいて免疫関連分子の発現を免疫活性化方向に変動させるエピジェネティクス標的薬の探索変動する因子を同定し、その機能をバイオアッセイで検証する
...
研究実績の概要
I) 大腸癌オルガノイド培養に種々のエピジェネティクス標的薬を添加し、回収したRNAサンプルを用いて、免疫関連分子の発現量を定量PCRアレイ等を用いて評価した。その結果、免疫関連分子の発現プロファイル変化への影響が比較的大きい薬剤を同定した。一方、このような変化はオルガノイド毎に、すなわち症例毎にば
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
3.
FCMDのαジストログリカン糖鎖のホメオスタシスに着目した治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
藤田医科大学
研究代表者
池田 真理子
(谷口真理子 / 谷口)
藤田医科大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
福山型筋ジストロフィー
/
当鎖ホメオスタシス
/
Oーマンノース型糖鎖
/
糖鎖分解
/
糖鎖合成
/
Oマンノース型糖鎖
/
アルファジストログリカン
/
糖鎖修飾
/
低分子化合物
/
糖鎖異常
/
ホメオスタシス
研究開始時の研究の概要
着目している低分子化合物Mn007の機序が、αDGの合成にかかわる糖転移酵素の活性化をきたすか、あるいは糖鎖分解酵素を阻害し安定化するかについて、糖代謝測定や、合成基質を用いた液体クロマトグラフィーによる活性測定実験、遺伝子発現解析、結合タンパク質の同定解析により糖鎖制御の機序を明らかにすることを目
...
研究実績の概要
福山型先天性筋ジストロフィー(FCMD)は、フクチン遺伝子の変異により、αジストログリカン(αDG)のO-マンノース型糖鎖が欠損する、重篤な先天性の神経・筋疾患である。FCMDは本邦に特に患者の多い重篤な難病である。重度の筋ジストロフィーと眼症状加え滑脳症、てんかん、発達障害など重度な中枢神経症状も
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち招待講演 5件)
4.
大腸がんにおけるヒト内在性レトロウイルスの発現解析と機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
青井 三千代
(小柳)
神戸大学, 医学部附属病院, 特命助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ヒト内在性レトロウイルス
/
大腸がん
/
がん幹細胞
研究開始時の研究の概要
ヒトゲノム中にはヒト内在性レトロウイルス(human endogenous retrovirus ; HERV)が多数存在しており、その多くは通常は不活性化されているものの、生命現象の一部やがんを含むいくつかの疾患において活性化していることが報告されている。しかしながら、その機能や、疾患との具体的な
...
研究成果の概要
ヒト大腸がんのがん部と非がん部由来のRNAを用いて長鎖RNA-seqを行うことにより、がん部で非がん部よりも高発現する内在性レトロウイルス様配列(EVE)を3領域同定することができた。また、これらの領域が一部の大腸がん細胞株や人工大腸がん幹細胞(iCSC)でも発現していることを確認した。
...
5.
癌幹細胞の分子機構に立脚した大腸癌の予後因子同定と新規治療法の非臨床POC取得
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
青井 貴之
神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
大腸癌
/
癌幹細胞
/
オルガノイド
/
xenograft
/
ゼノグラフト
研究成果の概要
本研究においては、癌幹細胞の分子機構に立脚した大腸癌の新規治療法の非臨床POC取得に取り組んだ。大腸癌患者由来オルガノイドの樹立、培養とそれを用いた定量的薬効評価の系、さらにそのオルガノイドの免疫不全マウスへの移植によるxenograft作製及びそのれに対する薬効評価の系を確立した。これらの系を用い
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
6.
多能性幹細胞を用いたヒト内在性レトロウイルスの定量的評価系確立と疾患解析への展開
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ウイルス学
医化学一般
研究機関
神戸大学
研究代表者
青井 三千代
(小柳 / 青井 三千代(小柳))
神戸大学, 医学部附属病院, 特命助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ヒト内在性レトロウイルス
/
ヒトがん細胞
/
ヒト多能性幹細胞
研究成果の概要
神経細胞への分化時に未分化細胞が一部残存する分化抵抗性のヒトES/iPS細胞株で高発現しているヒト内在性レトロウイルス(HERV)関連遺伝子Aについて、様々ながん細胞株における発現を調べたところ、胃、大腸がん細胞株の約半数で発現が認められた。遺伝子AのLTR7プロモーターの下流でGFPが発現するコン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
7.
肝細胞における腫瘍免疫標的分子発現制御機構のiPS細胞を用いた解明と創薬への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
青井 貴之
神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
肝細胞
/
腫瘍免疫
/
C型肝炎ウイルス
/
免疫
/
C型肝炎
研究成果の概要
癌の発生および進展のプロセスにおいて、腫瘍免疫監視からの逸脱は重要な意義があると考えられるが、その分子機構の多くは不明である。本研究は、ヒトiPS細胞からの肝細胞への分化誘導技術等を駆使することにより、ヒト非癌肝細胞へのウイルス感染によって惹起される免疫標的分子の発現制御機構を包括的に明らかにし、そ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 備考 (1件)
8.
体細胞の初期化に関わるmicroRNAの機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医化学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
小柳 三千代
京大, 研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ES細胞
/
体細胞の初期化
/
microRNA
/
iPS細胞
/
レトロウイルス
研究概要
マウス、ヒトの線維芽細胞にOct3/4, Sox2, c-Myc,Klf4の4つの因子を導入することによって様々な細胞へと分化できる能力を持ったES細胞と同様の性質を持つ細胞(iPS細胞)ができる。この時、がん遺伝子Mycを導入しなくてもiPS細胞を作製できること、また、Mycを除くとMycを含む4
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (3件) 備考 (3件) 産業財産権 (5件 うち外国 3件)
9.
細胞核初期化の分子基盤
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
生物系
研究機関
京都大学
研究代表者
山中 伸弥
京都大学, iPS細胞研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2011
完了
キーワード
再生医学
/
幹細胞
/
分化多能性
/
核初期化
/
転写因子
研究概要
4つの転写因子を体細胞に導入することで多分化能を持ったiPS細胞が樹立できる。c-Mycを含めた4因子を用いた場合にキメラマウスで腫瘍化が高頻度で認められ、レトロウイルス由来のc-Mycが原因の一つであることが分かった。樹立条件などを検討しMycを用いずにiPS細胞を作ることに成功したが、性質の点で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (93件 うち査読あり 74件) 学会発表 (247件) 備考 (7件) 産業財産権 (69件 うち外国 59件)