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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90434703
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1.
越境移動と国民意識の変容ー中国朝鮮族の家族観の変化からー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
大阪経済法科大学
研究代表者
林 梅
大阪経済法科大学, 公私立大学の部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
移動と再移動
/
家族観
/
国家
/
民族
/
移住・定住
/
国民意識
/
エスニック
/
移住エスニック
/
越境移動
/
定住
研究開始時の研究の概要
本研究は、1)もっぱら移民者の国民意識の変容に焦点を当ててきた従来の越境移動・移住の研究に対して、「移動の連続性」の視点を繰り込む。そして、 2)移民のホスト国における国民意識の変容を、送り出し国との対比のなかで検証してきた従来の研究に対して、生活の実践単位としての家族観念の変化に焦点をあてて検討す
...
研究実績の概要
本研究は、中国の少数民族の一つである朝鮮族を事例に、朝鮮半島から中国東北へ、そして中国東北から日本・韓国へという移動と再移動の連続性に着目して、その越境移動・移住の過程で形成・変容された国民意識を、家族観の変化と関係づけて明らかにすることを目的としている。要するに生活者の立場から国家や民族を問い直そ
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件) 図書 (2件)
2.
在外コリアン学生の1960年代ーグローバルヒストリーの観点から
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
鄭 雅英
立命館大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
在日韓国学生同盟
/
韓国学生運動
/
中国朝鮮族
/
文化大革命
/
1960年代論
/
全共闘運動
/
韓国民主化運動史
/
中国朝鮮族と文化大革命
/
グローバルヒストリー
/
韓国民主化運動
研究開始時の研究の概要
1960年代、若者たちの「叛乱」が国境や社会体制を超え世界共時的に巻き起こった。韓国、中国、日本という異なる社会体制下に生活していたコリアンの学生青年たちも、それぞれの状況下で「叛乱」の渦中にあった。本研究はグローバルヒストリーの観点を取り入れつつ、 中国朝鮮族と在日韓国人学生による1960年代を前
...
研究実績の概要
コロナ感染症状況の改善により、インタビュー調査が前年度までより容易になり関西地域で1960年代後半から70年代にかけ在日韓国学生同盟(韓学同)の活動に参加された3名の方に個別インタビューを行った。当時の在日コリアン社会、日韓関係、日本の社会運動状況との関りや影響について、多くの知見を得られた。ただし
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
移民の「ネーション(国民)」意識に関する研究-中国朝鮮族と在日朝鮮人を事例に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
鄭 雅英
立命館大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
移民
/
ナショナルアイデンティティ
/
中国朝鮮族
/
在日朝鮮人
/
済州島出身者
/
ナショナルな帰属意識
/
ナショナルな意識
/
済州島4・3事件
/
済州島文化
/
移民とナショナリティ
/
移動するマイノリティ
/
済州4・3事件
/
国民国家
研究成果の概要
本研究は中国朝鮮族と済州島出身の在日朝鮮人を事例に、①移民の「ネーション」意識形成過程における国民国家の作用 ②自己を包摂・排除しようとする国民 国家に対する移民の対抗戦略を明らかにすることを目指した。本研究を通じ、移民集団は国民国家と民族意識の狭間で独自の地縁血縁ネットワークを構成する、外的社会と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
日韓の国際移動におけるローカルネットワークとコミュニティの生成と変容に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
大阪市立大学
研究代表者
伊地知 紀子
大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
在日
/
済州島
/
ローカル・ネットワーク
/
国際移動
/
生活論理
/
ローカルネットワーク
/
日本
/
朝鮮半島
/
コミュニティ
/
在日コリアン
研究成果の概要
本研究は、19世紀末以降現在まで継続する日韓の人口移動におけるローカル・ネットワーク、さらに移動先での新たな共同性の生成・変容・再編プロセスを明らかにすることによって、グローバル化のなかで再編されるローカリティの可能性を探求するための基礎的データの収集した。韓国・済州島と日本間の人口移動、済州島との
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (16件 うち招待講演 2件) 図書 (8件)
5.
中国朝鮮族の移住労働における女性の役割と「トランスナショナルな家族」の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
鄭 雅英
立命館大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
中国朝鮮族
/
移住労働
/
少数民族
/
コリアン ディアスポラ
/
ジェンダー
/
少数民族教育
/
女性移住労働
/
トランスナショナルな家族
/
延辺朝鮮族自治州
/
在韓朝鮮族
/
国際研究者交流
/
国際情報交換
/
中国:韓国
/
社会学
/
文化人類学
研究成果の概要
1990年代以降に急増する中国朝鮮族の国境を越えた移住労働現象の中で、男性より先駆的な役割を果たしたと評価される朝鮮族女性の国外移住に至るプロセス、彼女たちの移住労働における生活戦略と結果として手にした社会的な利益/損失、および出身地に残した家族やコミュニティとの関係維持/再構築の現状について、最新
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 15件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (18件) 図書 (7件)
6.
口述史による在日済州島出身者の生活過程に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
秋田大学
研究代表者
高村 竜平
秋田大学, 教育文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
在日朝鮮人
/
口述史
/
済州島
/
4・3事件
/
マイノリティ
/
移住
研究概要
本研究は、在日朝鮮人の中でも戦前から持続的な渡日があり、経済史・社会史・政治史的に関心を持たれてきた済州島出身者について、口述史に基づく生活史調査を行うものである。大阪を中心に、東京・東北などの地域においてのインタビュー調査と、出身地およびかつての在住地についての実地踏査を行った。また、インタビュー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 7件) 学会発表 (21件) 図書 (5件)
7.
在日コリアンの労働世界に関する実証的研究-「国境をまたぐ生活圏」の形成と変容
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
大阪市立大学
(2010-2011)
愛媛大学
(2009)
研究代表者
伊地知 紀子
大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
済州島
/
在日
/
生活圏
/
労働
/
生活史
/
4・3事件
/
国境
/
移動
/
在日コリアン
/
東アジア
/
朝鮮半島
研究概要
本研究は、「国境をまたぐ生活圏」の形成と変容という視点から、朝鮮半島および済州島から日本への人びとの移動を分析することよって、就業ネットワークそのものが解放前後を通して家族親戚・友人・同郷者ネットワークをベースに現在まで再編成されてきていることを検証した。これにより、在日コリアン研究においてその蓄積
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 7件) 学会発表 (34件) 図書 (12件)
8.
魂の脱植民地化~日本とその周辺諸国のポストコロニアル状況を解消するための歴史学~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
安冨 歩
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
分析心理学
/
ハラスメント
/
共生進化
/
コムニス
/
蓋
/
憑依
/
呪縛
/
脱植民地化
/
魂
/
無縁
/
内モンゴル
/
中国
/
ブータン
/
香港
/
自己欺瞞
/
無意識
/
創発
/
論語
/
ガンディー
/
自由
/
サイバネティックス
研究概要
「魂」という学問で取り扱うことを忌避されてきた概念に、正当な地位を与えることができた。それは人間の創発を支える暗黙の次元に属する身体の作動であり、本来的に解明しえぬ(する必要のない) ものである。学問はそれを喜びをもって受け入れ、尊重し、その作動を抑圧するものを解明し、除去する役割を果たせばよい。そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 13件) 学会発表 (4件) 図書 (4件)
9.
日本と南アフリカにおけるリージョナル協力と国際人口移動-人間安全保障の展望
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
佐藤 誠
立命館大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
国際人口移動
/
人間安全保障
/
地域間比較研究
/
南アフリカ
/
フィリピン
/
看護・医療労働
/
国際労働移動
/
介護・ケア労働
/
国際研究者交流
/
南アフリカ:フィリピン
/
医療労働者
/
南アフリカ・フィリピン
研究概要
国際人口移動を単なる労働移民の問題にとどまらない複合現象として理解する視点にたち、日本とアジア、南アフリカと南部アフリカという二地域における国際人口移動の実態把握と比較分析を通じて、流出地域と流入地域において人間の安全が保障されるための課題は何であるのかを、人間安全保障の批判的摂取をふまえつつ解明し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件 うち査読あり 22件) 学会発表 (57件) 図書 (39件)
10.
在日済州島出身者の生活史調査-解放直後の生活過程と意識-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
愛媛大学
研究代表者
伊地知 紀子
愛媛大学, 法文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
済州島
/
在日
/
解放直後
/
オーラル・ヒストリー
/
生活史
/
4・3事件
/
東アジア
/
移動
/
済洲島
研究概要
本研究では、口述オーラル・ヒストリーという調査方法を用いることによって、在阪朝鮮人の多数を占める済州島出身の方から、この時期の生活状況を伺うインタビュー調査を実施し、これを記録することによって、民衆の視点から見た、等身大の東アジア現代史の実像を跡づけるものである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)