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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90447970

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  • 1. 救急搬送の可視化による病院機能再編政策の提案-ドクターヘリ運航記録を踏まえて‐

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
    研究機関 津田塾大学
    研究代表者

    伊藤 由希子 津田塾大学, 総合政策学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 救急搬送 / ドクターヘリ / 搬送記録 / 病院再編 / 救急医療 / 救急搬送記録
    研究開始時の研究の概要 本研究課題の核心をなす学術的「問い」は、(1)救急搬送体制の改善が医療体制に与える効果、(2) 医療提供体制の再編が救急搬送に与える効果、の双方を踏まえ、整合的な政策をどう示すかである。実証研究の対象として新潟県の所有する長期(10年間)の個票記録を観察し、全国の地域保健医療計画に資する知見とする計 ...
  • 2. 脳波ウェーブレット変換と深層学習による蘇生後脳障害の評価法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55060:救急医学関連
    研究機関 新潟大学
    研究代表者

    本田 博之 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 脳波 / ウェーブレット変換 / 深層学習 / 蘇生後脳症
    研究開始時の研究の概要 心肺停止蘇生後の患者の転帰を改善して社会復帰を促すことは重要な課題である。しかし、蘇生後の脳の機能障害を正確に評価する方法が存在しないため、重症度に応じた治療プロトコルを適用できないことが問題である。本研究では脳機能障害の指標として脳波に着目する。脳波をウェーブレット変換することで複数の特徴量をスカ ...
    研究実績の概要 1)データの抽出:研究対象者19名より脳波データを抽出した。このうち、4名は女性で、11名は院外で発生した心停止症例であった。18名は体温管理療法を導入し、体温は34℃から36℃にコントロールされていた。1か月後の神経学的機能が良好であったものは5名であった。脳波データは自己心拍が再開してから4~1 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 3. AI画像診断による脳障害重症度に基づいたテーラーメイド化された蘇生後ケアの創造

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55060:救急医学関連
    研究機関 新潟大学
    研究代表者

    西山 慶 新潟大学, 医歯学総合研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 蘇生後脳障害 / CT / 人工知能 / 心肺停止 / 画像 / 集中治療 / 救急 / 心肺蘇生
    研究開始時の研究の概要 すでにパイロット研究における患者エントリーは終了しており、データ解析を開始している。またデータ解析を行う東京大学放射線科は、ラディオミクスをはじめとしたがん診療におけるCTデータの人工知能による解析の研究実績が豊富にあり、DAICOMデータに基づいた解析が十分に可能な環境が整っている。
    研究実績の概要 データセットの抽出方法及び単変量解析の方法論を確立し、その評価を行った。特徴選択において、情報量が多いとして選択された QIB は、原画像よりも、3 次元とも 1.5mm、2.0mm の大きなσ_gを持つ LoG フィルタやウェーブレットローパスフィルタによって変換された画像の QIB が支配的であ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
  • 4. 継続的rSO2計測に基づいたテーラーメード型心肺停止後ケアの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 救急医学
    研究機関 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)
    研究代表者

    西山 慶 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 展開医療研究部, 研究員

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 心肺停止 / 蘇生 / 脳酸素飽和度 / 心肺蘇生 / 脳保護 / 集中治療「 / モニタリング / 救急蘇生学 / 心肺停止後ケア / 集中治療
    研究成果の概要 OHCA1921例から入院前死亡、体外循環式蘇生施行を除外した431名を病着時のrSO2に基づき3群に分け解析した。心肺蘇生後の低体温療法(32-34℃の体温管理)は、病着時のrSO2 41-60%の患者群において90日後総死亡率を減少させ、90日後神経学的予後良好を増加させることが判明した。続いて ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
  • 5. 核磁気共鳴を用いた滲出型加齢黄斑変性に対する抗VEGF治療の反応性予測法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 眼科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    吉村 長久 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 前房水 / 核磁気共鳴 / 加齢黄斑変性 / ポリープ状脈絡膜新生血管症 / 核磁気共鳴法 / パターン認識 / 血清
    研究成果の概要 遺伝子型や前房水VEGF濃度の測定など、従来から行われている方法では、典型的加齢黄斑変性(tAMD)とポリープ状脈絡膜血管症(PCV)を識別することは難しい。生体試料を核磁気共鳴(NMR)計測し、ケモメトリクスを用いてデータ解析する方法は、試料に含まれる豊富な情報を活用できるので、個々の試料の識別に ...
  • 6. rSO2モニタリングを用いたプレホスピタル心肺蘇生プロトコルの再構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 救急医学
    研究機関 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター) (2015-2016)
    京都大学 (2014)
    研究代表者

    西山 慶 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 展開医療研究部, 研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 心肺蘇生法 / モニタリング / 脳保護 / 心肺蘇生 / 院外心肺停止 / 脳循環 / 予後
    研究成果の概要 脳低酸素血比率は、脳局所酸素飽和度 (rSO2)として非侵襲的にモニタリング可能である。rSO2 値は脈波を必要としないため、自己心拍のない患者にも測定可能であるという特長を有している。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (17件 うち国際学会 4件、招待講演 4件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 7. 核磁気共鳴法を用いた小児熱性疾患の早期鑑別診断法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 救急医学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    小池 薫 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012完了
    キーワード 核磁気共鳴法 / 診断 / パターン認識 / 急性脳症 / 髄液
    研究概要 我々は、「複雑な混合物」全体の物性を識別できる、独自の電磁波信号処理方式を開発した。一例をあげると、小児の「急性脳症」と「複雑型熱性痙攣」は、最新の検査を駆使しても早期鑑別がむずかしいが、我々は、発症直後に患児から採取した脳脊髄液についてNMR(核磁気共鳴)データ解析を行い、両者の識別に成功した。ま ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)   産業財産権 (2件)
  • 8. 心肺蘇生モニタリングシステム開発に向けたrSO2値計測の有用性の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 救急医学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    伊藤 賀敏 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), その他

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31中途終了
    キーワード 院外心停止 / 心脳蘇生 / 脳局所酸素飽和度 / 心停止後症候群(PCAS) / 低体温療法 / 経皮的人工心肺補助装置 / 脳神経学的予後予測 / 脳保護モニタリング
    研究概要 脳機能の保持を重視した心肺蘇生法が注目されているが、しばしば「心肺蘇生の質」そのものが不十分であることが指摘されており、心肺蘇生モニタリングディバイスの開発が望まれている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (6件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 9. 軽度外傷性脳損傷後に生じる高次脳機能障害に対する多施設コホート研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 救急医学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    小池 薫 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011完了
    キーワード 外傷外科学 / 軽度外傷性脳損傷 / 高次脳機能 / CT / MRI
    研究概要 本研究では、軽度外傷性頭部外傷(MTBI)後に生じる高次脳機能障害に対し、世界で初めて多施設コホート研究を行った。急性期・慢性期の双方において、代表的な高次脳機能であるMMSEに比して、TMT-A、TMT-B、三宅式記銘力検査では異常所見を認めるケースが多かった。また、急性期頭部CTでは20%のみに ...
    この課題の研究成果物 備考 (2件)
  • 10. 高磁場MRI装置を用いたオートプシーイメージングシステムの開発

    研究課題

    研究種目

    新学術領域研究(研究課題提案型)

    研究分野 医用システム
    法医学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    山本 憲 京都大学, 医学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 画像診断システム / 法医学 / オートプシーイメージング
    研究概要 3-T 超高磁場MRI 装置を用いた死後画像診断であるオートプシー・イメージングシステム開発を行った。最適な撮像方法の確立、死後超高磁場MR 画像読影方法の確立、死後画像診断システム導入による病理学的・法医学的影響の検討を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   学会発表 (4件)   図書 (2件)

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