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検索結果: 14件 / 研究者番号: 90452325

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  • 1. 想定を上回る横方向荷重に対する河川橋梁の冗長性確保に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分22020:構造工学および地震工学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    松村 政秀 熊本大学, くまもと水循環・減災研究教育センター, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 河川橋梁 / 地震 / 増水 / 横荷重 / 性能評価
    研究開始時の研究の概要 地震や豪雨などの自然災害により河川橋梁の流失や損壊が頻発している.我が国の約68%の橋梁を管理する市区町村の河川橋梁には,計画高水位に対する桁下余裕高は小さく,耐震化も進んでいない既存不適格な橋梁が多く,地震および河川増水に対し致命的な損壊とならないような対策の実施が急務である.
  • 2. 伝統的河川工法の力学機構の解明と流水・流砂一体型河川管理への適用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分22040:水工学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    張 浩 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 伝統河川工法 / 多孔質構造物 / 水制 / 流域治水 / グリーンインフラ / 伝統的河川工法 / 水制工 / 聖牛 / 蛇篭 / 土砂動態 / 順応性
    研究開始時の研究の概要 本研究では、伝統的河川工法の順応特性及び工法周辺の流れ、地形・粒径、生息場、生物群集間の相互作用を室内実験と現地調査により明らかにする。また、石や土砂粒子運動の力学機構と粒子集団運動の不確実性を考慮した流れ・流砂・多孔質構造物の連成解析数値モデルを開発する。さらに、伝統的河川工法がセグメント~流域ス ...
    研究実績の概要 自然素材や自然営力を活かした伝統的な河川工法は、河川の流れや土砂の動態を適切に制御できるグリーンインフラ技術として期待される。今年度では、淀川流域と熊本県における伝統的な河川工法に関する文献調査および現地調査を実施し、土砂の動態を活かした代表的な伝統工法を抽出した。淀川流域の淀川点野ワンドでは、地形 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 3. 砂州地形の撹乱を維持するための流砂の量的・質的管理と河川構造物の効果的配置

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分22040:水工学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    武藤 裕則 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 透過型水制 / 伝統的河川構造物 / 砂州地形 / 流砂 / 流れの3次元生 / 室内実験 / 数値解析 / 流れの3次元性 / 土砂管理 / 河川構造物 / 撹乱
    研究開始時の研究の概要 砂床河川では,洪水流による撹乱の減少に伴う流路の固定化が河道地形のより一層の二極化へと繋がり,治水・環境両面において問題を引き起こしている.
    研究実績の概要 以下,3つの検討を実施した.
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 4. バングラデシュ農村地域における水防災と環境共生技術の開発に関する研究

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    川池 健司 京都大学, 防災研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2019-10-07 – 2024-03-31完了
    キーワード 洪水災害 / 河岸侵食 / 水制工 / バンダル / 水質汚濁 / 避難行動 / 水防災 / 環境共生技術 / バングラデシュ / 農村地域
    研究開始時の研究の概要 本研究では,バングラデシュ農村地域における現地適応型水防災減災技術の構築と洪水時における水質汚染の抑制と環境保全技術の開発を行い,災害レジリエンスと環境共生の融合した持続可能な農村づくり手法の確立を目指す.農村地域の災害脆弱性を把握したうえで,伝統的河川工法で河岸侵食を抑制し,ハザードマップとタイム ...
    研究成果の概要 河岸浸食防止対策としてのバンダル型水制工の改良に関する検討を行った。その結果、日本の伝統的工法である聖牛構造物との融合を提案し、構造物周辺の地形変動と構造物の順応性に関する基礎水理実験を実施した。また、構造物周辺の局所洗掘軽減対策として、これまで提案した群杭に続き、ベーン工の効果に関する検討も行った ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 4件)
  • 5. 国際観光地化する島しょにおけるコミュニティ知に根差す災害時避難支援モデルの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分23030:建築計画および都市計画関連
    研究機関 京都工芸繊維大学
    研究代表者

    阪田 弘一 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 島しょ / 避難 / 自助・共助 / 災害リテラシー / 個別避難支援計画 / 支援ツール / コミュニティ知 / 災害 / AR / 避難支援計画 / 相互扶助 / 観光地
    研究開始時の研究の概要 福岡県宗像大島は島内施設が2017年世界遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産となり、観光客急増が見込まれる。ただし人口減少と高齢化は急速に進み、島の南北には西山断層が横断する。災害発生時には離島ゆえ孤立し、外部からの救援・支援が困難なことが予測され、要支援者を含む島民そして観 ...
    研究成果の概要 1)災害リテラシーを向上させる防災ツールとして、①生命確保に有用な情報を掲載した観光マップ、②プロジェクションマッピングを活用した3Dハザードジオラマ、③主観視点で閲覧できる3DCG型ハザードマップ、④木造建物群の地震応答の可視化システム、⑤スマートフォンでエリア内を探索するAR避難シミュレーター、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件)   学会発表 (5件)
  • 6. 平成30年7月豪雨による災害の総合研究

    研究課題

    研究種目

    特別研究促進費

    研究機関 山口大学
    研究代表者

    山本 晴彦 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-08-17 – 2019-03-31完了
    キーワード 気象 / 河川洪水 / 土砂災害 / 防災行動 / 災害史 / 避難 / 浸水 / 土地利用 / 防災情報 / 豪雨 / 梅雨前線 / 洪水災害 / 災害リスク
    研究成果の概要 大規模から局地規模までの気象場と線状降水帯について、気象場の特徴と気候変動影響を明らかにした。広島県での被害は土砂と水害の相乗災害であり、岡山県では高梁川と小田川の合流による背水効果、小田川の河道内堆積や堤防の浸透特性を明らかにした。地域活動や要支援者施設では、独自の判断基準を持つことで、被害を防げ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (26件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、オープンアクセス 18件)   学会発表 (83件 うち国際学会 15件、招待講演 22件)
  • 7. 河川と下水道の連携による雨水管理技術の開発とタイムライン防災への応用に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 水工学
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    張 浩 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 雨水管理 / 河川 / 下水道 / マンホール / タイムライン / 水工水理学
    研究成果の概要 本研究は、現地調査、室内実験、数値解析を通して、内外水を一体的に取り扱った都市水害への対処法の開発に関するものである。パイロット地区の河川・下水道における流れの実態と特性を調べ、集中豪雨等に伴う都市水害の発生機構を明らかにした。また、雨水の経路を細かく考慮した高精度流れ・氾濫解析モデルを開発し、実験 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 3件)   学会発表 (24件 うち国際学会 7件、招待講演 8件)   図書 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 8. ネパール地震における山地道路被害の要因分析と簡易な地盤災害抑制構造物の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    原 忠 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 蛇籠 / 擁壁 / 斜面崩壊 / 耐震性 / 設計・施工マニュアル / 室内試験 / 数値解析 / ネパール地震 / 防災 / 地震 / 自然災害 / 地盤工学
    研究成果の概要 2015年に発生したネパール・ゴルカ地震では,建物の倒壊による人的被害や道路・河川施設などの被害が見られたが,中山間地域では蛇籠構造物が高い屈撓性を発揮し,機能を維持した例が確認された. ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (28件)   図書 (1件)   備考 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 9. 蛇篭を用いた耐震性道路擁壁と評価手法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 国立研究開発法人防災科学技術研究所
    研究代表者

    中澤 博志 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 地震減災実験研究部門, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 蛇籠 / 地盤防災 / 擁壁 / 実大模型 / 振動台実験 / 地震 / 数値解析 / 残留変形 / 耐震設計 / 地震時挙動 / 安定計算 / 金網 / 模型実験 / 実大実験 / 試行くさび法 / 蛇篭
    研究成果の概要 本研究では、蛇籠の利活用実態と地震被害調査結果に着目し、蛇籠道路擁壁の耐震性を評価するため実大振動台実験を行った。実験では、直立式、階段式、および蛇籠数を増やした重力式の3つの擁壁ケースを検討した。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (13件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (32件 うち国際学会 4件)
  • 10. 逆浸透濃縮排水処理の省エネルギー化を実現する回転円板型促進酸化装置の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 土木環境システム
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    藤原 拓 高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 用排水システム / 逆浸透濃縮排水 / 回転円板型促進酸化装置 / 省エネルギー / 微量化学物質
    研究成果の概要 逆浸透(RO)による下水処理水の再生利用では,標準的な下水処理過程で完全に除去することが困難な有機物や微量化学物質がRO濃縮排水に濃縮される。本研究では,酸化チタンと高シリカ型ゼオライトを複合したシートを円板に搭載し,半水没の条件で回転する回転円板型促進酸化装置(RAOC)によるRO濃縮排水の省エネ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (15件 うち国際学会 9件、招待講演 1件)
  • 11. 河川環境保全・再生のための流水・流砂現象の高精度予測技術 に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 水工学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    張 浩 京都大学, 防災研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 河川工学 / 河川再生 / 環境再生 / 混合砂 / 河床変動 / 粒度分布 / 水制 / 局所洗掘 / 非平衡流砂モデル / 並列計算 / 非構造格子 / サンドリボン
    研究概要 流れ構造及び底質特性は,水生動植物のハビタット評価及び河川生態系の保全・再生を行う上で必要不可欠な情報となる.本研究では混合砂河床における代表的な河川構造物である水制周りの流れ場・地形変動・河床材料の粒度変化特性を水路実験および現地調査,そして数値シミュレーションにより検討を行い,より科学的根拠に基 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 8件)   学会発表 (29件)
  • 12. 河道横断構造物の撤去に伴う河床変動プロセスに関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 水工学
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    武藤 裕則 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 河川工学 / 河道横断構造物 / 河床変動 / 砂州 / 生息場基盤 / 水理実験 / 数値シミュレーション
    研究概要 河道横断構造物の撤去に伴う河床変動に関して実験的に検討すると共に,2次元非構造格子河床変動計算モデルによる現象の再現を試み,その適用性を検討した.その結果,砂州・水みちや局所洗掘の発達に与える構造物の設置条件・撤去形状・河床材料特性の影響について明らかにすると共に,実河川への適用にあたっては,構造物 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件)   学会発表 (13件)   備考 (1件)
  • 13. 天然ダムや河川堤防の決壊機構と発生洪水規模予測に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 水工学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 一 京都大学, 防災研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 天然ダム / 河川堤防 / 洪水 / 破堤 / 土石流 / 氷河湖 / サクション / 浸透 / 洪水氾濫 / 土砂災害 / 不飽和 / すべり / 洪水災害 / 堤防 / 非粘着性材料 / パイピング / 津波
    研究成果の概要 本研究では、氷河の融解によって氷河湖の水位が上昇し、越水、すべり、パイピングにより氷河湖が決壊する過程、ならびに氷河の崩落で生じる津波による氷河湖決壊過程、豪雨時に発生する深層崩壊により形成される天然ダムの決壊過程、河川堤防の決壊過程について、堤体への浸透、越流による堤体の侵食、侵食による堤体法面の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (64件 うち査読あり 41件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (54件 うち招待講演 5件)   図書 (1件)
  • 14. バングラデシュにおける巨大沖積河川の河道安定化に関する現地適用型対策の調査研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 水工水理学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中川 一 京都大学, 防災研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2009完了
    キーワード バングラデシュ / 河岸侵食 / 河床変動 / バンダル / 安定河道 / 現地調査 / 水制 / 数値シミュレーション / 数値シミュレ-ション / 河道変動 / 数値シュミレーション
    研究概要 バングラデシュ国を対象に、低コストでかつ現地で材料を調達でき、設置・修理等も現地の者が実施できるバンダル型水制の水理機能を水理模型実験・数値解析および現地での試験施工で明らかにした。また、当水制の設置により河岸侵食の防止のみならず河岸侵食で失った土地の回復に対して当水制が有効であることを明らかにした ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (52件 うち査読あり 34件)   学会発表 (30件)

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