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検索結果: 11件 / 研究者番号: 90452341
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1.
抗体医薬品のバイオトランスフォーメーションの実態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
米澤 淳
慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
抗体医薬品
/
バイオトランスフォーメーション
/
質量分析
/
薬物体内動態
研究開始時の研究の概要
近年、研究代表者らは一部の抗体医薬品が生体内において、糖鎖の変化、アミノ酸の脱アミド化、末端アミノ酸切断など生体内での構造変化(バイオトランスフォーメーション)を発見している。本研究では、抗体医薬品のバイオトランスフォーメーションの実態を解明し臨床的意義を明らかにすることを目的とする。関節リウマチ患
...
2.
抗体医薬品に対する抗薬物抗体の実態解明と臨床疫学解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
米澤 淳
京都大学, 薬学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
抗体医薬品
/
体内動態
/
個別化医療
/
リアルワールドデータ
/
薬物動態
研究開始時の研究の概要
バイオ医薬品はヒトの体内で免疫原性を持つことから、抗体医薬品に対する抗体(抗薬物抗体)が出現し、極端な薬効低下が引き起こす。しかし、抗薬物抗体の実態や出現要因に関する情報は不足する。それは、適切な臨床サンプルと測定技術に基づく研究成果が無いことにも起因する。本研究では、京大病院のリウマチ患者を対象と
...
研究成果の概要
抗体医薬品は従来の低分子医薬品とは異なり、免疫原性を持つために、体内で抗薬物抗体が産生される。本研究では、自己免疫疾患患者を対象として、各種抗体医薬品に対する抗薬物抗体の特性解明と、抗薬物抗体による抗体医薬品の臨床効果や体内動態への影響についての検討を行った。抗薬物抗体の産生は多くの抗体医薬品で認め
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (11件 うち招待講演 6件)
3.
RFVTノックアウトマウスを用いた病態メカニズム解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
京都大学
研究代表者
米澤 淳
京都大学, 薬学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ビタミンB2
/
トランスポータ
/
薬学
/
リボフラビン
/
薬理学
研究成果の概要
リボフラビン(ビタミンB2)は橙黄色の水溶性ビタミンであり、糖、脂質、アミノ酸の代謝などで重要な役割を果たす。リボフラビントランスポータRFVT 遺伝子欠損における病態生理の解明を目的とし研究を行なった。その結果、マウスにおいてRFVTの欠損により、エネルギー源の代謝異常が確認され、これはリボフラビ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
治療薬開発を目指したリボフラビントランスポータ機能欠損の病態生理に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
京都大学
研究代表者
米澤 淳
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
薬学
/
薬理学
/
薬物動態学
/
リボフラビン
/
トランスポータ
/
先天性疾患
/
膜タンパク質
/
ビタミン
研究成果の概要
リボフラビントランスポータRFVT遺伝子欠損における病態生理の解明を目指して、in vivoやin vitro実験系を用いた解析を行った。その結果、マウスおよび培養細胞を用いた検討から、RFVT2は小腸下部に高発現し腸上皮細胞内への取り込みを媒介することを明示した。さらに、海外研究者との共同研究によ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
5.
パーキンソン病におけるLードパの個別化処方設計への研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
京都大学
研究代表者
松原 和夫
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
パーキンソン病
/
L-dopa
/
ウエアリング・オフ
/
COMT遺伝子多型
/
エンタカポン
/
L-ドパ
/
薬学
/
薬物動態
/
遺伝子多型
/
トランスポータ
研究成果の概要
パーキンソン病(PD)の治療ではLドパは大変有効であるが、長期投与に伴うウエアリング・オフは最も改善すべき問題である。本研究ではLドパ長期投与に伴う薬物動態の変化と遺伝的要因を明らかにする目的で以下の検討を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
6.
腎薬剤排出系の生理学的・薬物動態学的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用薬理学
研究機関
立命館大学
(2013)
京都大学
(2011-2012)
研究代表者
桂 敏也
立命館大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
薬物動態学
/
薬学
/
生理学
/
薬物トランスポータ
/
医薬品適正使用
/
トランスポーター
/
トランスポータ
研究概要
腎臓の近位尿細管に局在する薬物の運び屋タンパク質(トランスポータ)の役割について明らかにすることを目的として、トランスポータを発現していないマウスを用いた解析を行った。その結果、腎臓のトランスポータによって運ばれることがわかっている薬物であっても、その尿中排泄における寄与は異なっていることが明らかに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件) 学会発表 (25件 うち招待講演 2件)
7.
臨床症例に基づく新規リボフラビントランスポータRFTの病態生理的役割の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
京都大学
研究代表者
米澤 淳
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
薬学
/
薬物動態学
/
ビタミンB2
/
先天性疾患
/
膜タンパク質
/
薬物生態学
研究概要
リボフラビントランスポータRFTが同定された。本研究では、RFT1およびそのホモログの生理的役割の解明を目指すことを目的に検討を行った。その結果、脳などに発現する新規トランスポータRFT3を同定し、各トランスポータの機能特性を明らかにした。さらに、リボフラビン感受性の新生児MADD患者においてRFT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (16件) 備考 (1件)
8.
薬物間相互作用を利用したシスプラチン腎症の防御とがん化学療法への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
医療系薬学
研究機関
京都大学
研究代表者
乾 賢一
京都大学, 医学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
薬学
/
毒性学
/
トランスポータ
/
薬物体内動態
/
副作用
/
シスプラチン
研究概要
昨年度までに、有機カチオントランスポータOCT2の阻害によって、シスプラチンの腎毒性を軽減できることを明らかにした。本年度は、さらに排出型トランスポータMATE1の影響を検討した。Mate1ノックアウトマウスにシスプラチンを投与すると、野生型に比べて強い腎毒性が観察された。さらに、シスプラチンの腎蓄
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
9.
尿細管セグメントの網羅的遺伝子発現解析によるシスプラチン腎症規定因子の同定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
京都大学
研究代表者
米澤 淳
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
医療薬剤学
/
薬学
/
マイクロアレイ
/
トランスポータ
/
腎臓
/
シスプラチン
/
毒性学
研究概要
腎臓は様々な小器官から成る臓器である。そこで、シスプラチン腎症起点部位である尿細管を単離してマイクロアレイ解析を行い、腎毒性発現に関与する遺伝子の探索を行った。まず、本手法の妥当性を検証し、尿細管の遺伝子発現を反映することを確認した。さらに、病態モデルラットの単離尿細管を用いて解析を行ったところ、ケ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (13件)
10.
メタボリックシンドローム患者の薬物動態変動機構の解明と薬物治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用薬理学
研究機関
京都大学
研究代表者
乾 賢一
京都大学, 医学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
薬学
/
薬剤反応
/
薬物トランスポータ
/
転写因子
/
核内受容体
/
メトホルミン
/
メタボリックシンドローム
/
小腸
/
腎臓
/
肝臓
研究概要
メタボリックシンドローム患者では、生体因子の変化によって、薬物の感受性が変わることが推定される。本研究によって、様々な疾患において薬物トランスポータの発現が変動し、薬の体内での動きが変化することを明らかにした。特に、薬物排出トランスポータMATE1の発現・機能変動が、糖尿病治療薬メトホルミンや抗がん
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (58件 うち査読あり 58件) 学会発表 (51件) 図書 (1件) 備考 (1件)
11.
局所尿細管の遺伝子発現変動に着目したシスプラチン腎症進展の分子機序解明
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
医療系薬学
研究機関
京都大学
研究代表者
米澤 淳
京大, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
薬学
/
毒性学
/
マイクロアレイ
/
トランスポータ
/
腎臓
/
シスプラチン
研究概要
研究計画初年度である平成19年度では、単離尿細管という極微量試料を用いた網羅的遺伝子発現解析の手法を確立した。また、シスプラチン投与による尿細管障害モデルおよびGFR低下モデルを作成した。平成20年度には腎障害モデルラットにおける単離尿細管遺伝子発現プロファイルの構築と尿細管由来の腎障害メディエイタ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)