検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 10件 / 研究者番号: 90455345
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
MHCクラスI抗原提示の機能不全が惹起する脳内セロトニン過剰疾患「不安障害」
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
帝京平成大学
研究代表者
後藤 芳邦
帝京平成大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
アミノペプチダーゼ
/
不安障害
/
MHCクラスI抗原提示
/
セロトニン
/
抗原提示
/
MHCクラスI
研究開始時の研究の概要
これまでに、不安障害患者の脳内では、セロトニンが過剰に産生されることが報告されている。最近、申請者は脳内で働くタンパク質分解酵素の一つ「ERAP1」の機能不全が脳内セロトニンの合成を促進することを見出した。ERAP1は免疫の一つであるMHCクラスIによって細胞表面に提示する抗原ペプチドの生成に関わる
...
研究実績の概要
ERAP1遺伝子欠損マウスの脳内ではセロトニン濃度が通常の2倍程度高い値を示す。ERAP1はMHCクラスI抗原提示に関与する酵素であることがよく知られていることから、MHCクラスI分子の発現と脳内セロトニン量の相関について明らかにするため、マウス神経芽腫株Neuro2aを用いてMHCクラスI のH-
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
2.
アミノペプチダーゼ機能不全に伴うセロトニン合成神経異常と不安障害発症機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
帝京平成大学
研究代表者
後藤 芳邦
帝京平成大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
アミノペプチダーゼ
/
不安障害
/
セロトニン
/
セロトニン神経
/
TPH2
/
モノアミン
/
トリプトファン水酸化酵素
研究開始時の研究の概要
最近、小胞体アミノペプチダーゼ(ERAP1)遺伝子欠損(KO)マウスでは野生型マウスに比べて不安レベルが高いことを見出した。加えて、本KOマウスの脳内では、セロトニン合成神経の増加と同神経軸索の形成不全が認められた。そこで、ERAP1機能不全に伴う不安障害の発症機構を解明する。そのためにERAP1遺
...
研究成果の概要
小胞体アミノペプチダーゼ1(ERAP1)の酵素活性の低下は不安行動を促進する。本研究ではERAP1遺伝子欠損に伴う不安行動の促進機構を明らかにすることを目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
3.
アミノペプチダーゼを介したベーチェット病発症機構の解明と治療基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
帝京平成大学
研究代表者
後藤 芳邦
帝京平成大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
アミノペプチダーゼ
/
エキソソーム
/
一酸化窒素
/
炎症
/
ベーチェット病
/
貪食
/
LPS
/
マクロファージ
/
ケモカイン
/
サイトカイン
/
HLA分子
/
自己免疫疾患
/
抗原提示
研究成果の概要
炎症性疾患であるベーチェット病の発症に小胞体アミノペプチダーゼ1(ERAP1)が関与することが報告されている。そこで、ERAP1による炎症誘発機構の解明を目指した。大腸菌由来リポ多糖の腹腔投与によって、ブドウ膜炎を誘発させたマウスでは、刺激に伴って血中に分泌されたERAP1がArgの産生を介して一酸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件)
4.
小胞体アミノペプチダーゼの双極性障害発症への関与-モデル動物としての評価・確立-
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
病態医化学
研究機関
帝京平成大学
研究代表者
辻本 雅文
帝京平成大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
小胞体アミノペプチダーゼ
/
ノックアウトマウス
/
セロトニン
/
遺伝子欠損マウス
/
ERAP1
/
ERAP1-/-マウス
/
尾懸垂試験
/
強制水泳試験
/
高架式十字迷路試験
研究成果の概要
小胞体アミノペプチダーゼ(ERAP)1が精神疾患様の表現型を示すことから、その詳細の検討を目指した。各種の薬理学的測定法(尾懸垂試験、強制水泳、高架式十字迷路試験、社会的相互作用試験)を行った結果、ERAP1ノックアウトマウスはその野生型と比較して、顕著なストレス応答性の低下および不安レベルの亢進が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
5.
アミノペプチダーゼ内包エキソソームによる免疫活性化カスケードの分子機構とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境・衛生系薬学
研究機関
帝京平成大学
研究代表者
小川 裕子
帝京平成大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
exosome
/
マクロファージ
/
DPP IV
/
唾液
/
LPS
/
Toll like receptor 4
/
一酸化窒素
/
細胞間情報伝達
/
エキソソーム
/
インターフェロンーγ
/
ERAP1
/
貪食
研究成果の概要
ヒトの唾液中にはジぺプチジルペプチダーゼ4(DPP IV)を豊富に含有する膜小胞(DPP IV-エキソソーム:DPP4exo)とDPP IV-非含有エキソソーム(dDPP4exo)が存在する。DPP4exoは細菌に由来するリポ多糖(LPS)を豊富に含み、その一部はエキソソーム表面に強く結合している。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件) 備考 (4件)
6.
M1アミノペプチダーゼ機能異常と自己免疫疾患病態の分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態医化学
研究機関
帝京平成大学
研究代表者
辻本 雅文
帝京平成大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
M1アミノペプチダーゼ
/
小胞体アミノペプチダーゼ
/
ノックアウトマウス
/
一酸化窒素
/
ERAP1
/
アルギニン
/
Toll-様受容体
/
MyD88
/
カルモジュリン
研究成果の概要
小胞体アミノペプチダーゼ(ERAP1)の分泌機構を解析した。その結果、感染により複数のサイトカインがマクロファージに発現誘導され、それらが相乗的に作用することによることが明らかになった。また分泌されたERAP1は一酸化窒素の産生を個体レベルで誘導することが、ノックアウトマウスを用いた検討の結果明らか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件)
7.
マクロファージ古典的活性化のキーとなる小胞体アミノペプチダーゼの分泌とその制御
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
帝京平成大学
研究代表者
後藤 芳邦
帝京平成大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アミノペプチダーゼ
/
マクロファージ
/
LPS
/
インターフェロン
/
トール様受容体
/
サイトカイン
/
貪食
/
エキソソーム
/
一酸化窒素
研究成果の概要
最近、私たちは小胞体アミノペプチダーゼ1(ERAP1)がマクロファージにおいて細菌由来のリポ多糖刺激に伴い小胞体から細胞外へと分泌され、貪食活性を亢進することを明らかにした。本研究では、ERAP1の分泌がリポ多糖だけではなく、様々な細菌・ウイルス構成因子によって惹起されることや、ERAP1分泌を直接
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
8.
アミノペプチダーゼの動脈硬化症への関与
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
病態医化学
研究機関
帝京平成大学
研究代表者
辻本 雅文
帝京平成大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
小胞体アミノペプチダーゼ
/
マクロファージ
/
インターフェロン
/
LPS
/
高血圧症
/
一酸化窒素
/
NO産生
研究成果の概要
小胞体アミノペプチダーゼ(ERAP1)はインターフェロン(IFN)-γ およびリポ多糖(LPS)処理によりマクロファージから分泌される。このことは、分泌されたERAP1が血液中の血管作動性物質に作用し、血圧を調節している可能性を示している。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
9.
脂肪細胞由来ロイシンアミノペプチダーゼの分泌を介した血圧調節機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用生物化学
研究機関
帝京平成大学
(2010)
独立行政法人理化学研究所
(2009)
研究代表者
後藤 芳邦
帝京平成大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
アミノペプチダーゼ
/
血圧調節
/
マクロファージ
/
一酸化窒素
/
分泌
/
インターフェロン
/
リポ多糖
/
LPS
/
貪食
研究概要
脂肪細胞由来ロイシンアミノペプチダーゼ(A-LAP)は、血圧調節に関与するとされている。本研究では、小胞体内腔に局在する本酵素が如何にして血圧を調節するのかについては明らかにすることを目的とした。マクロファージをインターフェロン-γおよびリポ多糖で刺激するとA-LAPが細胞外へと分泌されることを発見
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (7件)
10.
多機能性プロテアーゼ、オキシトシナーゼサブファミリーの作用メカニズム研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
辻本 雅文
独立行政法人理化学研究所, 辻本細胞生化学研究室, 主任研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
アミノペプチダーゼ
/
基質特異性
/
一塩基多型
/
オキシトシナーゼサブファミリー
/
脂肪細胞由来ロイシンアミノペプチダーゼ
/
白血球由来アルギニンアミノペプチダーゼ
/
リーベリン
/
アミノペプチダーゼA
/
白血球由来アルギニンアミノペップチダーゼ
/
胎盤性ロイシンアミノペプチダーゼ
/
立体構造解析
/
アンギオテンシンIV
研究概要
本研究において私たちは妊娠の維持、記憶の維持、血圧調節、ガン細胞の増殖制御、抗原ペプチドのプロセシングなどその生理的/病理的重要性が明らかとなってきたオキシトシナーゼサブファミリーを含むM1アミノペプチダーゼ酵素の反応を点変異体を用いて解析し、M1酵素の基質特異性を決定している残基を同定することに成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 16件) 学会発表 (29件)