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検索結果: 7件 / 研究者番号: 90460914
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1.
発達障害特性に着目した神経発達連続体としての精神病発症リスク状態の病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
富山大学
研究代表者
辻井 農亜
富山大学, 附属病院, 客員教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
精神病発症危険状態
/
神経発達症
/
磁気共鳴画像
/
事象関連電位
/
発達障害
/
神経発達連続体
/
精神病発症リスク状態
研究開始時の研究の概要
精神病性障害の発症リスクが高い状態として、精神病発症リスク状態(at risk mental state; ARMS)の概念が提唱され早期介入研究が行われてきた。ARMS患者に発達障害特性が観察されることが少なくないが、発達障害特性を伴うARMSの病態生理やそれが臨床転帰などに与える影響は不明である
...
研究実績の概要
精神病の発症危険群(at-risk mental state; ARMS)の基準を満たす思春期症例を主な対象として、脳磁気共鳴画像検査、事象関連電位といった生物学的検査に加え、神経発達症の有無を含め、症状評価、社会機能評価、認知機能評価等を行い症例蓄積を継続している。これらの症例は附属病院こどものこ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
2.
ストレス・うつ・自殺ー負のスパイラルを結ぶ分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
横浜市立大学
(2019)
神戸大学
(2017-2018)
研究代表者
菱本 明豊
横浜市立大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
自殺
/
テロメア
/
ミトコンドリア
/
DNAメチル化
/
バイオマーカー
/
テロメア短縮
/
ストレス
/
神経科学
研究成果の概要
GWASにより自殺が強い多遺伝子効果を有することを示した。自殺者において、テロメア長・DNAメチル化年齢・TERTプロモーターのメチル化状態・ミトコンドリアDNAコピー数(mtDNAcn)・SIRT1・ケモカインの異常がみられることを同定し、テロメア関連因子のバイオマーカーとしての可能性を提示した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (7件 うち国際学会 7件、招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
近赤外線スペクトロスコピィによる気分障害におけるうつ状態の客観的評価法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
白川 治
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
双極性障害
/
近赤外線スペクトロスコピィ
/
自殺
/
客観的評価
/
抑うつ状態
/
神経画像
/
安静時脳活動
/
光トポグラフィー
/
抑うつ症状
/
コーピング
/
メランコリー
/
QOL
/
NIRS
/
depression
/
bipolar disorder
/
remission
/
recovery
研究成果の概要
うつ病ならびに双極性障害における特に自殺傾性に着目して、近赤外線スペクトロスコピィを用いて、客観的評価を試みた。自殺企図歴のあるうつ病患者では、左中心前回で賦活反応性の低下がみられた。また、左下前頭回の賦活反応性は衝動性と、また右中前頭回の賦活反応性は絶望感ならびに攻撃性と負の相関を示した。自殺企図
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 7件) 図書 (1件)
4.
若年層における対人関係カウンセリングのストレスコーピング能力向上効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
関西学院大学
研究代表者
小野 久江
関西学院大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
心理学的介入
/
カウンセリング
/
ストレスコーピング
/
抑うつ状態
/
若年層成人
/
自殺予防
/
心理的介入
/
脳血流量
/
NIRS
/
対人関係カウンセリング
/
臨床心理学
/
若年層
研究成果の概要
若年成人層のストレス対応方法について、対人関係カウンセリングは論理的なストレス対応を増加させ情緒的なストレス対応を減少させることが示された。一方、通常の支持的カウンセリングはストレス対応方法を変化させなかった。抑うつ状態については、対人関係カウンセリングも通常の支持的カウンセリングも同じように抑うつ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 4件、査読あり 9件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (17件 うち国際学会 6件) 備考 (6件)
5.
近赤外線スペクトロスコピィによる気分障害におけるリチウム反応性、自殺傾性の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
白川 治
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
depression
/
bipolar disorder
/
suicide
/
lithium
/
NIRS
研究成果の概要
気分障害(双極性障害、うつ病)におけるリチウム反応性、自殺傾性を、近赤外性スペクトロスコピィを用いた脳機能評価と様々な臨床評価により検討した。リチウム反応性については症例不足もあり結果を公表するまでには至っていないが、自殺傾性については、1)うつ病における自他覚症状乖離と自殺傾性および脳機能との関連
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うちオープンアクセス 6件、査読あり 7件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (16件) 図書 (5件)
6.
若年者の自殺予防とストレスコーピング能力向上法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
関西学院大学
研究代表者
小野 久江
関西学院大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
心理学的介入
/
対人関係カウンセリング
/
ストレスコーピング
/
抑うつ状態
/
若年層
/
自殺予防
/
光トポグラフィ
/
カウンセリング
/
ストレス
/
若年者
/
自律神経バランス
/
対人関係カウセリング
研究成果の概要
若年層におけるメンタルヘルスの悪化や自殺関連行動が問題となっている。そこで、若年層のストレスコーピング能力と抑うつ状態に対する対人関係カウンセリング(n = 14)および通常のカウンセリング(n = 10)の有用性を探索的に比較検討した。2種のカウンセリング間で、ストレスコーピング能力および抑うつ状
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 4件) 備考 (2件)
7.
児童期の注意欠陥多動性障害患者の脳機能評価
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
辻井 農亜
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
児童期
/
ADHD
/
NIRS
/
methylphenidate
/
methylphenidatel
/
near-infrared spectroscopy
研究概要
小児期の注意欠如多動性障害児童の脳機能に対する塩酸methylphenidate(MPH)の効果をnear-infrared spectroscopy(NIRS)を用いて評価を行った。研究には9人のADHD児童が参加した. MPHの効果判定にはStop-signal taskも併用した.脳機能の評価
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (13件) 図書 (2件)