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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90468207
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1.
慢性疼痛における分界条床核外側部CRHニューロンの可塑的変化と性差に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分51030:病態神経科学関連
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
萩原 裕子
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
性差
/
疼痛
/
分界条床核
/
神経内分泌
研究開始時の研究の概要
痛みという経験により、分界条床核外側部(dlBST)のCRHニューロンに可塑的変化、LTPを惹起し、それによって活性化されたCRHニューロンがその後の痛み反応(慢性疼痛)の増強を引き起こすこと、そして、そこに性差があるのではないか、という仮説を検討することにある。つまり、痛み経験が分界条床核のCRH
...
2.
ケトン食摂取による運動模倣効果の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
掛橋 千彰
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究技術員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
Sema3a
/
遅筋
/
速筋
/
ケトン
/
Floxマウス
/
AAV
/
Cre
/
骨格筋
/
セマフォリン
/
Sama3A
研究開始時の研究の概要
ケトン食の作用機序と有用性を動物実験により検証し、運動模倣食としてのケトン食という概念を提唱する。本研究では、ケトン食摂取後の骨格筋の筋線維組成、有酸素性代謝指標および全身レベルの持久能力を評価基準として、骨格筋の有酸素性代謝能改善の機序、Sema3A-KOマウスにおけるケトン食摂取の効果、ケトン食
...
研究実績の概要
ケトン餌による骨格筋の遅筋化にSama3aが関与しているのかを明らかにすることを目的として、Sema3a floxマウスとACTA1 -Creマウスを掛け合わせて、骨格筋特異的にタモキシフェンでSama3aがknockoutされるマウスを作成することを試みた。しかし、Sama3aがknockoutさ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
痛み行動の性差発現における分界条床核背外側CRHニューロンの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分51030:病態神経科学関連
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
萩原 裕子
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
疼痛
/
分界条床核
/
性差
/
ホルマリンテスト
/
CRH
/
AAV
/
オプトジェネティクス
/
TRECK法
/
分界条床核外側部
/
venus
/
オプトジェネティクス(光遺伝学)
/
疼痛学
研究開始時の研究の概要
本研究は、分界条床核背外側部(dlBST)のCRHニューロンが痛み行動の性差発現にどのような役割を演じているか、を検討することにある。そのために、遺伝子改変動物をウィルスベクターを組み合わせて利用し、オプトジェネティクス(光遺伝学的手法)やTRECKの変法などの神経細胞に選択的な活動操作技術を用いる
...
研究実績の概要
これまでの研究で、痛み刺激としてホルマリンテストを行い、一度痛みが抑制される時期に性差が認められること、その時期に分界条床核外側部で雌性特異的にCREBのリン酸化が起こることを明らかにした。また、同部位はCorticotropin-releaseing hormone(CRH)ニューロンが局在してい
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
4.
視床下部性性腺機能抑制における視索前野領域ミクログリアの役割の証明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
藤岡 仁美
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
GnRH
/
ミクログリア
/
ストレス
/
Kisspeptin
/
機能性視床下部生性腺機能低下
研究開始時の研究の概要
機能性視床下部性性腺機能低下はストレスと関連があることが知られている。また、ストレスにより脳内で炎症反応が起こることも報告されている。本研究は、脳の免疫担当細胞であるミクログリアの活性化が、視床下部レベルで生殖機能を抑制するのかを検討することを目的とする。本研究は、脳内炎症によるLH分泌抑制機序を明
...
研究実績の概要
本年度は、昨年度に問題となったミクログリアへの低遺伝子導入効率を改善するため、AAVセロタイプの検討を行った。AAV-CAG-GFPをLE-Tg(OTTC1005) CX3CR1-Cre-ERT2ラット(ミクログリア/Mφ系細胞でタモキシフェン誘導によりCreリコンビナーゼが活性化する組換え遺伝子を
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
5.
海馬学習機能の性的二型性の成立機序に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
舩橋 利也
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
海馬
/
エストロジェン
/
シナプス
/
空間学習
/
LTP
/
性分化
/
性差
/
餌の形状
/
テストステロン
/
オープンフィールド
/
RI
/
受動的回避学習
/
雄性化
/
雌性
/
パッチクランプ
/
スライス
/
AMPA受容体
/
学習
/
養育環境
/
エストロゲン
/
環境
/
可塑性
研究成果の概要
齧歯類においては,脳によって調節される様々な機能が性腺ステロイドホルモンによって調節され,少なくとも一部は出生時に存在する性腺ステロイドホルモンの影響下にある。そこで海馬によって調節される空間学習能力の性差と神経系のつながり=シナプスに関して,出生時の性腺ステロイドホルモンの影響を検討した。その結果
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (21件 うち国際学会 2件) 図書 (2件)
6.
視床下部に発現するオリゴデンドロサイト前駆細胞の摂食調節における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
福島 篤
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
血小板由来成長因子受容体
/
PDGFR-α
/
視床下部
/
血小板由来成長因子受容体α
/
PDGFRα
/
PDGF-AA
/
PDGF-CC
/
MEF-2C
/
摂食
/
MEF2C
/
酸素消費量
/
行動量
/
視床下部背内側核
/
サーカディアンリズム
/
オリゴデンドロサイト前駆細胞
/
STAT5
研究成果の概要
中枢神経系においてPDGFRαを発現する細胞はオリゴデンドロサイト前駆細胞である。オリゴデンドロサイトはニューロンの周りを取り囲んでいるが機能はよくわかっていない。そこで摂食の調節にオリゴデンドロサイト前駆細胞が関与しているのかを検討した。その結果,視床下部のPDGFRαを発現している細胞が行動量を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
7.
分界条床核外側部CRHニューロンの痛み行動における性腺ステロイドホルモンの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
疼痛学
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
萩原 裕子
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
疼痛
/
性差
/
分界条床核
/
formalin test
/
痛み
/
CRHニューロン
/
ホルマリンテスト
/
性腺ステロイドホルモン
/
パッチクランプ
研究成果の概要
我々は分界条床核背外側部が痛みの反応性に関与していることを発見した。今回、同部位のCRHニューロンの活動が痛み反応の経過においてどのように変化するか検討した。CRF-VenusΔNeoマウスを用いパッチクランプを行なった結果、雌性マウスのホルマリンテストの中間相でのみmEPSCの頻度が増加した。雌雄
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
8.
痛み反応に関与する分界条床核外側部CRHニューロンの電気生理学的解析 その2
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
疼痛学
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
萩原 裕子
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
分界条床核
/
CRHニューロン
/
痛み
/
ホルマリンテスト
/
パッチクランプ
/
分解条床核外側部
/
性差
/
パッチクランプ法
/
分界条床核外側部
/
Venus
/
DARPP32
/
ホルマリン
/
シナプス
研究成果の概要
我々は分界条床核外側部(BSTL)が痛みの反応性に影響を及ぼす事を発見した。そこで、BSTLのCRH陽性ニューロンの電気生理学的な特徴と痛みの関係性ついて検討した。今回、視床下部室傍核のCRH発現細胞にてVenus由来の強い蛍光を示すCFR-VenusΔNeoマウスを用いて実験を行った。CFR-Ve
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件)
9.
食品状相が性特異的に学習機能を変容する分子基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統合栄養科学
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
舩橋 利也
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
性差
/
環境
/
学習機能
/
海馬
/
AMPA受容体サブユニット
/
シナプス
/
記憶
/
高次機能
/
学習
/
性周期
/
AMPA/NMDA比
/
LTP
/
occlusion
/
粉餌
/
シェファー
/
CA1
/
CA3
/
パッチクランプ法
/
学習課題
/
栄養状況
/
ラット
研究成果の概要
海馬は人において、記憶や学習に密接に関係しています。ラットをもちいて、いくつかの海馬に依存した学習機能を解析して、粉状型餌で飼育した場合は、通常の固形型餌で飼育した場合より良い学習成績を示すことがわかりました。電気生理学的および生化学的な解析をした結果、記憶に関係しているAMPA受容体の海馬における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (36件) 図書 (1件) 備考 (2件)
10.
痛み反応の性差と情動に関与する分界条床核外側部ニューロンの電気生理学的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
疼痛学
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
萩原 裕子
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ホルマリンテスト
/
マウス
/
分界条床核外側部
/
CRH
/
GFP
/
パッチクランプ
/
スライス
/
性差
/
CRHニューロン
/
情動
/
痛み
/
ホルマリン
/
ドーパミンニューロン
研究概要
我々は分界条床核外側部が痛みの反応性に影響を及ぼす事を発見した。逆に分界条床核外側部は痛み反応に影響される。そこで分界条床核外側部と痛み反応の関係を詳しく調べるために、分界条床核外側部やストレス反応の必須領域の室傍核、そして、情動反応の発現に重要な扁桃体中心核に特異的に発現している corticot
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 備考 (1件)