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1.
グローバル・アジェンダと国内政治:インドにおけるSDGs政策過程の比較分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
東洋大学
研究代表者
上田 知亮
東洋大学, 法学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
SDGs(持続可能な開発目標)
/
インド
/
グローバル・アジェンダ
/
州間比較
/
政策過程
/
政治
研究開始時の研究の概要
本研究では、SDGs(持続可能な開発目標)達成度を測定する指標を各国政府が任意に決定できるという政治権力の側面を軽視しがちな先行研究の瑕疵を埋めるべく、①インド連邦政府ならびに州政府が政権維持に有利なかたちで測定指標を設定していないか検討する、②予算を始めとする政策資源が特定指標の関連分野に偏って配
...
研究実績の概要
本研究の目的は、SDGs(持続可能な開発目標)の到達度測定指標を決定する政府の課題設定権力に着目し、インドを事例として、①連邦政府と州政府における測定指標の決定要因、②予算など政策資源の配分とSDGs政策の関連を、インタビュー調査ならびに政府公式文書の分析を通じて検証し、SDGsに代表されるグローバ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (3件)
2.
グローバル・サウスにおける市民権問題とマイノリティの排除
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
津田塾大学
研究代表者
木村 真希子
津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
市民権
/
マイノリティ
/
グローバル・サウス
/
インド
/
排除
研究開始時の研究の概要
本研究では、グローバル・サウスにおける市民権問題とマイノリティ排除の一例として、インド北東部における移民排斥と市民権問題を取り上げる。インド北東部アッサム州では不法移民問題の解決のため、2014年から全国市民登録簿の更新が実施され、2019年には申請者中200万人が名簿から排除された。この事例は隣接
...
研究実績の概要
初年度は課題1「市民権の剥奪とマイノリティ排除:インド・アッサム州を中心に」を設定し、グローバル・サウスにおける市民権問題やデジタル化、生体認証技術の発達による近年の排除の形態について先行研究のレビューを実施することを目的としていた。サバティカルでオーストラリアのモナシュ大学に滞在し、充実した図書館
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
3.
分権化と集権化の政治学:インド28州から見る「民主主義」の展開と再生への道
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分6:政治学およびその関連分野
研究機関
広島大学
研究代表者
吉田 修
広島大学, 人間社会科学研究科(社)東千田, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
インド
/
州政治
/
民主主義
/
分権化
/
集権化
/
連邦的安定化
/
グローバリズム
/
女性参加
/
自治
研究開始時の研究の概要
独立以来ほぼ選挙民主主義が中央および州において機能してきたインドでは、1950年代後半以降、「政治過程としての分権化」とでもいうべき展開が見られ、世紀転換期には州を基盤とする地域政党の連立政権が中央に現出するに至った。その後、経済自由化とともに国家としてグローバル社会に対応しようとする中で、現在では
...
研究実績の概要
本年度は津田塾大学千駄ヶ谷キャンパスで5月に第1回研究会・打合せ会を、10月に第2回研究会・打合せ会を、いずれもハイブリッドで行った。第1回研究会はインドの研究パートナーとも接続し、英語で実施した。12月には研究代表者がインドの研究パートナーを訪問し、国際共同出版を含む共同研究の進展方法についての打
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (41件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 2件) 学会発表 (40件 うち国際学会 20件) 図書 (14件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
グローバル時代における先住民族の権利推進のための比較法域的・学際的・実証的研究
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分5:法学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉田 邦彦
北海道大学, 法学研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2021-10-07 – 2024-03-31
完了
キーワード
先住民族
/
国際人権
/
UNDRIP
/
補償
/
歴史的不正義
/
入植植民主義
/
遺骨返還
/
伝統知識
/
入植植民地主義
/
環境保護
/
気候変動
/
脱植民地化
/
ポスト・ウェストファーリア
/
自己決定権
/
所有権
/
遺伝的知識
研究開始時の研究の概要
世界中の先住民族への過去の不正義の理論的・比較法的研究は、国連の先住民族の権利宣言に基づく漸進的進展がある。法的問題としては、土地・環境問題、遺骨返還、知的所有権、先住権(漁撈権など)などがあり、日本の状況は諸外国からは学ぶところが多い。他方で、国際政治の大きな変化で、民族紛争は分散的継続で、強制移
...
研究成果の概要
世界中の先住民族への過去の不正義に関する理論的・比較法的研究は、国連の先住民族の権利宣言に基づいて進められてきているが、法的問題としては、土地・環境問題、遺骨返還、知的所有権、先住権(漁撈権など)などがあり、日本の状況は「世界標準」からは遅れており、諸外国からは学ぶところが多いと問題提起した。世界各
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (26件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (4件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
司法積極主義と社会運動からみる現代インドの自由民主主義体制の持続可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
東洋大学
研究代表者
上田 知亮
東洋大学, 法学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
司法積極主義
/
社会運動
/
自由主義
/
民主主義
/
現代インド
/
新型コロナウイルス感染症
/
公益訴訟
研究開始時の研究の概要
現代インドの民主主義体制の持続可能性を支えている要因が、①自由主義的な司法機関の積極主義と、②参加民主主義的な社会運動を通じて、マイノリティの自由を保障する法律と権利が形成されてきた司法政治過程にあることを、フィールド調査と判例・判決の分析によって明らかにする。
研究成果の概要
本研究課題では、現代インドの民主主義体制の持続可能性を支えている要因が、①自由主義的な司法機関の積極主義と、②参加民主主義的な社会運動を通じて、マイノリティの自由を保障する法律と権利が形成されてきた司法政治過程にあることを、フィールド調査と判例・判決の分析によって明らかにすることを目指して、司法積極
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (70件 うちオープンアクセス 12件、査読あり 8件) 学会発表 (50件 うち国際学会 21件、招待講演 9件) 図書 (20件)
6.
グローバル化とインドの排外主義:インド北東部におけるムスリム排斥を事例に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
津田塾大学
研究代表者
木村 真希子
津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
南アジア
/
インド
/
アッサム
/
排外主義
/
ムスリム
/
移民
/
排斥
/
社会運動
/
グローバル化
研究成果の概要
本研究は、アジアにおけるマイノリティへの排外主義の発生や展開の過程を明らかにするため、インド北東部におけるムスリムの排斥を事例として取り上げる。アッサム州に注目する理由は、人口の30%がムスリムであり、過去にもたびたびムスリムが移民排斥の標的となってきたためである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 7件、招待講演 4件) 図書 (6件)
7.
ゾミア2.0 :「東南アジア」と「南アジア」の境域における開発・民族・宗教
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
山形大学
研究代表者
今村 真央
山形大学, 人文社会科学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ゾミア
/
境界
/
南アジア
/
東南アジア
/
ミャンマー
/
地域研究
/
ナショナリズム
/
マイノリティ
/
正書法
/
翻訳
/
多様性
/
国境
/
少数民族
/
文字文化
/
宗教
/
開発
/
クーデター
/
社会還元
/
農村
/
文字
/
インド北東部
/
ロヒンギャ
/
インド
/
トンチャイ
/
越境
/
バングラデシュ
研究成果の概要
(1)東南アジア通史のプロジェクトから東南アジアと南アジアの歴史的連続性を改めて確認できた。サンスクリット・コスモポリス等、言語を軸とする「コスモポリス」という概念が有効である。(2)ミャンマーとインド・バングラデシュの関係を巡り、とくに英領インド期の人口動態とミャンマー独立後の階層的民族秩序形成に
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (38件 うち国際共著 3件、オープンアクセス 16件、査読あり 17件) 学会発表 (73件 うち国際学会 29件、招待講演 14件) 図書 (19件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
8.
分権的発展の効果と潜在力:インド29州の比較分析を通じた民主主義的安定のかたち
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
広島大学
研究代表者
吉田 修
広島大学, 人間社会科学研究科(社), 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
インド
/
州政治
/
民主主義
/
比較
/
安定
/
行政
/
国際共同研究
/
連邦的安定化
/
グローバリズム
/
集権化
研究成果の概要
インドでは、文化や宗教等の多様性に基づく連邦的枠組みと、社会経済的発展を求める集権的構造とが基盤となり、独立後の政治過程が展開してきたが、前者が後者を修正し、中央における連立政権に代表される州を基礎とした分権的関係が生成した。本研究はこうした展開を、単一の主権国家のもとで地域の多様性に基づいた社会を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (130件 うち国際共著 5件、オープンアクセス 24件、査読あり 10件) 学会発表 (168件 うち国際学会 75件、招待講演 34件) 図書 (51件) 備考 (4件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
9.
現代南アジアにおける法と権利の動態をめぐる研究―国制・権利・法秩序
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
静岡大学
(2015-2017)
京都大学
(2014)
研究代表者
山本 達也
静岡大学, 人文社会科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
南アジア
/
法
/
権利
/
民主主義
/
法秩序
/
現代南アジア
/
南アジア型法秩序
/
社会運動
/
市民権
/
人権
/
権利意識
/
国制
/
新しい権利
/
権利意識の生成
研究成果の概要
本研究プロジェクトは、法と権利に焦点をあてることで現代南アジア(特にインドとネパール)における人々の民主主義的な政治参加の様態と、それが法制度の構築および運用にもたらす影響力を明らかにした。これにより、現代南アジア社会で生じている動態性を析出することができ、人々がいかなる形で南アジア型法秩序を生きて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (89件 うち国際学会 17件、招待講演 22件) 図書 (13件)
10.
中国・インド大国化とアジア-内政変動と外交変容の交錯
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
立教大学
研究代表者
竹中 千春
立教大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
政治学
/
アジア国際政治
/
新興大国
/
内政変動
/
外交変容
研究成果の概要
中国・インドの大国化という現象を前に、国際政治学・比較政治学とアジア研究を架橋し、21世紀アジアの「国内政治―地域政治―国際政治」の交錯を実証的・理論的に分析した。①大国化する中国とインドの内政変動と外交変容、② 中国・インド大国化の周辺諸国への影響とアジア国際政治の変動を共通テーマとし、各研究者の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (95件 うち査読あり 21件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (115件 うち国際学会 17件、招待講演 54件) 図書 (47件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
11.
インド北東部のエスニック運動とグローバル化の影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
津田塾大学
(2013-2016)
明治学院大学
(2012)
研究代表者
木村 真希子
津田塾大学, 学芸学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
エスニシティ
/
南アジア
/
社会運動
/
グローバリゼーション
/
インド北東部
研究成果の概要
本科研の研究成果は、インド北東部の紛争をグローバルな文脈に位置付けることにより、エスニック紛争の増加や民族間の衝突(民族浄化)といった1980年代以降の変化がこの地域特有の現象ではなく、他地域にもみられる現象であるということを示したことにある。特に民族間衝突は旧ユーゴやルワンダと同様の事例が多数発生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (22件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
12.
グローバル化のなかのインド「州」政治:開発・環境・暴力をめぐる全28州の比較分析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
広島大学
研究代表者
吉田 修
広島大学, 社会科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
インド
/
州政治
/
比較政治
/
開発
/
民主主義
/
グローバル化
/
政治学
/
比較
/
現代インド
/
暴力
/
環境
/
地方分権
/
中央―州関係
研究成果の概要
20人弱の日本のインド政治・社会研究者がインドにおける州への分権化・自治の進展について共同・分担して分析を行った。その研究結果は2014年度アジア政経学会西日本大会で発表するとともに同学会誌『アジア研究』第62巻第4号に特集として掲載され、インド政治が一国家の枠内にありながら州を単位とした比較政治の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (125件 うち査読あり 32件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (232件 うち国際学会 16件、招待講演 17件) 図書 (33件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
13.
ポストコロニアル・インドにおける社会運動と民主主義
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
石坂 晋哉
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 客員准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
南アジア
/
社会運動
/
地域研究
/
社会学
/
文化人類学
/
東洋史
/
政治学
研究概要
本研究では、インド社会運動の特徴とその動態を捉えることを目指し、ポストコロニアルという視角と、インド民主主義の諸制度と運動との関係に着目することに留意して、11名のメンバーがそれぞれ事例分析を進めた。その結果、運動がカーストをはじめとする社会集団の糾合や個別化の力学により展開してきていた側面や、独立
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 18件) 学会発表 (178件 うち招待講演 8件) 図書 (37件) 備考 (10件)
14.
南西アジア地域における宗教紛争と平和構築に関する比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
広島大学
研究代表者
外川 昌彦
広島大学, 大学院・国際協力研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
宗教紛争
/
インド
/
スリランカ
/
バングラデシュ
/
パキスタン
/
平和構築
/
南アジア
/
南西アジア
/
移民
/
平和
/
国際比較
/
仏教
/
アフガニスタン
研究概要
本プロジェクトの3年間に企画・開催された研究会は15回を数え、インド、ネパール、アメリカ、イギリスなどの海外の研究者を含む、のべ49名の研究者が報告を行った。各分担者による研究成果としては、雑誌論文の総数は48点、関連図書は40点、学会などでの成果報告は、82回を数える。そのうち英語などの外国語論文
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (56件 うち査読あり 18件) 学会発表 (46件 うち招待講演 1件) 図書 (29件)
15.
インド・アッサム州における先住民族運動.ボド領域自治県発足を中心に-
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
明治学院大学
研究代表者
木村 真希子
明治学院大学, 国際平和研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
南アジア研究
/
エスニシティ
/
先住民族
/
自治権運動
/
社会学
/
国際社会
研究概要
本研究では、インド北東部アッサム州のボド自治権運動とそれに関連して発生した民族間の衝突について分析した。2003年の第二次ボド協定に合意することによってボドランド領域評議会が発足し、武装紛争は終結した。一旦は武装解除したはずの旧武装勢力が領域評議会選挙など民主政治に参加し、政党政治への移行が進んだか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 1件) 学会発表 (20件)