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検索結果: 22件 / 研究者番号: 90505728

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  • 1. 地表面に沈着した自然起源エアロゾルを反応場とする有害化学物質の生成とその影響評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    亀田 貴之 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード エアロゾル / 花粉 / 黄砂 / 二次生成 / 触媒
    研究開始時の研究の概要 黄砂や花粉などに代表される自然起源の大気浮遊粒子(エアロゾル)は,地球規模で見るとエアロゾル全体の重量濃度に対して大きな寄与をもつが,その表面で起こる化学反応については不明な点が多く残されている。とりわけ,地表面に沈着した自然起源エアロゾル表面において,ガス状大気汚染物質や道路堆積物から流出する化学 ...
  • 2. 表面活性物質が海洋エアロゾルの雲凝結核活性に与える影響:表面張力評価の新機軸

    研究課題

    研究種目

    特別研究員奨励費

    審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松木 篤 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-25 – 2024-03-31採択後辞退
  • 3. 日本海側特有の冬季季節風が織りなす未知の新粒子生成メカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松木 篤 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 大気エアロゾル / ナノ粒子 / 新粒子生成 / 冬季モンスーン / 大気イオン
    研究開始時の研究の概要 大気エアロゾルの重要な発生プロセスである新粒子生成(New Particle Formation: NPF)
    研究実績の概要 大気エアロゾルの重要な発生プロセスである新粒子生成(New Particle Formation: NPF)は、最終的に雲凝結核の濃度を決定付け、地球の気候に影響を与える。本研究では、能登半島先端の観測拠点を舞台に、①大気エアロゾル、およびその前駆ガスを観測し、②エアロゾル動力学、大気化学、大気電磁 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (14件 うち国際共著 10件、査読あり 14件、オープンアクセス 14件)   学会発表 (48件 うち国際学会 22件、招待講演 2件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 4. 黄砂発生源モンゴル乾燥地域の重金属汚染調査:溶出性・空間分布・飛散性

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    福士 圭介 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2022-10-07 – 2025-03-31交付
    キーワード 重金属 / モンゴル南部乾燥地域 / 塩湖 / 黄砂 / モンゴル南部乾燥域 / 越境汚染
    研究開始時の研究の概要 モンゴル南部に点在する湖沼群では、乾燥化に伴い有害重金属であるウランやヒ素が湖水中に濃集することが報告されている。このことは温暖化に伴い湖水の蒸発が進行し、将来的に、湖水に溶解していた重金属含有塩が広範に析出する可能性を示唆している。本地域は東アジアにおける重要な黄砂発生源の一つである。そのため重金 ...
    研究実績の概要 モンゴル南部に点在する湖沼群では、乾燥化に伴い有害重金属であるウランやヒ素が湖水中に濃集することが報告されている。本地域は東アジアにおける重要な黄砂発生源の一つである。そのため重金属に汚染された砂塵が長距離輸送され、越境汚染を引き起こす可能性がある。本共同研究はモンゴル乾燥域において生じている土壌( ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (7件 うち国際共著 5件、査読あり 7件)   学会発表 (11件 うち国際学会 4件)
  • 5. 表面活性物質が海洋エアロゾルの雲凝結核活性に与える影響:表面張力評価の新機軸

    研究課題

    研究種目

    特別研究員奨励費

    審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松木 篤 金沢大学, 学内共同利用施設等, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-22 – 2024-03-31採択後辞退
  • 6. 東アジアを越境するバイオエアロゾル:日本本土への拡散・沈着とその生体影響の評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    牧 輝弥 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2025-03-31交付
    キーワード バイオエアロゾル / 黄砂と煙霧 / 越境汚染 / パンデミック / 長距離輸送 / 微生物群集構造 / 環境汚染
    研究開始時の研究の概要 黄砂や煙霧とともに微生物群(バイオエアロゾル)が,アジア大陸から日本へ越境輸送され,日本での環境・健康影響が懸念される。これまで,東アジア(日中韓蒙)での黄砂を捕集する高高度調査(気球, ヘリコプター)によって,越境輸送される微生物種組成は,日本海と太平洋の沿岸で大別でき,その生体影響も異なる可能性 ...
    研究実績の概要 黄砂や煙霧とともに微生物群(バイオエアロゾル)が,アジア大陸から日本へ越境輸送され,日本各地へと拡散沈着するため,その環境・健康影響に学術的関心が集まる。申請者らは,東アジア(日中韓蒙)において,黄砂を捕集する高高度調査(気球, ヘリコプター, 山岳積雪を使用)を行い,黄砂煙霧で運ばれる微生物の種組 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (15件)   雑誌論文 (94件 うち国際共著 41件、査読あり 82件、オープンアクセス 67件)   学会発表 (37件 うち国際学会 9件、招待講演 9件)   図書 (4件)   備考 (4件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 7. 環境科学的アプローチから初期火星における生命存在可能性を探る

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    福士 圭介 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2024-03-31完了
    キーワード 初期火星 / 惑星探査 / 水質復元 / 古環境 / ラマン分光 / 水質 / ラマン・赤外分光
    研究開始時の研究の概要 現在火星は寒冷・乾燥化した惑星であるが、約40億年前は温暖な時期があり、表面では大規模な水循環が存在していたことが明らかとなっている。NASAの火星探査車はかつての湖沼に降り立ち、初期火星に存在した水環境および生命の痕跡を探査している。本研究では、我々が独自に開発した手法をNASA火星探査車により得 ...
    研究成果の概要 火星探査によって得られた鉱物学的・地球化学的データを我々が独自に開発した手法で解析することにより、火星に存在した液体の水の化学組成の進化を検討した。火星では湖沼や海を地表に湛えた大規模な水循環が存在した時代から間欠的な湿潤イベントのみが生じた時代へと水環境が推移したと考えられている。このうち、後者は ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (21件 うち国際共著 5件、査読あり 14件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (28件 うち国際学会 8件)
  • 8. 湖沼地域から砂漠への変遷過程の解明と乾燥化対策へのシーズ探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    長谷部 徳子 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2025-03-31交付
    キーワード モンゴル / 古環境変動 / 環境動態
    研究開始時の研究の概要 砂漠化の拡大が懸念されるモンゴル・中国北部の乾燥地域はかつては湖沼地帯であったことが地質から分かっている。ここを主たる研究対象に,環境システムがどのように機能して乾燥化をもたらすに至ったのかを解明するため(1)流域の陸水データや大気環境の観測体制の整備(2)気候要素や地域の水利用,後背地の堆積物供給 ...
    研究実績の概要 本申請では,アジア大陸内部で進行する乾燥化・砂漠化に対する対策を講じることを上位目標に,環境動態調査をモンゴルで実施し,気候,人間活動,環境の関係を明らかにすることを目指すものである。初年度に採集した試料の分析を進め,いくつか結果を得た。湖周辺の陸部から採取した表層堆積物コアを用いて,地域の風成放射 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 8件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (33件 うち国際学会 8件)   備考 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 9. 大気中ナノ・マイクロプラスチック粒子実態解明のための評価手法の開発と応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    古内 正美 金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31採択後辞退
    キーワード ナノ粒子 / プラスチック / 大気汚染 / エアロゾル / マイクロプラスチック / 東アジア
    研究開始時の研究の概要 近年,海洋などの環境中のマイクロプラスチック樹脂に関わる報告が急増し,その原因となるプラ樹脂廃棄物投棄の問題,それによる生体・健康影響への関心が高まっている。しかし,地表から大気への粒子輸送,微細プラ樹脂粒子の気圏・水圏相互輸送の実態に関する情報は極めて限定されている。本研究では,これまで未知であっ ...
    研究実績の概要 近年,海洋などの環境中のマイクロプラスチック樹脂に関わる報告が急増し,その原因となるプラ樹脂廃棄物投棄の問題,それによる生体・健康影響への関心が高まっている。しかし,気圏・水圏・地圏の相互依存性を考えれば,地表から大気への粒子輸送,微細プラ樹脂粒子の気圏・水圏相互輸送が存在すると考えられるにも関わら ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (15件 うち国際共著 13件、査読あり 15件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (13件 うち国際学会 13件、招待講演 1件)
  • 10. 超微小エアロゾルの革新的捕集法の開発と応用に基づく新粒子生成時の化学的動態解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松木 篤 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 大気エアロゾル / 新粒子生成 / ナノ粒子 / 雲凝結核
    研究成果の概要 ガスの凝縮や粒子同士の凝集により大気中で時々刻々と変化するナノ粒子を化学的に追跡するには、時間的にも粒径的にも高分解能な捕集装置をデザインし、さらに高感度な化学分析と組み合わせる必要がある。本研究では、ナノ粒子の凝縮成長と表面増強ラマン散乱(SERS)効果を組み合わせた全く新しい概念の粒子捕集、なら ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (13件 うち国際共著 9件、査読あり 13件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (59件 うち国際学会 30件、招待講演 4件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 11. アイソトポログによる地球表層環境診断

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    吉田 尚弘 東京工業大学, 地球生命研究所, 特任教授

    研究期間 (年度) 2017-05-31 – 2022-03-31完了
    キーワード 同位体置換分子種 / アイソトポログ / アイソトポマー / 地球環境 / 物質循環 / 環境解析 / 安定同位体 / 環境診断
    研究成果の概要 全ての分子は多数の同位体置換分子種(本課題ではアイソトポログと総称する)から構成されているが、まだそのほとんどが正確に計測できていない。それらの計測法を開発するとともに、開発した計測法を速やかに適用し、国際標準の地球環境診断法とした。 ...
    検証結果 (区分) A
    評価結果 (区分) A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (24件)   雑誌論文 (151件 うち国際共著 97件、査読あり 149件、オープンアクセス 41件)   学会発表 (328件 うち国際学会 167件、招待講演 45件)   図書 (3件)   備考 (13件)   産業財産権 (2件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 12. 大気エアロゾルが雲・降水過程に及ぼす影響解明に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 環境影響評価
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    村上 正隆 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 特任教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード エアロゾル・雲・降水統一モデル / エアロゾルの雲・降水影響 / 雲核 / 氷晶核 / 天気予報 / 気候変動予測 / 雲生成チェンバー / 地上エアロゾルモニタリング / エアロゾル / 雲核能 / 氷晶核能 / 金属酸化物粒子 / エアロゾル-雲-降水統一モデル
    研究成果の概要 本研究の一環として雲生成チェンバー等を用いて実施した種々のエアロゾルの雲核・氷晶核特性に関する室内実験結果に基づき、エアロゾル・雲・降水統一パラメタリゼーションを開発し、名古屋大学が開発した雲解像(非静力学)モデル、CReSSへ実装した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (31件 うち国際学会 9件、招待講演 1件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 13. 東アジア域における大気エアロゾル関連物質の先端的安定同位体解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    吉田 尚弘 東京工業大学, 物質理工学院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2018-03-31中途終了
    キーワード 安定同位体比 / 三酸素同位体組成 / 越境大気汚染 / 光化学オキシダント / 大気エアロゾル
    研究実績の概要 東アジア域では、近年大気汚染物質の放出の増加に伴い、大気エアロゾルや光化学オキシダントなどの大気環境問題が顕在化しつつある。大気エアロゾルと光化学オキシダントは、その要因が互いに密接に関連しているため、単一の物質の規制ではその問題を解決することは難しい。このため、近年増加している窒素酸化物(NOx) ...
  • 14. 大気中微粒子の増加要因と雲核活性の解明:エアロゾル・クライマトロジー構築にむけて

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松木 篤 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード エアロゾル / PM2.5 / 大気汚染 / 同位体 / 気候変動 / 雲凝結核 / 環境変動 / 地球化学 / 環境質定量化・予測
    研究成果の概要 本計画では、東アジア地域における大気エアロゾルの季節変化や増加要因を正確に把握し、その雲凝結核としての働きも含めた物理化学的特性を明らかにするため、能登半島先端の大気観測施設においてエアロゾルの連続観測を行った。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 8件、査読あり 20件、オープンアクセス 16件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (104件 うち国際学会 42件、招待講演 8件)   図書 (2件)   備考 (7件)
  • 15. 沙漠地帯から越境輸送される黄砂バイオエアロゾルを標的とした高高度大気調査

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    牧 輝弥 金沢大学, 物質化学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード バイオエアロゾル / 微生物 / 越境大気 / 黄砂 / PM2.5 / 健康影響 / 真菌 / 接地境界層 / 乾燥地 / 大気浮遊微生物 / 高高度観測 / 越境輸送 / 越境汚染大気 / 微生物生態 / ヒト健康影響 / 生物多様性 / 細菌群集構造 / 大気微生物 / 微生物生態学
    研究成果の概要 近年,中国沙漠地帯から飛来する黄砂とともに真菌や細菌(バイオエアロゾル)も長距離輸送され,その生態・健康へ与える影響に強い関心が集まる。そこで,砂塵(黄砂)による微生物の越境輸送を解明し,その生体影響評価に取り組んだ。黄砂発生源(敦煌)と飛来地(日中韓)において,高高度(1000m-3000m)の大 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (12件)   雑誌論文 (37件 うち国際共著 9件、査読あり 32件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 10件)   学会発表 (66件 うち国際学会 17件、招待講演 30件)   図書 (2件)   備考 (8件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 16. 東アジア・東南アジアナノ粒子観測ネットワークの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境リスク制御・評価
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    畑 光彦 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 大気ナノ粒子 / バイオマス燃焼 / ディーゼル粒子 / ディーゼル排ガス / 東南アジア / 大気汚染防止・浄化 / エアロゾル / 粒子状物質 / 東アジア / 国際研究者交流 / 大気環境 / ナノ粒子 / 国際研究者交流(東アジア,東南アジア)
    研究成果の概要 本研究の目的である1.装置開発と実証,2.共同研究体制の構築,3.大気ナノ粒子の特性分析について,下記の結果を得た。1.粒子径別サンプラを改良し,様々な環境条件(濃度,湿度,温度)の大気ナノ粒子を捕集可能な装置を開発し,実証試験を通して使用方法を検証した。2.国内外の定期観測体制を整備し,東アジアと ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (12件)   雑誌論文 (11件 うち国際共著 5件、査読あり 11件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (41件 うち国際学会 18件)   備考 (1件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 17. 風送バイオエアロゾル監視システムの構築:大気環境学の新展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 弘前大学 (2016)
    金沢大学 (2014-2015)
    研究代表者

    小林 史尚 弘前大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 風送バイオエアロゾル / 大気環境学 / 微生物
    研究成果の概要 現在、大気汚染物質の広域監視システムが注目されている。大気に含まれる生物粒子(風送バイオエアロゾル)の中に、強い感染力はないものの日和見感染症原因菌などが存在しており、風送バイオエアロゾルによる健康影響が危惧されつつある。これまでに我々が培った黄砂バイオエアロゾル研究における経験から、大気環境監視項 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち国際共著 9件、査読あり 26件、謝辞記載あり 16件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (61件 うち国際学会 8件、招待講演 15件)   図書 (1件)
  • 18. 南極域の風送バイオエアロゾル実相調査:気球等を使った先駆的生態系観測の展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    小林 史尚 金沢大学, 自然システム学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 風送バイオエアロゾル / 南極 / 生態系観測 / 係留気球 / 生物分析
    研究概要 南極域の風送バイオエアロゾル(生物粒子)は、南極アイスコア微生物、大気循環による長距離輸送などから注目されている。黄砂バイオエアロゾル研究で培った手法・経験を応用し、南極域上空の風送バイオエアロゾル実相調査を世界に先駆けて行った。研究代表者の小林は、第54次日本南極地域観測隊夏隊同行者・公開利用研究 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (33件 うち査読あり 29件)   学会発表 (81件)   産業財産権 (2件)
  • 19. 越境汚染時における大気中アンモニア態窒素の存在状態と濃度

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    長田 和雄 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード アンモニア態窒素 / 硝酸態窒素 / 越境汚染 / ガス粒子分配 / 日本海沿岸 / 環境変動 / 環境分析 / 環境質定量化・予測
    研究概要 本研究では、越境汚染時の大気中に含まれるアンモニア態窒素のガス態・粒子態での濃度とその変動要因を知るために、海に面した石川県羽咋市で2012年3月と5月、11月に2週間ずつ、鳥取県鳥取市でも2013年6~7月にかけて、それぞれ集中観測を行った。解析の結果、大気中の寿命が長い粒子態のみならず、ガス態の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件)   学会発表 (25件)   図書 (3件)   備考 (2件)
  • 20. 黄砂バイオエアロゾル及び人為起源のエアロゾルの雲核・氷晶核能に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 気象・海洋物理・陸水学
    研究機関 気象庁気象研究所
    研究代表者

    村上 正隆 気象庁気象研究所, 予報研究部, 室長

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード エアロゾルの間接効果 / 雲核 / 氷晶核 / 雲生成チェンバー / 黄砂 / バイオエアロゾル / 人為起源エアロゾル / エアロゾル・雲・降水統一パラメタリゼーション
    研究概要 つくばサイトに於いて、各種エアロゾル測定・採取装置、雲核計、氷晶核計を用いて通年観測を継続実施した。エアロゾルの物理化学生物特性および雲核・氷晶核活性化スペクトルの季節変化について明らかにした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 22件)   学会発表 (105件 うち招待講演 16件)
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