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検索結果: 3件 / 研究者番号: 90507592

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  • 1. 羊膜MSC由来HSPB6陽性エクソソームを用いた炎症性腸疾患への治療効果の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    桂田 武彦 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 羊膜MSC / HSPB6 / エクソソーム / 炎症性腸疾患 / 羊膜MSC由来エクソソーム
    研究開始時の研究の概要 これまでに我々は、複数の炎症性疾患動物モデルを用いて羊膜MSCの病態改善効果を明らかにしてきた。しかしながら、これまで羊膜MSCに由来するどのような物質がさまざまな炎症性疾患の病態を改善しているのかの詳細は明らかにされていない。本研究では、羊膜MSCから多量に産生されるHSPB6陽性エクソソームなら ...
    研究成果の概要 研究代表者らは、これまで不明であった羊膜MSCから産生されるエクソソーム内に存在する新たに抗炎症因子としてHSPB6を同定した。また、遺伝子改変技術によりHSPB6過剰発現ならびに欠損エクソソームを作成し、HSPB6発現エクソソームの抗炎症効果を細胞実験により明らかにした。さらに、腸炎マウスモデルを ...
    この課題の研究成果物 備考 (2件)
  • 2. 間葉系幹細胞を用いた広範囲内視鏡的直腸粘膜下層剥離術後狭窄の予防法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    桂田 武彦 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 間葉系幹細胞 / 大腸がん / 内視鏡的粘膜下層剥離術 / 術後狭窄 / 粘膜下層剥離術 / 消化管狭窄
    研究成果の概要 間葉系幹細胞は再生医療材料として注目されており、出産時に通常廃棄される羊膜にも間葉系幹細胞が豊富に存在する。我々は、羊膜間葉系幹細胞のパラクライン効果による抗炎症・高線維化効果に着目して、羊膜間葉系幹細胞の培養上清ゲルを作成し、大腸内視鏡的粘膜下層剥離術後の狭窄予防効果をブタを用いて検討した。その結 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 3. 卵膜由来間葉系幹細胞を用いた炎症性腸疾患に対する新規治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    桂田 武彦 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 炎症性腸疾患 / 間葉系幹細胞 / 卵膜
    研究成果の概要 近年、間葉系幹細胞(MSC)を用いた細胞治療が注目されており、その多くは自己骨髄由来のMSCが用いられている。しかしながら、急性期における必要な細胞数の確保、採取の際の身体への侵襲などの問題がある。一方、分娩時に通常廃棄されている卵膜にもMSCが存在し、非侵襲的に大量に得ることができる。本研究では、 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)

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