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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90509647
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1.
アルツハイマー病の早期嗅覚障害への介入が認知機能障害発症に与える影響の基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
福岡大学
研究代表者
渡辺 拓也
福岡大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
嗅覚
/
人参養栄湯
/
漢方薬
/
アルツハイマー
/
SAMP8
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病では嗅覚障害が殆どの患者で認められる。この嗅覚障害は、認知機能障害発症よりも早期に現れるため、嗅覚機能テストはアルツハイマー病診断の特異性向上の一助となっている。従って、嗅覚障害の全貌解明は認知機能障害が現れる以前のアルツハイマー病初期段階の病態解明に繋がると考えられる。さらに、嗅覚
...
2.
高齢者疲労感の病態解明を目的とした漢方「補剤」の作用機序研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関
福岡大学
研究代表者
岩崎 克典
福岡大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
疲労
/
乳酸シャトル
/
漢方薬
/
フレイル
研究開始時の研究の概要
老化による生理的な機能低下は、ストレス耐性の脆弱化を招き、フレイルへと進展させる。主観的疲労感はフレイルにおける脳機能変化であり、その病態とバイオマーカーは不明であるため、疲労感の程度を客観的に判断して、対処することが困難となっている。研究代表者は、アストロサイトから神経細胞へ乳酸を供給する乳酸シャ
...
3.
アンドロゲンシグナルから捉えるCOPD病態の解析と治療薬の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
福岡大学
研究代表者
松本 純一
福岡大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
COPD
/
テストステロン
/
T細胞
/
肺気腫
研究開始時の研究の概要
テストステロン低下に伴う加齢男性性腺機能低下症とCOPD併存症の症状は類似しており、テストステロンの低下がCOPD病態における肺病変だけでなく併存症の病態進展に深く関与する可能性が予想される。本研究課題では、これまでの研究成果を基盤としてテストステロン低下を契機とした臓器連関の異常化がCOPD病態お
...
研究実績の概要
テストステロン低下に伴う加齢男性性腺機能低下症とCOPD併存症の症状は類似しており、テストステロンの低下がCOPD病態における肺病変だけでなく併存症の病態進展に深く関与する可能性が予想される。しかし、テストステロンの低下がCOPD併存症発症に及ぼす影響やCOPD病態下における肺と併存症の患部臓器(脳
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
4.
自閉症モデルマウス由来アストロサイトによる興奮性シナプス伝達増強の分子機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
福岡大学
研究代表者
渡辺 拓也
福岡大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
アストロサイト
/
自閉症
/
バルプロ酸
/
自閉症スペクトラム障害
/
バルプロ酸ナトリウム
研究開始時の研究の概要
自閉症スペクトラム障害(ASD)の病態の一つとして、興奮性-抑制性神経系バランスの興奮性へのシフトが提案されているが、その分子機序の全貌は明らかではない。アストロサイトは興奮性シナプスを包み込み、シナプス形成・伝達を調節している。そこで、アストロサイトと神経細胞の共培養系を用いて、アストロサイトの病
...
研究成果の概要
自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder: ASD)では、脳が興奮性にシフトしていることが提案されている。本研究において、ASDモデル動物とされる胎仔期バルプロ酸暴露マウスから単離したアストロサイト(ASDアストロサイト)を正常な神経細胞と共培養すると、シナプス小胞の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
5.
胎児期バルプロ酸暴露誘発自閉症スペクトラム障害におけるアストロサイト分泌因子異常
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
福岡大学
研究代表者
渡辺 拓也
福岡大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
自閉症スペクトラム障害
/
アストロサイト
/
バルプロ酸ナトリウム
/
自閉症
/
バルプロ酸
/
オータプス
研究成果の概要
自閉症スペクトラム障害(ASD)モデル動物とされる胎児期バルプロ酸暴露マウスから単離したアストロサイトと正常な神経細胞を共培養し、ASDモデル標本における神経細胞の発達を解析した。ASDモデル標本では、興奮性シナプス伝達が増強していることを明らかにした。また、ASDモデル標本では興奮性シナプス数には
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
6.
尿酸-P2X7受容体-GSK3β経路によるパーキンソン病の発症・進展制御機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理学一般
研究機関
福岡大学
研究代表者
山内 淳史
福岡大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-10-21 – 2018-03-31
完了
キーワード
パーキンソン病
/
高尿酸血症
/
マウス
/
神経保護作用
/
6-ヒドロキシドパミン
/
尿酸
研究成果の概要
パーキンソン病(PD)の発症には、ドーパミン作動性ニューロンの変性が関与している。本研究は、PD発症・進展における尿酸の影響について検討した。片側線条体6-OHDA注入によるPDモデルマウスは、ロータロッド試験での落下までの時間の減少およびアポモルフィン誘発回転運動の増加を示した。これらの行動異常は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
7.
オリゴデンドロサイト前駆細胞と神経細胞間で構築されるシナプスの分子機構解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
薬理系薬学
研究機関
福岡大学
研究代表者
渡辺 拓也
福岡大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-08-29 – 2016-03-31
完了
キーワード
neuroligin
/
oligodendrocyte
/
オリゴデンドロサイト
研究成果の概要
自閉症患者脳では白質体積の変化が認められるが、その機序は明らかではない。白質は主にオリゴデンドロサイトで構成されているため、オリゴデンドロサイト前駆細胞のグルタミン酸受容体を介した分化機構に着目し、自閉症で変異が同定されているニューロリギン3の影響を検討した。オリゴデンドロサイト前駆細胞でのニューロ
...
8.
アルツハイマー病免疫療法における脳血管有害作用の成因となる血管過剰増生機序
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
福岡大学
研究代表者
渡辺 拓也
福岡大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2012
中途終了
キーワード
血液脳関門
/
アルツハイマー病
/
tight junction
研究概要
本研究は、AβとCD36の結合に着目し血液脳関門(Blood Brain Barrier; BBB)透過性亢進の要因となる血管過剰増生機序を解明することを目的とした。そこで、本実験に適した細胞株を選別するため、数種類の血管内皮細胞株におけるBBB透過性、tight junction蛋白・CD36発現
...
9.
プリオン蛋白質による血液脳関門制御の分子機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
福岡大学
研究代表者
渡辺 拓也
福岡大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
薬物動態
/
代謝学
/
amyloid-β
/
血液脳関門
/
プリオン蛋白
/
β-アミロイド
研究概要
アルツハイマー病の原因物質の一つとして考えられているamyloid-β(Aβ)の脳外排出機構における正常型プリオン蛋白(PrPC)の役割について検討を行った。脳血管内皮細胞(MBEC4 cell)のPrPCと他のAβ輸送分子(低密度リポタンパク質受容体関連タンパク質1、P-糖蛋白)の発現・機能を調節
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
10.
脳指向性DDSにおける血液脳関門透過機構解明による新規プリオン病治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
福岡大学
研究代表者
渡辺 拓也
福岡大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
薬学
/
感染症
研究概要
作用特異性を有するsiRNAと脳指向性を有するRVG-9Rを組み合わせ、これらの複合体による有効なプリオン病治療法の開発を試みた。まず、プリオンmRNAをknock-downするsiRNAを確立した。また、siRNA/RVG-9R複合体は細胞へ移行することが認められた。しかし、この複合体をプリオン感
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)