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検索結果: 8件 / 研究者番号: 90510222
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1.
「柔」な表層構造を有する新たな非着底地盤改良技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22030:地盤工学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
石藏 良平
九州大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
地盤改良
/
地盤補強
/
小型応力計
/
マットレス
/
アルミ棒積層体
/
応力分担機構
/
非着底
/
可視化
研究開始時の研究の概要
本研究は,申請者らが提案している非着底地盤改良技術としなやかで柔な構造を有するマットレス補強とを併用した新たな地盤改良技術の構築を目指すものである.変形・応力を可視化できる地盤をアルミ棒で模擬した模型実験と数値解析を体系的に実施し,マットレスの変形追随性を活かしつつ版状構造体としての効果を発揮させ,
...
研究実績の概要
本研究は,深層部を非着底かつ低置換で改良する非着底地盤改良技術と柔な構造を有するマットレス補強とを併用した新たな地盤改良技術の構築を目指している.変形・応力を可視化できる地盤をアルミ棒で模擬した模型実験を体系的に実施し,マットレスと深層改良部とを一体化させるための補強メカニズムの解明とその改良諸元を
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
2.
気候変動適応型災害免疫力の向上を志向した地域地盤災害脆弱性評価手法の確立と適用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関
九州大学
研究代表者
安福 規之
九州大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
気候変動適応
/
地盤インフラ経年劣化
/
災害免疫力の工学的評価
/
地域地盤災害リスク評価
/
整備優先度の客観化
/
気候変動と適応策
/
自然斜面・切土法面・盛土
/
降雨・融雪形態と地震動
/
地盤災害と地域性
/
地盤脆弱性の経年変化
/
土砂移動量と移動距離
/
土砂災害発生危険基準線
/
災害免疫力の向上
/
吸水履歴とせん断強さ
/
特殊土地盤の力学
/
災害免疫力
/
地盤災害リスク
/
気候変動
/
特殊土地盤
/
地域性
研究開始時の研究の概要
本研究では、気候変動災害脆弱地域となる火山灰質土や風化残積土を共有する九州と北海道を対象として、過去の降雨や地震履歴、経年的に変化する特殊土地盤の特性を反映できる新しい概念「災害に対する免疫性(災害免疫力)」を提示することで、災害免疫力の違いを自然斜面、切土、盛土などの対象ごとに工学的に表現し、それ
...
研究実績の概要
本研究では、九州と北海道の自然・人工斜面と盛土地盤を対象として、1)経年的に変化する地盤災害に対する免疫性(災害免疫力)の工学的評価、2)気候変動に伴う降雨・融雪形態の変化や地震動と関連付けた地盤災害危険個所の抽出と実用的な土砂移動の算定、3)気候変動に伴う降雨形態の変化を反映した実用的なリアルタイ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 2件、査読あり 10件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (58件) 図書 (1件) 備考 (1件)
3.
平成29年7月九州北部豪雨災害に関する総合的研究
研究課題
研究種目
特別研究促進費
研究機関
九州工業大学
研究代表者
秋山 壽一郎
九州工業大学, 学習教育センター, 教授
研究期間 (年度)
2017-07-28 – 2018-03-31
完了
キーワード
平成29年7月九州北部豪雨
/
中山間地域
/
斜面崩落
/
土石流
/
流木
/
中小河川の洪水氾濫流
/
複合災害
/
地域防災の課題や生活再建支援のあり方
/
斜面崩落・土石流・流木
/
中小河川の洪水流・氾濫流
研究成果の概要
平成29年7月九州北部豪雨災害に関する総合的な調査・研究を行い,以下について有益な知見を得た.①今次豪雨の発生要因と発生メカニズム,気象モデルによる線状降水帯の降水量の予測可能性と課題,②中小河川の洪水氾濫プロセスと浸水リスク,流木の発生状況と要因,流木発生を抑制する森林保全や治山のあり方,③土砂災
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (42件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 備考 (1件)
4.
地盤環境への長期的影響に配慮した非着底地盤改良技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
地盤工学
研究機関
九州大学
研究代表者
石藏 良平
九州大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
非着底
/
周面摩擦抵抗
/
圧密沈下
/
応力分担機構
/
応力分担特性
研究成果の概要
本研究では,軟弱地盤上に盛土構造物を建設する際に,今後利用拡大が期待される非着底地盤改良技術の確立に向けて,主に以下の点に取り組んだ.1)セメント固化処理による非着底改良体の周面摩擦抵抗が改良地盤の荷重分担特性に及ぼす影響を明らかにした.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (12件)
5.
硬化遅延を施した高炉水砕スラグの低置換率SCP工法への適用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
山口大学
研究代表者
松田 博
山口大学, 創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
高炉水砕スラグ
/
SCP工法
/
強度
/
水和
/
海砂
/
潜在水硬性
研究成果の概要
高炉水砕スラグを低置換率SCP工法に適用するにあたり,海砂混合が硬化遅延に及ぼす効果について調べ,最適な海砂混合率の提案を行うとともに,その適用性について模型土槽実験によって確認した.得られた主な知見は以下のとおりである.①高炉水砕スラグと海砂を混合すると高炉水砕スラグの硬化の進行が抑制される.②強
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件)
6.
硬化した高炉水砕スラグの破壊・自己修復能力の定量化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リサイクル工学
研究機関
山口大学
研究代表者
松田 博
山口大学, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
高炉水砕スラグ
/
潜在水硬性
/
せん断強さ
/
せん断
/
液状化
/
せん断強度
/
再硬化
研究概要
高炉水砕スラグは潜在水硬性によって硬化後,地震などの外的負荷によって破壊等が生じた場合においても,再び強度・変形特性が回復する自己修復能力を有することを確認している.そこで,未水和スラグと自然環境下において著しく硬化が進行した施工後11 年経過した盛土スラグを用いて,一度硬化した水砕スラグを解砕~再
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (13件)
7.
地盤工学を軸とした異分野連携による自立支援型砂漠化防止技術とその国際的展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地盤工学
研究機関
九州大学
研究代表者
安福 規之
九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
砂漠化防止・適応策
/
国際研究者交流(モンゴル)
/
カンゾウ
/
グリチルリチン
/
現地地盤調査
/
不飽和地盤
/
緑化土質材料
/
保水・保肥性
/
国際研究者交流(モンゴル)
/
現地調査
/
地盤環境
/
砂漠化防止
/
乾燥地緑化
/
地盤内環境
/
保水・保肥特性
/
砂漠化緑化
/
薬用植物
/
土質力学
/
不飽和土
研究概要
本研究は,乾燥地に自生する貴重種である薬用植物甘草(カンゾウ)を活かした「付加価値の高い地域に根差した砂漠化対策技術」の確立を目指した取り組みである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件 うち査読あり 38件) 学会発表 (37件 うち招待講演 2件) 備考 (11件)
8.
地盤環境に配慮した非着底型地盤改良技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
地盤工学
研究機関
山口大学
研究代表者
石藏 良平
山口大学, 大学院・理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
地盤改良
/
非着底型
/
応力分担比
/
圧密沈下
/
併用技術
/
リサイクル
研究概要
非着底型地盤改良技術は,支持層まで改良する従来の着底型地盤改良技術と比較して,改良体積を小さく抑えられることから,コスト縮減を図れるだけでなく,原地盤をより自然状態に近い状態に残せるなど,要求性能の多様化に対応できる一つの技術である.本研究では,非着底型改良体の設計基準強度を明確にするため,数値シミ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (5件)