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検索結果: 6件 / 研究者番号: 90553313
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1.
免疫抑制分子HLA-Gアイソフォームを特異的に機能阻害する腫瘍治療抗体医薬品開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分47020:薬系分析および物理化学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
黒木 喜美子
北海道大学, 薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
HLA-G
/
抗体
/
免疫チェックポイント
/
LILR
/
免疫寛容
/
免疫抑制
/
抗体医薬品
研究開始時の研究の概要
非古典的ヒト白血球抗原であるHLA-Gは、腫瘍組織において免疫抑制性受容体LILRB1、LILRB2に結合することで免疫反応を抑制している。本申請では、腫瘍細胞が自己生存のために発現する、受容体特異性の異なる複数のHLA-G分子種を特異的にブロックする機能性抗体を作製する。さらに、腫瘍免疫抑制を解除
...
研究実績の概要
独自に作製したラット抗HLA-G抗体ライブラリーを用いて、多様なHLA-G分子種について抑制性受容体との結合を阻害し、免疫チェックポイントを解除可能な抗体の機能・特異性解析を進めた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
2.
HLA-G2を中心とした多様なリガンド群の免疫制御受容体との分子認識機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43020:構造生物化学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
黒木 喜美子
北海道大学, 薬学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
LILRB2
/
HLA-G2
/
ANGPTL2
/
相互作用解析
/
バイオ医薬品
/
構造解析
/
抗体
/
免疫チェックポイント
/
HLA-G
/
立体構造解析
研究成果の概要
HLA-G2を含むLILRB2リガンド蛋白質と受容体LILRB2結合部位同定に向けて、まず、HLA-G1との結合競合性を調べた。次に、LILRB2のすべてのリジン残基を修飾すると、HLA-G2に結合しなくなることを利用した結合領域同定法を確立した。同時に、HLA-G2がLILRB2と配列相同性の高い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
3.
ドメイン欠損型HLA-G6アイソフォームと受容体LILRB2の立体構造解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造生物化学
機能生物化学
研究機関
北海道大学
研究代表者
黒木 喜美子
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
HLA-G6
/
電子顕微鏡解析
/
表面プラスモン共鳴法
/
CIAマウス
/
LILR
/
PIR-B
/
抗炎症効果
/
相互作用解析
研究成果の概要
HLA-G6アイソフォームの立体構造解析およびin vivoでの機能解析を行った。まず、電子顕微鏡解析によるHLA-G6単独の立体構造解析を行い、ジスルフィド結合を介さないホモ二量体形成が示唆される分子像を得ることに成功した。また、in vivoでのHLA-G6アイソフォームの免疫抑制能を調べるため
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
4.
強直性脊椎炎病因蛋白質HLA-B27の受容体LILRB2を介した発症機構の解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
北海道大学
研究代表者
黒木 喜美子
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
HLA-B27
/
強直性脊椎炎
/
ホモ二量体
/
化合物スクリーニング
/
LILR
/
構造解析
研究実績の概要
本研究の目的は、HLA-B27が通常のHLA-クラスIには見られない重鎖ホモダイマーとして細胞表面に発現することに着目し、受容体との認識機構解明、創薬および治療へとつながる分子レベルでの解析を目指すことである。
研究領域
先端技術を駆使したHLA多型・進化・疾病に関する統合的研究
5.
ドメイン欠損型HLA-G6アイソフォームと免疫制御受容体LILR群の分子認識
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造生物化学
研究機関
北海道大学
研究代表者
黒木 喜美子
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
HLA-G6
/
構造解析
/
相互作用解析
/
LILR
/
X線結晶構造解析
/
電子顕微鏡
/
NMR
/
ホモ二量体
研究概要
HLA-G6およびLILR受容体との相互作用について、蛋白質レベルでの解析を行った。まず、複数の発現コンストラクトを構築し、大腸菌を用いた封入体巻き戻しの系を用いて、解析に適した安定なHLA-G6蛋白質を調製することに成功した。また、HLA-G6単独および受容体LILRB2との複合体の立体構造解析を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
6.
強直性脊椎炎病因蛋白質HLA-B27ホモ二量体の立体構造解析
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
北海道大学
研究代表者
黒木 喜美子
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
HLA-B27
/
ホモ二量体
/
強直性脊椎炎
/
構造解析
/
LILR
研究実績の概要
本研究の目的は、B27が通常のHLAクラスIには見られない重鎖ホモダイマーとして細胞表面上に発現することに着目し、受容体との認識機構を解明し、創薬および治療へとつながる分子レベルでの解析を目指すことである。
研究領域
先端技術を駆使したHLA多型・進化・疾病に関する統合的研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件)