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検索結果: 13件 / 研究者番号: 90566655
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1.
古代チベット帝国と唐帝国間の外交研究:婚姻・会盟・国境を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
龍谷大学
研究代表者
岩尾 一史
龍谷大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
古代チベット
/
吐蕃
/
外交
/
婚姻
/
唐
研究開始時の研究の概要
7世紀初頭頃に登場した古代チベット帝国(吐蕃)は、その卓越した軍事力と外交運営能力により、2世紀半の間ユーラシア東部地域の大国の地位を保ち続けた。本研究では、このチベット帝国の外交の理念と実態についてチベット側の史料を主に使いつつ解明する。具体的には(1)チベットと唐の盟約締結の過程、(2)国境策定
...
2.
石窟史料からみた河西回廊オアシス地域の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
坂尻 彰宏
大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
河西回廊オアシス地域
/
敦煌オアシス
/
石窟史料
/
石窟寺院
/
敦煌石窟
研究開始時の研究の概要
本研究では、オアシス地域の生活圏・信仰圏の核となる仏教石窟寺院を歴史資料としてあつかい、7~14世紀の河西回廊オアシス地域の歴史像を再構築する。中国・甘粛省西部の河西回廊オアシス地域には、地域の宗教的な拠点であった仏教石窟寺院群が残されている。本研究では、河西回廊オアシスの石窟史料を活用して、河西回
...
3.
多言語資料からみる吐谷渾史の基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
村井 恭子
神戸大学, 人文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
吐谷渾
/
東洋史
/
多言語
/
チベット
/
ユーラシア東部
/
史料
/
遊牧民
研究開始時の研究の概要
吐谷渾は4世紀より11世紀の長期に存在が確認され、その地理的分布も広かったために、正史などの漢語の編纂史料に断片的に記述が残るのみであった。ただし、出土文書や石刻まで見渡せば、漢語のほかにも複数言語で記録が残されている点は注目すべきである。本研究は、4名の専門家とともに多岐多様にわたる関連史料を網羅
...
研究実績の概要
本研究は、古代チベット語・テュルク語など非漢語史料や敦煌文献など特殊史料を扱う研究協力者と協同し、吐谷渾に関連する史料を収集して学界に提供するとともに、それらを用いて4~11世紀における吐谷渾史の全体像を再構築することを目的とするものである。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (1件)
4.
西チベットにおける古チベット語碑文の総合的研究 ~岩石碑文の歴史的意義の再検討~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
京都大学
研究代表者
西田 愛
京都大学, 白眉センター, 特定准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
古代チベット
/
碑文
/
西チベット
/
バルティスタン
/
ラダック
/
古チベット語碑文
/
石刻資料
/
キナウル
/
岩石碑文
/
金石文
/
吐蕃
/
グゲ・プラン王家
/
古チベット語木簡
/
石刻碑文
/
古チベット語
/
石刻史料
/
チベット史
研究開始時の研究の概要
ラダック地域をはじめとする西チベットは、古代チベット帝国が西域(中央アジア~西アジア)へ進出するための主要ルート上に位置する地域であり、帝国崩壊後にその末裔が王国を建て、仏教復興の拠点とした地域でもある。歴史的にみて非常に重要なこの地域の研究は、従来、後代に記された仏教史文献を用いて行われてきた。本
...
研究実績の概要
本研究は、詳細と現状が十分に知られていない西チベットの石刻碑文について現地調査を行い、そこから得られた知見を各種文献と対照させることによって、西チベット碑文の内容をチベット史および中央ユーラシア史に位置付けることを目的とする。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (20件 うち国際学会 9件、招待講演 12件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
石窟史料からみた敦煌オアシス地域の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
坂尻 彰宏
大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
敦煌
/
オアシス地域
/
石窟史料
/
現地調査
/
敦煌オアシス地域
/
石窟寺院
/
敦煌石窟
研究開始時の研究の概要
本研究では、オアシス地域の生活圏・信仰圏の核となる仏教石窟寺院を歴史資料としてあつかい、7~13世紀の敦煌オアシス地域の歴史像を再構築する。中国・甘粛省西部の敦煌オアシス地域には、地域の宗教的な拠点であった仏教石窟寺院群(敦煌石窟)が残されている。本研究では、敦煌石窟の石窟史料を活用して、敦煌オアシ
...
研究成果の概要
本研究は、仏教石窟寺院を歴史資料としてあつかい、海外調査をもとに総合的に分析することで、敦煌オアシス地域の歴史像の再構築を目指した。海外調査としては、まず、感染症流行の影響で中国渡航が制限されていた期間を活用し、欧米の美術館・図書館等で関連資料を調査した。とりわけ、米国の調査では貴重な敦煌画を詳細に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (10件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 図書 (2件)
6.
出土史料と文物考古資料からみた古代チベット帝国の文書行政と国家体制の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
龍谷大学
研究代表者
岩尾 一史
龍谷大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
吐蕃
/
古代チベット
/
行政文書
/
公印
/
敦煌文書
/
古チベット語
/
公文書
/
古代チベット帝国
/
国家体制
/
会計文書
/
チベット
/
文書行政
研究開始時の研究の概要
古代チベット帝国(吐蕃)は6世紀末から7世紀初に突如登場し、後のチベット文明の礎を作り上げた。しかし、チベット帝国がどのようにして短時間で国家体制を築き上げ、2世紀半の間も国家を維持することができたのか、不明な点が多く残る。本研究では、チベット帝国が文書による高度な行政ネットワークを持っていたことに
...
研究成果の概要
6世紀末から7世紀初めにかけてチベット高原をはじめて統一した古代チベット国(吐蕃)は、周辺の様々な民族・集団を支配下におく一大帝国へと成長し、さらに2世紀半にわたり存続し続けた。急成長した新興国家が長期にわたり存続し得た理由の一端がその国家体制にあることは十分に予想されるところであるが、チベット帝国
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 7件、招待講演 5件) 図書 (1件)
7.
前近代中央ユーラシアの南北交通システムの総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
広島大学
研究代表者
舩田 善之
広島大学, 人間社会科学研究科(文), 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
中央ユーラシア
/
モンゴル
/
ステップ
/
ゴビ
/
チベット
/
天山山脈
/
交通史
/
南北関係
/
中央アジア
/
ムザルト峠
/
マンチュリア
/
サハリン
/
交通
/
前近代
/
駅伝制
/
隊商
/
遊牧民
/
匈奴
/
パキスタン
/
ギルギット
/
フンザ渓谷
/
カシミール
/
青海
/
唐
/
突厥
/
清
研究成果の概要
本研究では,前近代の中央ユーラシアにおける南北交通の実態,及び当該地域の諸集団による交通システムの構築・維持への主体的な関与のあり方を考察した。具体的には,モンゴル高原と中国本土との間,中国本土とチベットとの間,中央アジアの天山山脈南北,中央アジアと南アジア北部との間の南北交通について,史料とフィー
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (39件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (59件 うち国際学会 22件、招待講演 35件) 図書 (16件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
古代・中世中央ユーラシア世界の交通・交易・交流
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
大阪大学
研究代表者
松井 太
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
中央ユーラシア
/
交通
/
交流
/
交易
/
敦煌
/
トゥルファン
/
チベット
/
シルクロード
研究成果の概要
中国新疆・甘粛・内モンゴル地域からは各種の古代言語(古代トルコ語・モンゴル語・漢文・トカラ語・ソグド語・コータン語・チベット語・西夏語)の文献資料が発現している。これらの出土古文献資料を利用して,西暦6世紀から14 世紀の中央ユーラシアの交通制度・規定やその実態的運用,あるいは交易の態様や社会的・経
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (50件 うち国際共著 4件、オープンアクセス 20件、査読あり 28件) 学会発表 (38件 うち国際学会 29件、招待講演 23件) 図書 (3件) 備考 (11件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
9.
中央アジア出土史料による古代チベット帝国の文書行政システムの研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
京都大学
(2016)
神戸市外国語大学
(2014-2015)
研究代表者
岩尾 一史
京都大学, 白眉センター, 特定准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
吐蕃
/
古代チベット史
/
文書行政
/
古チベット語
/
敦煌文書
/
中央アジア出土文書
/
東部ユーラシア
/
チベット
/
行政
研究成果の概要
本研究は、古代チベット帝国(または吐蕃:c.600~842 年)支配下で発行された公文書を網羅的に調査し総合的に分析することを通じ、古代チベットの公文書の書式を明らかにし、それに基づき古代チベット帝国の文書行政システムを解明することを目的とする。研究期間中、ロシア、フランス、ドイツにて出土文書の現物
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件、招待講演 7件) 図書 (1件)
10.
多言語資料の比較分析による敦煌・トゥルファン文献研究の再構築と統合
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
大阪大学
(2015-2017)
弘前大学
(2014)
研究代表者
松井 太
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
敦煌
/
トゥルファン
/
出土文献
/
多言語
/
現地調査
/
仏教石窟
研究成果の概要
敦煌(中国甘粛省)・トゥルファン(中国新疆ウイグル自治区)および周辺地域から発現した多言語文献の解読研究に基づき,当該地域の歴史展開の諸相(特に諸文化の接触・ 摩擦・融合)を解明した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち国際共著 5件、査読あり 33件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 19件) 学会発表 (49件 うち国際学会 11件、招待講演 5件) 図書 (3件)
11.
出土文字資料と現地調査による河西回廊オアシス地域の歴史的構造の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
大阪大学
研究代表者
坂尻 彰宏
大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
河西回廊
/
オアシス地域
/
出土文字資料
/
現地調査
/
歴史的構造
/
山地
/
水系
/
オアシス
/
敦煌
/
敦煌文献
/
中国現地調査
/
祁連山脈
/
張掖
/
遺跡調査
/
非漢語文献
研究成果の概要
本研究は,河西回廊オアシス地域を「山地―水系―オアシス」の単位でとらえ,山地とオアシスからなる当該地域の歴史的構造を解明することを目的に推進し,以下の3点の主な成果を得た.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 9件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
12.
古チベット語史料による古代チベット帝国の統治体制の研究―税制と土地制を中心に
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
神戸市外国語大学
研究代表者
岩尾 一史
神戸市外国語大学, 外国語学研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
吐蕃
/
土地制
/
税制
/
敦煌
/
中央アジア
/
チベット史
/
出土文書
/
東洋史
/
古代チベット
/
土地
/
古代チベット帝国
/
会計
/
チベット語
研究概要
本研究の主な成果は以下の通りである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 16件) 学会発表 (15件 うち招待講演 6件) 図書 (4件)
13.
漢語諸方言における周辺諸言語との言語接触による類型推移現象の実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
神戸市外国語大学
研究代表者
太田 斎
神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
漢語
/
言語接触
/
歴史言語学
/
言語類型論
/
東アジア諸語
/
言語類型輪
研究概要
太田は漢語北方方言における音節の融合現象及びその語彙化、文法化のプロセスの一端を解明した。武内及び岩尾は、大英図書館所蔵スタインコレクション中の古チベット語文書の調査、未解明の語彙の意味を解明した。またチベット・漢語バイリンガル碑文(唐蕃会盟碑)の成立事情について研究した。村上は、ベトナム語における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (55件 うち査読あり 10件) 学会発表 (59件 うち招待講演 2件) 図書 (9件)