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検索結果: 4件 / 研究者番号: 90589839
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1.
磁場中の2次元電子系におけるエッジ状態のダイナミクスとその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
福田 昭
兵庫医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
量子ホール効果
/
2次元電子系
/
動的核スピン偏極
/
エッジ状態
/
強磁場
/
超低温
/
グラフェン
/
核スピン
/
弱局在効果
/
普遍的電導度揺らぎ
研究成果の概要
量子ホール状態に代表される磁場中の2次元電子系では、1次元エッジ状態やトポロジカル励起の研究に理想的であり、分数量子ホール状態において、核スピンが多様で重要な役割を果たすことが分かってきた。本研究では、高移動度を持つGaAs量子井戸構造を用い、超低温・高磁場下での量子輸送現象測定により、動的核スピン
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (48件 うち国際学会 18件) 備考 (1件)
2.
グラフェンにおけるスカーミオン励起の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物性Ⅰ
物性Ⅱ
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
寺澤 大樹
兵庫医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
グラフェン
/
スカーミオン
/
普遍的電導度揺らぎ
/
弱局在
/
量子干渉効果
/
量子ホール効果
/
架橋構造グラフェン
/
普遍的電導度ゆらぎ
研究成果の概要
本研究の目的は,グラフェンにおけるスカーミオン励起の検証を行うことであったが,スカーミオンの観測ができるほど良質なグラフェンのデバイス化ができず,この目的の達成には至らなかった。しかしながら,作製した試料によって,量子干渉効果として知られる普遍的伝導度ゆらぎと弱局在効果の関係について詳しく調べること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 3件)
3.
2層量子ホール系における動的コステリッツ-サウレス転移の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
福田 昭
兵庫医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
量子ホール効果
/
2層系
/
K-T転移
/
擬スピン
/
半量子渦対
/
グラフェン
/
核スピン拡散
/
SU(4)スカーミオン
研究成果の概要
2層系ν=1量子ホール状態は、巨視的なコヒーレンスを持つ擬スピンのX-Y モデルで記述され、半量子渦対の結合-乖離で引き起こされる2次元超流動転移であるKosterlitz-Thouless(K-T)転移が予想されている。本研究では、高移動度GaAs半導体試料を用いて、2層系ν=1量子ホール状態にお
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (31件) 備考 (5件)
4.
2層独立コンタクト量子ホール素子による層間コヒーレンスの検証
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
寺澤 大樹
兵庫医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
2層系量子ホール効果
/
層間コヒーレンス
/
超伝導ジョセフソン効果
/
量子ホール効果
/
2層系
/
2次元電子
/
複合ボゾン
/
コヒーレンス
/
ソリトン格子
/
国際情報交換
/
ドイツ
/
強相関電子系
/
低温物性
/
量子井戸
/
半導体物性
/
メゾスコピック系
研究概要
2層が独立に電気的なコンタクトを持ったGaAs系半導体試料を作製し, 2層系量子ホール効果の層間コヒーレンスの検証を行うことを目的に実験を行った。試料の作製については,ドイツのMax Planck研究所von Klitzing教授のグループの協力を得て進めることができたが,端子のオーミックコンタクト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (18件)