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検索結果: 5件 / 研究者番号: 90609372
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1.
ハワイ語を事例とする危機言語の世代間継承とメディア利用に関する談話分析的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
早稲田大学
研究代表者
古川 敏明
早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ハワイ語
研究開始時の研究の概要
本研究の問いは,危機言語の世代間継承とメディア利用はどのような関係にあるかである.ハワイ語を事例とし,イーミックな観点から話し言葉データを分析し,会話の連鎖とカテゴリー分析を行う.本研究の独自性は,相互行為分析の観点を導入すること,ラジオとSNSという非伝統的で制度的な場面のトークをデータとすること
...
研究実績の概要
危機言語の記述研究は,言語理論への寄与とともに,言語共同体への支援を目指し,言語学において重要度の高い仕事である.これまでに文法書,辞書,物語などのテクスト集が編まれてきた.一方で,記述研究は言語データが話者間の相互行為で産出されるという視点が弱い.本研究の目的は,危機言語の記述研究に相互行為の視点
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 図書 (3件)
2.
ハワイ語新聞を一次資料とする危機言語の復活とメディア利用に関する談話分析的研究
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
研究分野
言語学
文化人類学・民俗学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
古川 敏明
早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授
研究期間 (年度)
2020 – 2024
交付
キーワード
ハワイ語新聞
/
危機言語
/
メディア
/
談話分析
/
ハワイ語
研究開始時の研究の概要
本研究は言語の復活とメディア利用を探求するため,19世紀のハワイ語新聞を新資料とする談話分析を行い,(1)言語復活運動の一環である新聞のアーカイブス化と共同体の言語イデオロギーの関係を明らかにするとともに,(2)新聞から影響を受けたラジオに特有の発話とハワイ語の雑種性を明らかにする.また,本研究はハ
...
研究実績の概要
2022年8月2日から2023年7月29日までアメリカ・ハワイ州に滞在し,帰国した.滞在中は昨年度から引き続き,危機言語の復活とメディア利用に関する基課題を発展させるため,ラジオより長い歴史を持つ新聞を研究対象とした.基課題と関連性が高く,特に緊急性の高い3点について,現地で実施した内容は以下の通り
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (3件)
3.
ハワイ語ラジオ番組を事例とする危機言語の復活とメディア利用に関する会話分析的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
文化人類学・民俗学
研究機関
早稲田大学
(2019-2022)
大妻女子大学
(2017-2018)
研究代表者
古川 敏明
早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ハワイ語
/
ラジオ番組
/
危機言語
/
メディア
/
談話分析
/
会話分析
研究成果の概要
本研究は消滅の危機に瀕した言語の再活性化運動を相互行為的観点から検証することを目的とし,1970年代に開始したハワイ語ラジオ番組カ・レオ・ハワイ(KLH)をデータとして分析を進めた.KLHには第一期と第二期があり,1時間の番組が各400回程度放送され,デジタル化された番組は,先住民コミュニティにおい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (6件)
4.
ハワイ語ラジオ番組の相互行為分析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
文化人類学・民俗学
研究機関
大妻女子大学
研究代表者
古川 敏明
大妻女子大学, 文学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ハワイ語
/
ラジオ
/
相互行為
/
談話
/
会話
/
メディア
/
ラジオ番組
/
相互行為分析
研究成果の概要
本研究はアメリカ合衆国ハワイ州におけるラジオ番組カ・レオ・ハワイを分析対象としている。1970~80年代にホノルルで放送された400を越える番組の録音に基づき、番組の全体像を描き出すことを目指した。カ・レオ・ハワイは、ハワイ先住民の言語文化の記録を通じてコミュニティの形成と維持を行うメディア実践であ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
5.
ハワイ語を含む多言語データの相互行為分析
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
言語学
研究機関
大阪大学
研究代表者
古川 敏明
大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
ハワイ語
/
相互行為
/
談話分析
/
会話分析
/
多言語データ
研究概要
本研究の目的は危機言語の再活性化運動の成功例として論じられてきたハワイ語研究に相互行為の視座を導入することである。ハワイ語あるいは英語中心に展開する多言語会話を対象にして、会話の参加者が何を成し遂げたか分析した。その結果、分析者の視点からすると、複数の言語の要素を含んでいるように思われる発話行為であ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (5件)