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検索結果: 3件 / 研究者番号: 90611111
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1.
グローバル関係論の時間論的基礎付けのための比較理論研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
駒澤大学
研究代表者
芝崎 厚士
駒澤大学, グローバル・メディア・スタディーズ学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
国際関係論
/
グローバル関係論
/
時間論・空間論
/
人新世
/
時間論的基礎付け
/
地域研究
/
国際政治理論
/
惑星限界
/
文化地理学
/
アクター・ネットワーク理論
/
時間論
/
空間論
/
国際政治哲学
/
グローバリゼーション
研究開始時の研究の概要
本研究は、国際関係論の分析枠組みにおける空間および時間の変数の位置づけを体系化し、 「グローバル関係論」をメタ理論的に基礎づけようとするものである。国際関係論の対象となる時空の オルタナティブな再分節化への道筋を示すことを通じて、新しいリサーチ・プログラムや分析手法の 開発、経験的研究の蓄積につなが
...
研究実績の概要
平成3年度においては、第一に、当初研究分担者として参加予定であり、当科研においても中核的な役割を担う予定であった高橋良輔(青山学院大学)氏が同年3月に逝去したこともあり、高橋氏が積み重ねてきた諸研究、とりわけグローバリゼーションを国際政治哲学の観点から分析する研究と、『時政学への挑戦』(山崎望との共
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 6件) 学会発表 (26件) 図書 (14件) 備考 (5件)
2.
「ポスト・ネオリベラリズム」時代の金融秩序のあり方ー日米英の金融制度の比較研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
立命館大学
研究代表者
安高 啓朗
立命館大学, 国際関係学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
グローバル金融秩序
/
ネオリベラリズム
/
ポスト・ネオリベラリズム
/
世界金融危機
/
権力/知
/
行為遂行性
/
埋め込み
/
政策レジーム
研究成果の概要
本研究は、金融危機後のグローバル金融秩序のあり方について、カール・ポランニーの「埋め込み」概念を一つの手がかりに、グローバル金融が社会に埋め込まれるうえでの制度の特性と多様性を検討した。そこでは、経済が社会に「埋め込まれた」秩序と「離床した」秩序という二項対立的な見方は生産的ではなく、むしろ経済が社
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件) 図書 (4件)
3.
ウェストファリア史観の脱構築:メタディシプリナリ・アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
立命館大学
研究代表者
山下 範久
立命館大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ウェストファリア史観
/
国際関係論
/
国際理論
/
歴史社会学
研究成果の概要
本研究は、主として歴史学的立場からの既存のウエストファリア史観批判を越えて、国際関係論に内在的にウエストファリア史観を脱思考するための新しい枠組みの基礎として、ウエストファリア史観の広義と狭義の区別、機能と発生の区別を導入したうえで、歴史の解釈権をめぐる国際関係の構造的過程のなかで言説的閉域としての
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (17件)