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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90615866
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1.
ストレスファイバーにおける張力依存的なアクチン分子の構造変化と力学応答の関係解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43040:生物物理学関連
研究機関
都城工業高等専門学校
研究代表者
野口 太郎
都城工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
アクチン
研究開始時の研究の概要
細胞内のストレスファイバー(SFs)ではミオシンの働きより張力が発生しており、SFsの安定化に寄与している一方、張力の減少はSFsの崩壊を促す。このSFsの力に依存した動的構造変化は、細胞が様々な機能を正常に発揮する上で重要である。これまでの報告より、SFsの動的構造変化に、張力によるアクチン分子構
...
2.
シスト・ネコブ・ネモグリの寄生環を支える線虫共生コアマイクロバイオームの実態解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
黒田 恭平
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
完了
キーワード
植物寄生性線虫
/
共生
/
マイクロバイオーム
/
生物防除
研究開始時の研究の概要
本研究では,植物寄生性線虫と共生するコアマイクロバイオームを同定しその機能を微生物培養・線虫操作・遺伝子レベルで解明することで,生物農薬及び土壌微生物機能を活用した植物寄生性線虫防除技術開発の新たな礎を築くことを目的とする。対象とする植物寄生性線虫をシスト・ネコブ・ネモグリセンチュウとすることで,国
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研究成果の概要
本研究では,植物寄生性線虫と共生するコアマイクロバイオームを同定しその機能を微生物培養・線虫操作・遺伝子レベルで解明することで,生物農薬及び土壌微生物機能を活用した植物寄生性線虫防除技術開発の新たな礎を築くことを目的とした。レンコンやカンショなどに寄生する植物寄生性線虫を採取し、様々な前処理を施した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
3.
廃水処理システムの新奇指標微生物「DPANNアーキア」の診断技術開発と実態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22060:土木環境システム関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
黒田 恭平
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
DPANN
/
アーキア
/
超微小微生物
/
廃水処理
/
二者培養
/
培養
/
共生
/
寄生
/
ショットガンメタゲノム解析
/
メタトランスクリプトーム解析
/
CPR/Patescibacteria
/
診断技術
/
トランスクリプトーム解析
/
トランスクリプト-ム解析
研究開始時の研究の概要
本研究では,我々が独自に見出した嫌気性廃水処理反応槽内でメタン生成アーキアに寄生すると考えられる極小未知微生物群の廃水処理への影響を微生物学・工学的観点から明らかにすることで,これら極小寄生微生物群を廃水処理の新奇指標微生物として診断・制御する技術を開発することを目的とする。培養と情報科学・ 微生物
...
研究実績の概要
本研究の目的は,高有機物負荷,高窒素負荷,高カチオン濃度の廃水処理汚泥中で優占化する「DPANNアーキア」を廃水処理の新奇ストレス指標微生物として診断する技術を開発し,その“真”の機能を培養法とトランスクリプトム解析等により明らかにすることである。「DPANNアーキアは廃水処理のストレスを評価する新
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現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (30件 うち招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (3件) 産業財産権 (4件 うち外国 1件)
4.
自活線虫とバチルスが切り拓く病害虫防除の新たな可能性―生物農薬技術革新を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
次世代の農資源利用
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
(2020-2021)
都城工業高等専門学校
(2019)
研究代表者
黒田 恭平
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員
研究期間 (年度)
2019-07-17 – 2022-03-31
完了
キーワード
バチルス
/
自活線虫
/
植物寄生性線虫
/
土壌改良資材
/
レンコン
/
カンショ
/
メタゲノム
/
二次代謝産物
/
病害虫防除
/
メタゲノム解析
/
次世代生物防除技術
研究開始時の研究の概要
本研究では,世界で1,000億USドルの損害を引き起こす植物寄生性線虫被害抑止に向け,バチルス・自活線虫優占化コンポストを用いた土壌微生物群の多様性向上・抗生物質生産により化学農薬に依らない革新的微生物土壌微生物管理技術を開発すると共に,その防除機序を分野横断的なアプローチにより学術的に解明すること
...
研究成果の概要
本研究では,バチルス・自活線虫を用いた次世代生物防除技術開発に向けた基盤情報獲得を目的とし,(1) 植物寄生性線虫汚染圃場の実態解明,(2) バチルスによる防除機序の解明,(3) 自活線虫による防除機序の解明の3つの研究課題を実施した。結果,(1) レンコンネモグリセンチュウの診断技術開発とその病害
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件)
5.
アクチン分子構造の力学応答によるアクチン結合タンパク質の親和性変化の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43040:生物物理学関連
研究機関
都城工業高等専門学校
研究代表者
野口 太郎
都城工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
アクチン
/
力応答
/
アクチン構造
/
力依存性
/
張力
/
FRET
/
構造変化
/
メカノセンサー
/
分子構造
研究開始時の研究の概要
細胞は隣接する他の細胞や血流など様々な外的要因から受ける力に対して機能を変化させることが知られている。近年、これらの力を感知するメカノセンサーとしてアクチンの構造変化が注目されている。アクチンは様々なアクチン結合タンパク質と相互作用することで機能を発揮することから、力によるアクチンの構造変化とアクチ
...
研究成果の概要
本研究ではアクチンの構造状態を検出可能なFRET actinを用いて、細胞に力刺激を加えた際の細胞内のアクチン構造の変化と、アクチン結合タンパク質であるコフィリンとアクチニンの局在変化を調査した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
6.
細胞内アクチンのメカノセンサーとしての機能検証
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物物理学
研究機関
都城工業高等専門学校
研究代表者
野口 太郎
都城工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アクチン
/
構造
/
FRET
/
分子構造
/
メカノセンサー
研究成果の概要
アクチン分子は様々な構造状態を取り、このことが細胞運動や細胞分裂など様々な細胞機能に重要であると考えられる。アクチンの構造変化は力によっても引き起こされることが示唆されている。つまり、アクチンの分子構造はメカノセンサーとして機能する可能性がある。しかし、細胞内において、アクチンフィラメントの力による
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
7.
細胞内におけるアクチン構造多型の検出とその生理的意義の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物物理学
研究機関
都城工業高等専門学校
研究代表者
野口 太郎
都城工業高等専門学校, 物質工学科, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アクチン
/
構造
研究成果の概要
アクチン構造は細胞機能に重要である。しかし、アクチンの構造多型は細胞内では検出されておらず、その生理学的な関連についてもわかっていない。本研究では細胞内のアクチン構造多型を検出するため、分子内FRETシステムを用いた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
8.
張力によるアクチンの構造変化と、それに依存したミオシンの結合増加および局在制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物物理学
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
研究代表者
上田 太郎
独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 総括研究主幹
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アクチン
/
ミオシン
/
メカノセンシティビティ
/
メカノセンサー
/
構造多型性
/
細胞運動
/
細胞極性
/
MDシミュレーション
/
蛍光プローブ
研究成果の概要
真核細胞においてさまざまな重要現象に中心的に関与するアクチンフィラメントの機能分化機構を解明するため、アクチンフィラメントに張力が負荷されるとミオシンIIの結合が促進されるという仮説の検証を試みた。その結果、アメーバ細胞内のフィラメントに負荷される張力を見積もることができた。そうした張力をin vi
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (41件 うち招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
9.
アメーバ運動を統御するアクチン構造多型マシナリー
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
早稲田大学
(2016)
国立研究開発法人産業技術総合研究所
(2012-2015)
研究代表者
上田 太郎
早稲田大学, 理工学術院, 教授
研究期間 (年度)
2012-06-28 – 2017-03-31
完了
キーワード
アクチン
/
ミオシン
/
コフィリン
/
構造多型性
/
アロステリー
/
細胞運動
/
FRET
/
高速原子間力顕微鏡
/
高速AFM
/
協同的構造変化
/
協同性
/
アクチン結合タンパク質
/
全反射顕微鏡
/
全反射蛍光顕微鏡
/
構造多型
/
蛍光顕微鏡
/
メカノセンサー
研究成果の概要
(1)コフィリン結合によるアクチンフィラメント(AF)の構造変化がコフィリンの結合していない領域まで伝播し、それによってさらなるコフィリン結合が誘導されコフィリンクラスターが成長することを示した。 (2) ATP存在下のミオシンS1とAFの過渡的な結合が、AFに協同的な構造変化をおこし、コフィリンと
...
研究領域
運動超分子マシナリーが織りなす調和と多様性
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち国際共著 2件、査読あり 20件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (73件 うち国際学会 7件、招待講演 8件) 図書 (2件) 備考 (2件)