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検索結果: 6件 / 研究者番号: 90634345
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1.
戦後日本における福祉共同体の生成と展開:「コロニー」運動の歴史社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
龍谷大学
研究代表者
有薗 真代
龍谷大学, 社会学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
結核
/
ハンセン病
/
コロニー
/
コミューン
/
共同体
/
療養所
/
社会学
/
感染症
/
集団
/
福祉共同体
研究開始時の研究の概要
本研究はまず、①戦後初期の「コロニー」の生成・拡大過程を、全国レベルで実証的に明らかにする。
研究実績の概要
本研究は、戦後初期の日本において、結核療養所から排除・退所させられた患者ら(以下では回復者を含め患者と表記)が全国で同時多発的に作り上げた、「コロニー」と呼ばれる生活・生産共同体(コミューン)を研究対象とする。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 備考 (1件)
2.
生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
立命館大学
研究代表者
立岩 真也
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
アーカイブ
/
現代史
/
社会調査
/
病・障害
/
性的差異
/
質的データ
/
声の記録
/
社会運動史
/
社会政策
/
社会学
/
障害学
/
社会福祉学
研究開始時の研究の概要
人々は、とくにその身体、病・障害と呼ばれるもの、性的差異、…に関わり、とくにこの国の約100年、何を与えられ、何から遠ざけられたか。何を求めたか。この時代を生きてきた人たちの生・身体に関わる記録を集め、整理し、接近可能にする。そこからこの時代・社会に何があったのか、この私たちの時代・社会は何であった
...
研究実績の概要
◇この企画の成果を集約し公開するオンライン雑誌として『遡航』を創刊。2022年3月から2023年6月までに1~8号を刊行。55本の文章公開。◇日本社会学会大会テーマセッションで社会学教育委員とともに会テーマセッション「質的データのアーカイブ」を開催。◇5年間で20冊の刊行を予定している叢書「生存学研
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 24件) 学会発表 (91件 うち国際学会 13件) 図書 (17件)
3.
戦後日本における結核患者・ハンセン病者の「集団性」と社会保障要求運動の胎動
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
龍谷大学
(2019-2022)
明治学院大学
(2018)
研究代表者
有薗 真代
龍谷大学, 社会学部, 専任講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ハンセン病
/
結核
/
感染症
/
患者運動
/
差別
/
プライバシー権
/
自由権
/
社会権
/
新型コロナ
/
社会運動
/
社会学
/
集団
/
社会保障制度
/
アジール
/
アサイラム
/
医療政策
/
ハンセン病療養所
/
結核療養所
/
国立療養所
/
隔離
/
共同性
/
社会保障
研究成果の概要
本研究は第一に、戦後日本の(元)ハンセン病罹患者や(元)結核罹患者の当事者運動が、いかなる条件下で生成・展開し、かれら自身の生活状況や被差別状況をどのように改善・変革したのかを検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件 うち招待講演 5件) 備考 (2件)
4.
南方離島民の戦時・戦後経験の比較歴史社会学的研究: 強制疎開と動員、帰還と離散
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
明治学院大学
研究代表者
石原 俊
明治学院大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
疎開
/
動員
/
離散
/
島嶼
/
小笠原
/
硫黄島
/
大東
/
歴史社会学
/
伊豆諸島
/
奄美
/
アジア太平洋戦争
/
小笠原群島
/
硫黄列島
/
大東諸島
/
強制疎開
/
地上戦
/
占領
/
南方離島
/
離島
/
沖縄
研究成果の概要
本プロジェクトでは、小笠原群島・硫黄列島・大東諸島など日本の南方離島の人びとが、アジア太平洋戦争から戦後初期にかけて強いられた、疎開や軍務動員、帰還や離散・故郷喪失をめぐる諸経験に関して、比較歴史社会学的研究を実施した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (27件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (20件 うち国際学会 4件、招待講演 17件) 図書 (8件) 備考 (9件)
5.
病者の相互扶助と「下から」の社会保障構築:国際比較に向けて
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会学
研究機関
明治学院大学
研究代表者
有薗 真代
明治学院大学, 社会学部, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
医療社会学
/
福祉社会学
/
結核
/
ハンセン病
/
相互扶助
/
集団
/
コミューン
/
社会保障
/
国際比較
/
社会学
/
コミュニティ
/
東南アジア
研究成果の概要
戦後日本におけるハンセン病者・結核(元)患者の集団的活動について、各地でのインタビュー調査と資料調査を実施した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (3件)
6.
隔離収容施設における集団的実践の動態に関する歴史社会学的研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
有薗 真代
立命館大学, 衣笠総合研究機構, 研究員
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
ハンセン病
/
集団
/
療養所
/
社会学
研究概要
本研究では、インタヴュー調査と文献資料の収集・分析に基づいて、戦後日本のハンセン病療養所・結核療養所において生起した多様な集合的実践の生成・展開過程を明らかにするとともに、隔離政策下に置かれた人々にとっての集合的実践の意味や効果について明らかにした。対象時期は、第二次世界大戦終戦(1945年)から現
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)