Project/Area Number |
19F19350
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Review Section |
Basic Section 21020:Communication and network engineering-related
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
陳 強 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30261580)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
XU KAIDA 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2019-11-08 – 2022-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥2,400,000 (Direct Cost: ¥2,400,000)
Fiscal Year 2021: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2019: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
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Keywords | アレーアンテナ / アンテナ / バンドパスフィルタ / 表面プラズモン / 電磁結合 / マイクロ波 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、準ミリ波Massive MIMOアンテナとして、小規模のMIMOアンテナと大規模電波散乱素子を有するリフレクトアレーのハイブリッド構造を提案する。また、マイクロ波のフィルタリング技術を用いて、リフレクトアレーの素子を設計し、小規模のMIMOアンテナの照射によるリフレクトアレーの散乱素子間の電磁結合を低減することにより、広帯域,高利得,広角度スキャンが可能なMassive MIMOアレーアンテナの設計法を確立する。
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Outline of Annual Research Achievements |
5G無線通信システムの基地局用準ミリ波アンテナとして、広帯域、高利得と広角度のビーム走査が可能な基地局Massive(大規模) MIMOアンテナが求められているが,アンテナ間の電磁結合のため,これらの性能の達成が極めて困難である.そこで本研究では、Massive MIMOアンテナ素子間の電磁結合を低減することにより、広帯域,高利得,広角度スキャンが可能なMassive MIMOアレーアンテナ設計の要素技術を確立する目的で、研究を進めている。本年度では、主に3つの研究成果を挙げている。 1つ目は、マイクロ波、ミリ波用広帯域バンドパスフィルタの研究である。アレーアンテナの給電回路にバンドパスフィルタを実装することにより、素子間干渉を低減する要素技術の確立を図った。その成果として、meander-line 共振器、結合型マイクロストリップリング、結合型マイクロストリップスタブ、及び表面プラズモン・ポラリトンの4つの構造で、バンドパスフィルタの実現に成功している。 2つ目は、プラズモン・ポラリトンを用いたバンドパスフィルタの設計に関する研究である。マイクロ波とミリ波の帯域においては、コプレーナ導波路上のプラズモン・ポラリトンを用いたバンドパスフィルタの設計方法について提案と検討を行っている。 3つ目は小形、高効率のテラヘルツ吸収技術の研究である。T型スロット形状のグラフェンとその補対構造を設計し、それによる電波吸収効果を確認している。 以上の三つの研究成果は10編の雑誌論文にとりまとめられており、2020年度に公表されている。
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(15 results)