研究課題/領域番号 |
23H03290
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
|
研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
中村 友浩 大阪工業大学, 工学部, 教授 (30217872)
|
研究分担者 |
奥崎 大介 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任准教授(常勤) (00346131)
横山 奨 大阪工業大学, 工学部, 講師 (30760425)
藤里 俊哉 大阪工業大学, 工学部, 教授 (60270732)
橋本 健志 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70511608)
大友 麻子 東海大学, 医学部, 講師 (50535226)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
|
キーワード | 骨格筋 / オルガノイド / 低酸素 / マイオカイン |
研究開始時の研究の概要 |
近年、体重の約40%を占める骨格筋は筋収縮に伴ってマイオカインと呼ばれる生理活性物質を分泌できる分泌器官であることが知られており、高齢化社会における健康維持や健康寿命の延伸に重要な役割を持つことが明らかにされている。生体筋では筋収縮は機械的ストレスを生み出すとともに骨格筋組織の酸素分圧を低下させ、統合制御された急性および慢性的な低酸素代謝応答を生み出すことも知られているが、マイオカイン分泌との因果関係については 不明な点が多く残されている。本研究は成熟度の高いヒト由来3D培養骨格筋を創出し、低酸素に依存して分泌されるマイオカインの網羅的探索および評価を行うことを目的として実施する。
|