代表者
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- 末成 道男
- SUENARI, Michio
- 研究者番号:20054570
- 東洋大学・アジア文化研究所・客員研究員
研究課題基本情報
研究期間
2002年度〜2005年度研究分野
審査区分
一般
研究種目
基盤研究(B)
研究機関
東洋大学
配分額
- 2002年度:1800千円 (直接経費:1800千円)
- 2003年度:1600千円 (直接経費:1600千円)
- 2004年度:1800千円 (直接経費:1800千円)
- 2005年度:2100千円 (直接経費:2100千円)
研究分担者
研究概要
本研究は、我が国においてベトナムの人類学的研究が急成長を遂げているにもかかわらず、相互の連絡、対外的交流が分散しかねない現状に鑑み、ベトナム研究会を組織し集約し、その成果をベトナムの研究者および現地の人々に向け発信する試みである。
そのため、
1.定例研究会を、東京、名古屋、大阪、別府などにおいて12回開くとともに、ベトナムより2人の研究者を呼び、本学において講演会(11月27日)と研究会(11月28日)、大阪国立民族博物館と共催の国際フォーラム「ベトナムにおける市場経済化と習俗の変化」を開催した。これらの活動を通じてベトナムに関する最新の研究成果を報告、討論しそれぞれの研究に資するしと共に、全体のレベルアップと知見や理論の理解と共有をはかった。第1、2、3、4年度)
上記の基礎の上に以下の2つの作業を行った。
2.人類学的研究主要業績目録を作成、重要なものに解題を付し文献目録解題データベースを作成。(第2、3年度)
3.地域や民族などテーマごとの研究レビューを執筆。(第3、4年度)
4.両者をベトナム語に翻訳し、報告書をまとめた。(第4年度)
5.これらの成果を、東洋大学アジア文化研究所のHPのANSWERアップロードし、インターネットを利用してベトナムへならびに各地へ発信し、現地還元および研究交流に資することとした。(第4年度)
なお、当初予定した英訳は、時間、費用の関係から割愛せざるを得なかったが、ベトナム語を通しての現地還元の意義は少なくないと自負している。
発表文献
雑誌論文
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中西裕二: "ベトナム南部におけるオン・ボン神と本頭公-ある華人起源の信仰-" 拡大する中国世界と文化創造-アジア太平洋の底流-(吉原和男・鈴木正崇編)(弘文堂). 520 (2002)
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宮澤千尋: "ベトナム北部・紅河デルタ村落における村落運営とリーダー選出-農業合作社大会と主任及び管理班選挙" 南方文化(天理大学南方文化研究会) 29号. 21-42 (2002),

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芹澤知広: "『香港人』と『越南難民』のあいだ -ネットワークの再検討" 拡大する中国世界と文化創造一アジア太平洋の底流一(吉原和男・鈴木正崇編). 168-189 (2002),

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宮澤千尋: "ベトナム北部における"新郷約"「文化のむら建設規約」制定の過程と国家法との関" ベトナムの社会と文化 3号. 244-268 (2003),

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中西裕二: "ベトナム南部・ソクチャン省D村における親族集団と民俗範疇-「クメール人」のプム(phum)の形成過程から-" 民俗文化の再生と創造-東アジア沿岸地域の人類学的研究-(三尾裕子編). 243-260 (2005),

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Suenari Michio: "Who live in the am in the Central Vietnam?" Thong Tin Khoa Hoc 3/2005. 86-93 (2005)
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Serizawa Satohiro: "Chinese Charity Organization in Ho Chi Minh City, Vietnam : The Past and Present" Khun Eng Kuah-Pearce and Evelyn Hu-Dehart (eds.), Voluntary Organizations in the Chinese Diaspora, Hong Kong : Hong Kong UP. 99-119 (2006)
図書
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