代表者
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- 亀井 伸孝
- 研究者番号:50388724
- 東京外国語大学・アジア・アフリカ言語文化研究所・研究員
研究課題基本情報
研究期間
2007年度〜2007年度研究分野
審査区分
研究種目
若手研究(B)
研究機関
東京外国語大学
配分額
- 2005年度:1700千円 (直接経費:1700千円)
- 2006年度:1200千円 (直接経費:1200千円)
- 2007年度:900千円 (直接経費:900千円)
研究概要
今年度は中部アフリカのカメルーンにおけるろう教育とその歴史に関する補足的調査を行うとともに、3年間の研究成果を発信し、さらに英文で出版するための準備を進めた。
ろう者のためのキリスト教ミッション(CMD)がろう教育事業を展開した中部アフリカのカメルーンを訪れ、現地調査を行った。カメルーンのろう者団体の協力のもと、ろう者およびろう教育関係者に対するインタビュー、文献資料収集、手話のビデオ収録を行い、この地域のろう者によるろう教育事業の遺産ともいうべき接触手話言語.(フランス語圏アフリカ手話)の記載のためのデータを手に入れた。
3年間にわたる本研究の成果を、おもに以下の三つのテーマに沿わせつつ、複数の論文、書籍、学会発表の形で公表した。
(1)アフリカという個別地域のろう者と手話言語に関する記載的研究。
(2)少数言語を話すろう者のエンパワーメントに資する新しい開発モデルの提唱。
(3)文化人類学的なフィールドワークの手法が言語的・文化的マイノリティの人間開発に対して行いうる寄与に関する検討。
アフリカにおける手話言語とそれを話すろう者の個別研究を通じ、応用人類学/実践人類学の領域に新たな知見を加える研究を行い、発表した。さちに、国際開発学会奨励賞を受賞した本研究の成果『アフリカのろう者と手話の歴史』(単著、明石書店、2006年)を英文出版するための準備を進めた。
発表文献
雑誌論文
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亀井伸孝: "Around the world: アフリカの手話の世界探訪(2)ろう者の村・ガーナ" Teaching English Now 9. (2007), 0
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亀井伸孝: "Around the world: アフリカの手話の世界探訪(3)ろう者の学校・カメルーン" Teaching English Now 10. (2007), 0
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亀井伸孝: "フランス語圏のアメリカ手話:西・中部アフリカの接触手話言語(上)" 月刊言語 36(9). 68-74 (2007), 0,

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亀井伸孝: "フランス語圏のアメリカ手話:西・中部アフリカの接触手話言語(下)" 月刊言語 36(10). 90-97 (2007), 0,

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亀井伸孝: "途上国障害者の生計研究のための調査法開発:生態人類学と「障害の社会モデル」の接近" 障害者の貧困削減:開発途上国の障害者の生計 2007 I-13. 31-47 (2008), 0
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亀井伸孝: "フィールドで考える:アフリカの手話のルーツを訪ねて" 月刊みんぱく 32(6)印刷中,未定. (2008), 0
学会発表
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亀井伸孝: "アフリカ固有名詞手話の研究:ろう者の世界の地名と人名" 日本アフリカ学会第44回学術大会. (20060526). 長崎県長崎市,長崎ブリックホール
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亀井伸孝: "知識資源としての手話:エンパワーメントの言語人類学に向けて" 日本文化人類学会第41回研究大会. (20070602). 名古屋市千種区,名古屋大学
図書
その他・備考
このページのURI
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17720232/2007/3/ja
