研究課題
基盤研究(C)
宿主組織が消化管内寄生虫と相対している粘膜微細環境における免疫応答について詳細を明らかにするため、2型免疫応答と酸化ストレス、および再感染時に誘導されるメモリー反応における好中球、マクロファージの関与について検討した。その結果、再感染時には、シスト周辺に非炎症性マクロファージ(AAMacs : CD206+F4/80+)が多数集積しており、その領域において2型サイトカインの遺伝子発現が初感染群に比較して著しく増大していることが明らかとなった。
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