研究課題
若手研究(B)
本研究は、1920年代初頭の社会教育行政の創始から1943年の東京都成立に至る、東京市の社会教育史について、一次資料に基づく実証的なアプローチによって、具体的な事業の開発と現場の取り組みに焦点を当てながら、考察したものである。特に、欧米成人教育の影響の下、教育活動の系統化を志向した、東京市の三つの代表的な社会教育事業である「商工青年修養会」、「市民講座」及び「労務者輔導学級」の発展プロセスとその特質を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
日本社会教育学会紀要 No.45
ページ: 11-20
弘前学院大学文学部紀要 第45号
ページ: 77-88
日本公民館学会年報 第5号
ページ: 50-60
弘前学院大学文学部紀要 第44号
ページ: 61-74