研究課題
若手研究(B)
ヒトを含め、動物は目先の利益にとらわれがちである。これは、動物が将来得られる利益の価値を主観的に割り引いており、より価値の高い利益を選択した結果であると解釈されている。このような主観的価値を取り入れた行動学習の枠組は強化学習理論として確立しているが、従来の枠組の適用範囲は狭く、動物行動に適用すると単純な実験例でも枠組が崩壊することを示した。そのため、この問題を解決する新たな行動学習の枠組を構築した
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
Neural Networks
巻: vol.35 ページ: 88-91
DOI:10.1016/j.neunet.2012.08.004
Journal of Neurophysiology
巻: vol.108 ページ: 1781-1792
DOI:10.1152/jn.00356.2012
Proceedings ofSCIS-ISIS2012, Kobe, Japan
巻: Nov. 20-24 ページ: 1182-1185
DOI:10.1109/SCIS-ISIS.2012.6505271
http://spike.lab.tamagawa.ac.jp/