研究課題
基盤研究(B)
金属表面の顕微領域に局所励起した表面プラズモンを用いて金属表面の屈折率を測定する手法を用いて,微量検体に含まれるインフルエンザウイルスのサブタイプを判定する装置の開発を行った.理論計算によって,屈折率測定を行う領域の大きさが半径180nm 程度であること,7個程度のウイルスを測定対象としていることを示し,測定基板表面のモノクロナール抗体と特定のサブタイプのウイルスとの相互作用を有効屈折率の変化から捉えることに成功した.
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